MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

 2020年7月7日 Hank Mobley 生誕90周年 Joe Zawinul生誕88周年。

2020-07-07 18:13:04 | 音楽夜話(ジャズ)
 2020年7月7日 Hank Mobley 生誕90周年 Joe Zawinul生誕88周年。




Hank Mobley (Saxophone) was born in Eastman , GA, 1930–1986.生誕90周年
このブログでもいくつか紹介したかも。歌心あるサックスだよね。
BLUENOTEの名盤ぞろぞろ。


Hank Mobley Sextet - Hank Mobley with Donald Byrd & Lee Morgan
https://www.youtube.com/watch?v=1urzbuV9Lnw




Joe Zawinul (Piano, Keyboards-Various) was born in Vienna , Austria, 1932–2007.生誕88周年。




ジョー・ザヴィヌルといえばウエザー・リポートなのだけれど、
この「マーシー・マーシー・マーシー」のような、ダウン・トゥー・アース
な曲も作れる。キャノンボール・アダレイでヒット。
一時期クラギの奏者の演奏ものをCDで持ってたけれど、この、演奏は
カッコいい。最近出たのかな。


【クラシックギター】 Mercy Mercy Mercy -A.Vinitsky 【ジャズ】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm4426686


Wynton Kelly Trio / Wes Montgomery:Smokin 'in Seattle

2020-07-07 12:45:33 | 音楽夜話(ジャズ)


Wynton Kelly Trio / Wes Montgomery:Smokin 'in Seattle




始めに、MCが入るので、これが放送録音ということが
わかる(KING-FM)。


ウイントン・ケリー・トリオの高揚感高めのオープニングから
そのテンションが続く。2曲目もウエスは出てこない。
3曲目やっと御大登場。同じようなテンションで吹き抜ける。
4曲目、バラード。コーラスとヴィヴラートがかかる。
そんなエフェクターが当時あったのか・・・。化粧の乗った音色。
ウエスで初めて聴いたエフェクター入りの、WHAT’S NEW。
ブルースで〆る1セット。


MCが入り2セット目に。
オリジナルのブルース調の曲。軽快に飛ばしている。ゴキゲン。
この時期のウイントン・ケリーは脂がのってるというか、
充実した演奏を展開しているのではないかと思ったりする。
ハーフノートのウイントン・ケリー(ウエス・モンゴメリー)から
後の演奏。気合入っている。トリオのアンサンブルも密で釣り合いが
とれている。


1966年4月:the Penthouse(シアトル)
Wynton Kelly Trio, Wes Montgomery ‎– Smokin' In Seattle Live At The Penthouse
https://www.youtube.com/watch?v=3rdw02Lkfq8


1. There Is No Greater Love (7:56) 
2. Not a Tear (6:29) 
3. Jingles (4:31)* 
4. What's New (4:51)* 
5. Blues in F (2:44)* 
6. Sir John (8:10) 
7. If You Could See Me Now (5:54) 
8. West Coast Blues (3:56)* 
9. O Morro Não Tem Vez (6:15)*(JOBIN) 
10. Oleo (2:08)*


Wes Montgomery (guitar)*
Wynton Kelly (piano)
Ron McClure (bass)
Jimmy Cobb (drums)
(2セッション)を収めた、ディスク化はこれが初となる発掘アルバム。


雨の日に聴くラリー・ヤング。

2020-07-07 10:52:52 | 音楽夜話(ジャズ)
雨の日に聴くラリー・ヤング。




梅雨なんだろうけど、この湿度の高さには参る。
朝から除湿三昧。




ストリームから、ラリー・ヤングのプレスティッジの2枚目が
流れる。若干20歳前でこのプレイだ。本家のジミー・スミスも
やりにくかろうて・・・(そんなことないか)。


左にギター。このギターがまた音が乾いていて、フルアコなのに
ヴァン・ゲルダ―のスタジオはバリバリにエアコンが効いてたのだろうか。
(そんなことないか)。オルガンジャズは好きだし、それでも、名手の
このギターに私は聴き耳立てたりもする。


珍しくセンターに生べが聞こえる。オルガンの場合は、足ペダルで、
ベースパートを作るけれど、今回は足が自由になる分、指に力をさける。
右手のドラムは手堅くリズムをキープ。カッコいい。


その後、ブルーノートでブレイクするオルガニストのブレイク前だけど
それはそれなりに面白い1枚。プレスティッジは、玉石混交だからと
先輩ジャズファンはおっしゃった。これは玉かそれとも石か。
判断はお任せします。


Young Blues Larry Young
https://www.youtube.com/watch?v=rpK_R96DMZ8


Larry Young(org)
Thornel Schwartz(g)
Wendel Marshal(b)
Jimmie Smith(d)