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暑い夏は食中毒に注意!~家庭でできる食中毒予防の6つのポイント~

2013年08月05日 | 日記
夏は細菌の活動が活発になるため、食中毒細菌による食中毒が多く発生しています。
加えて、今年は主に冬に流行するノロウイルスによる食中毒も多発しています。
ノロウイルスによる食中毒は、ノロウイルスに汚染された二枚貝を生や加熱不足の状態で食べたり、ノロウイルスに感染した調理者の手指からウイルスが付着した食品を食べたりすることによって起こります。
食中毒は必ずしも飲食店だけで起こるものではなく、家庭でも起こる可能性があります。
「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」を、ぜひ実践してください。
食中毒を防いで、暑い夏を元気に乗り切りましょう!

◆食品を買うとき
●生鮮食品は新鮮なものを購入する。
●消費期限などを確認してから購入する。
●肉や魚などはそれぞれ分けて包み、汁が他の食品につかないようにする。
●冷蔵や冷凍が必要な食品は最後に買う。
●寄り道しないでまっすぐ帰る。

◆家庭での保存
●冷蔵や冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる。
●冷蔵庫や冷凍庫に食品をつめすぎない。7割程度が目安。
●冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ。
●肉や魚などは、汁が漏れないように袋や容器に入れて保存。

◆下準備
●調理の前にはせっけんで丁寧に手を洗う。
●生の肉・魚・卵をさわった後やトイレに行った後、おむつ交換の後にも、せっけんで手を洗う。
●生の肉や魚などの汁が、生で食べるサラダなどや、調理済みの食品につかないようにする。
●生の肉や魚などを切った包丁やまな板は、必ず洗って熱湯消毒する。
●冷凍された食品は、使う分だけを冷蔵庫や電子レンジで解凍する。室温で解凍しない。

◆ 調 理
●加熱調理する食品は十分に加熱する。中心部の温度が85℃1分間以上が目安。
●調理を途中でやめた場合は、食品は冷蔵庫へ。再び調理する際には十分に加熱する。
●電子レンジを使用する場合は、均一に加熱されるようにする。熱の伝わりにくいものは時々かき混ぜる。

◆ 食 事
●食事の前に、せっけんで手を洗う。
●清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付ける。
●温かい料理は常に温かく(65℃以上が目安)、冷たい料理は常に冷たく(10℃以下が目安)しておく。
●作った料理を、長時間室温に放置しない。

◆ 残った食品
●残った食品は清潔な器具容器で保存する。
●早く冷えるように、浅い容器に小分けする。
●保存して時間がたちすぎたものは、思い切って捨てる。
●温めなおすときは十分に加熱する。目安は中心部の温度が85℃1分間以上。

基本的に当日食べる量だけ買う、買い置きを少なくする。
夏は冷蔵庫も大活躍、入れ過ぎない様に、良く冷えるようにしたいですね。
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