MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

アーマッド・ジャマル 90歳おめでとう。

2020-07-02 21:18:25 | 音楽夜話(ジャズ)
アーマッド・ジャマル 90歳おめでとう。


JAZZ88.3の今日の誕生日の1番にあった。
1930年7月2日生まれ。うちの母親と同級生ということだ。
長生きで2012年までアルバム出してた。すごいな。
生き字引のようなプレイヤーだろう。


多分オンリー・ワンのアルバム。アーゴ・レーベルのライブ盤。
ピアノトリオ50枚には多分必ず入ってる1枚。
この中の1曲。「ポインシアナ」よく聴いた。


Bass – Israel Crosby
Drums – Vernell Fournier
Piano – Ahmad Jamal
January 16, 1958.


肩の力の抜けた、聞き手をある意味選ばないアルバム。


But Not For Me (Live At The Pershing, Chicago, 1958)
https://www.youtube.com/watch?v=WIW0bRcV6Ic&list=OLAK5uy_kUOERI1oBn0E0HuukGb31mwiPRhEqLPW4





クラブ グッドマン スタジオリボレ 閉店のお知らせ(モーリスFPD東京 予選会場)

2020-07-02 16:55:01 | アコースティック・ギター・トリップ
クラブ グッドマン  スタジオリボレ  閉店のお知らせ(モーリスFPD予選会場)


予選会クラブグッドマン
https://www.ikebe-gakki.com/event-ikebe/seminar/2020_morris_finger-picking-contest/index.html


Fingerpicking Associates Japanさんはエバラ 健太さん、
Tokio Uchida(打田十紀夫)さんと秋葉原 CLUB GOODMANにいます。
2月3日 · 東京都千代田区 ·
昨日、 アコースティックステーションリボレ秋葉原 主催にて開催された
FPD2020 東日本予選会、ご来場された皆様、ありがとうございました!
本選出場経験者が半数以上を占めるレベルの高い予選会でした(;´Д`A


【FPD2020 開催中止のお知らせ】
本年4月11日に開催を予定しておりました「モーリス・フィンガーピッキングデイ 2020」は、
昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為、中止とさせて頂きます。


クラブ グッドマン スタジオリボレ 閉店のお知らせ
https://www.ikebe-gakki.com/pdf/200622.pdf


昔、秋葉原のイケベ楽器に行ったことがある。たまたま秋葉原に行く用事があって、ついでに
ギター用品を見に行ったかで寄った店だった。駅からちょっと離れていて、こんなところに
というところにあった。


多分そこで輸入盤のビートルズのCDを買った記憶がある。21世紀に入ってからだと思う。
その後、クラブマンで予選会が開かれるようになったが、そうなると見に行く機会を
作ることができずに今に至る。ご縁がなかったかも。


こういう環境がなくなることは残念。しかしながら、継続しがたいという理由も
企業努力だけでは立ちいかないという状況なのだろう。
FPDについては、会場はいずれ別所で行う可能性はあるし待つことにする。
時代が思った以上に変わってしまっているのかもしれない。


ピンチはチャンス。変化の波に乗れ・・・。など、ビジネス関係のセミナーで
いわれそうなことだけど、きっとそういう時なのだろうと思う。


ザルツブルグ・モーツァルト週間のウィーンフィル。

2020-07-02 11:20:56 | 音楽夜話(クラシック)
ザルツブルグ・モーツァルト週間のウィーンフィル。

モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299
同:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
同:交響曲第40番 ト短調 K.550
ヴァルター・アウアー Walter Auer(フルート)
アンネレーン・レナエルツ Anneleen Lenaerts(ハープ)
ラハヴ・シャニ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2020年1月29日 ザルツブルク、祝祭大劇場


オールモーツァルトプロ。


ザルツブルグ・モーツァルト週間のウィーンフィル。


久々に聴く。フルートとハープの協奏曲。
なんか懐かしい。ウィーンフィルのノリ・タメがある感じ。
典雅な1曲。


指揮者の弾き振りによる27番。最後のピアノ協奏曲。
祝祭大劇場は2,179席。
天井も高いのか、適度なホール・トーンも入っており、
ピアノの音色もある意味まろやかに収録されていて、
音楽的なまとまりは十分。ブランド名に恥じない。


27番はあまり聴いたことがなかったものの、
いいもの見つけた感があった。感謝。


〆の40番。聴いてるだけでいいです。感謝。
ト短調。マイナーが染みる今日この頃。



ダニエーレ・ガッティ指揮ミラノ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会より

2020-07-02 09:53:45 | 音楽夜話(クラシック)
ダニエーレ・ガッティ指揮ミラノ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会より
ブラームス 交響曲第4番ホ短調 Op98
2019年10月27日 ミラノ、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院

楽団は2019年に、イタリアの楽団及び他国の楽団から集められた
メンバーによる。活動自体はこの状況なのでわからないが、昨年の
オープニングシーズンのプログラムからのものと思われる。


つつましいブラームス。大げさなころがなく、エレガントな感じさえする。
説得力はあると思う。丁寧に語る。そんな聴きごたえがある。


演奏・録音履歴からすると、ブラームスはあまり取り上げられてなく、
珍しいプログラムに当たるのではないかと思う。一期一会のブラームス。



Andrew Hill - Grass Rootsより。

2020-07-02 01:47:05 | 音楽夜話(ジャズ)

Andrew Hill - Love Nocturne
https://www.youtube.com/watch?v=u4bueFIbC3w&list=PLYa84zSxTXm84FLnvffxkTk_0k6A9mmMa&index=10




Andrew Hill - Grass Roots


トラック10のLove NocturneがJAZZ88.3で流れた。アンドリュー・ヒルは名盤があるものの
60年代後半はちょっと毛色が違う、POST-BOP。ファンキーだったりする。
その盤のボーナストラックが流れたのだ。
耳が奪われることがある。こういうマイナー・トラックが沁みたりする。
不意を突かれた。この盤は録音日の違いでメンバーが違い、フロント2管の違いを楽しむ
ことができる。これはラッキー。しかしながら、トラック10は、ウッディー・ショウの
トランペットが刺さるのだ。聴く人が聴けば、ボートラじゃんということで、横に置かれる
だろうが、TPOで聴かれる音楽の中には、思いのほか残るものがある。


1 Grass Roots 5:39
2 Venture Inward 4:44
3 Mira 6:17
4 Soul Special 8:20
5 Bayou Red 7:43
6 MC 9:08
7 Venture Inward (First Version) 4:31
8 Soul Special (First Version) 8:48
9 Bayou Red (First Version) 5:55
10 Love Nocturne 7:33


Bass
Reggie Workman (tracks: 6 to 10),
Ron Carter (tracks: 1 to 5)
Drums
Freddie Waits (tracks: 1 to 5),
Idris Muhammad (tracks: 6 to 10)
Guitar
Jimmy Ponder (tracks: 6 to 10)
Piano, Composed By
Andrew Hill
Tenor Saxophone
Booker Ervin (tracks: 1 to 5),
Frank Mitchell (tracks: 6 to 10)
Trumpet
Lee Morgan (tracks: 1 to 5),
Woody Shaw (tracks: 6 to 10)


Recorded at the Van Gelder Studio,
Englewood Cliffs, New Jersey
on August 5, 1968 (#1-5) and
April 19, 1968 (#6-10)


#1-5 originally as Blue Note BST 84303.
#8 originally issued on "Rare Grooves" B2-35636.
All other selections previously unissued.
Note: The minor incidents of peak distortion on the
trumpet solo on track 8 are in the original master tape.


#6-10 are bonus tracks.


BST 84303 US 1968