MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

Billy Taylor (Composer, Piano) 1921–2010 7月24日 生誕99周年

2020-07-24 20:52:49 | 音楽夜話(ジャズ)
Billy Taylor (Composer, Piano) 1921–2010 7月24日 生誕99周年


40年代から活動を開始し、演奏のみならず、ジャズを広める
活動や、教育分野まで至り、89歳の生涯を閉じました。
名前は聴いたことあっても、音源に接したことはなかったな。
どちらかというと後年は、裏方で活動していたようなところも
あるから、きっと機会がなかったのかもしれない。


1988年録音のソロピアノを聴いた。指もよく回り、アイデアも
ある。ジャズ・ピアノのお手本みたいなプレイだけれど、誰でもできる
わけではないし、彼本来のスタンスなのかもしれない。聴き飽きない
ピアノサウンドがある。
Billy Taylor - Solo (1988, Taylor-Made Recordings)
https://www.youtube.com/watch?v=PQEheQl9X5w



Charles McPherson (Alto Saxophone) 1939.7月24日 81歳。誕生日おめでとう。

2020-07-24 20:50:51 | 音楽夜話(ジャズ)
Charles McPherson (Alto Saxophone) 1939.7月24日 81歳。誕生日おめでとう。


彼のアルバムを1枚持っていた。(米)ザナドゥ盤の「Beautiful!」というアルバムだった。
アメリカ盤は、当時、プレスがいまいちで、スクラッチ・ノイズも多かった。日本盤が出ていれば、
ノイズも少なく安くてきれいだったりした。でもアメリカ盤を所持していた。ジャケットの匂いとか、
何かジャズを感じるものがあった。日本のは出来はいいけれど、工業製品みたいで・・・。
パーカーのアルトを追及していたとかで、現役でパーカーのピアニストを一時期していた、ジョーダンに
白羽の矢が立ったかどうかはわからない。でも、マクパーソンのアルトはそこでもある程度さえているので、
パーカー・ライクなプレイも成立したのだろう。ジョーダンのピアノも華を添えている。


Charles Mcpherson Quartet


Charles Mcpherson (as), Duke Jordan (p), Sam Jones (b), Leroy Williams (ds)
Album:" Charles Mcpherson / Beautiful! "
Recorded:New York City, August 12, 1975


https://www.youtube.com/watch?v=IdfpD8Z5VbM&list=PLuZoFhfG9uu_cYL9jxG96ndSPAnbkTLzm&index=1



Jon Faddis (Trumpet) 1953.7月24日 67歳 誕生日おめでとう。

2020-07-24 20:46:13 | 音楽夜話(ジャズ)
Jon Faddis (Trumpet)  1953.67歳 誕生日おめでとう。


この方も、あまり聴いたことないのですが、ポール・サイモンの
グレース・ランドとか、山下達郎のサーカス・タウンのアルバムで
NYのスタジオ・ミュージシャンしてたりします。
色々楽歴踏んできて、ハイノート・ヒッターだったり、トランペット
奏者のおいしいところも獲得しており、プレイヤーとしても教育者と
しても頑張っておられる様子。まだまだ、働けますね。


Jon Faddis Samba de Orpheu 
https://www.youtube.com/watch?v=kOZrPu2cd3A

エフゲニー・スヴェトラーノフ&ロンドン交響楽団 1975

2020-07-24 09:55:09 | 音楽夜話(クラシック)
エフゲニー・スヴェトラーノフ&ロンドン交響楽団


夜中の放送になるので、予約録音でネット環境につないで
エアチェックとは言わないのだろうな。ラインチェックと
でもいおうか・・・録音した。


ライブなので、75年だけど、放送局に音源が残っているのかも
と淡い期待をしていたが、CD音源で発売されているものだった。


夜中でなくても聴けるじゃん(>_<)。
ロシアのスヴェトラーノフといえば、こわもての演奏をイメージする。
75年。まだまだ若い。どんな演奏になるのだろう。
ロシアの指揮者が、イギリスのオケを使い、ドイツロマン派の曲を演奏。
レーベル:ICA Classics 4562240273621


ブラームス・交響曲第3番
骨太の鳴らすところは鳴らす演奏。75年だから、今のような流行では
なく、ロシア風ブラームスというか、どこか、ロシア風の鳴りがある。
その感じだから、言葉にするのは難しいのだけれど、ロシアの作曲家が
取るような鳴りというか、そんなイメ―ジがある。


ドビュッシー 交響詩「海」
これは、フランス風というより、スヴェトラーノフのロシアン・テイスト。
骨太の「海」。


ロシアの荒波を表現しました的な味付けがある。フランスの「海」では
ない気がする。これも表現の面白味なのかもしれないけれど。演奏家が
違うとスコアは同じでも、出てくるものは違う。


バルトーク・ラジオ
https://mediaklikk.hu/bartok/
再放送というか、ストリームで聴けます。
7月23日13:30~再生ボタン(▶)を押すと、ストリームが出て、
放送が再生されます。番組全曲ですから、ブラームス、ショーソン、
ドビュッシーとなります。飛ばし聴きも出来ます。


ロンドン交響楽団 ロンドンフェスティヴァル・ホール
1975年4月17日


Janis Siegel (Vocals-Lead) 1952. 7月23日 68歳 誕生日おめでとう。 

2020-07-24 07:53:08 | 音楽夜話(ジャズ)
Janis Siegel (Vocals-Lead) 1952. 7月23日 68歳 誕生日おめでとう。 


ジャニス・シーゲルというと、個人的には「マンハッタン・トランスファー」の1員。
はじけた感じのヴォーカルもしっとりしたものもこなしている。
ソロ活動も盛んにやっているけれど、やはり個人的にはマントラ推しかな。


Manhattan Transfer - Boy from New York City 1980
https://www.youtube.com/watch?v=k2fN36wq-zc


インタビュー(歌とマントラを語る)
Ms. Janis Siegel on Manhattan Transfer.
https://www.youtube.com/watch?v=E9Ooiv-gutQ