切り絵の下絵「西洋と日本の美2.3.4」 A3

◇　切り絵の下絵「西洋と日本の美2.3.4」　A3

前回に続き「西洋と日本の美」2・3・4です。

西洋の歴史的な建築物と日本の美の融和を目指しています。

P40号ほどの大きさで考えています。

2はロマネスク建築イスラーム


３はサンスージ宮殿（ロココ建築)


4はケルン大聖堂です

夏休みの思い出 切り絵の下絵

◇夏休みの思い出　切り絵の下絵

７月の課題は小さい頃の夏休みの思い出を物語風に切り絵にする。

条件・朝顔を入れること、あとは自由な発想で下絵を書いてもらう。

下絵の背景を全員に話してもらい、全員で意見交換する。

夏休み、まず海へ行ってかき氷を食べた・・・夏祭りは花火を楽しんだ。
夏にはスイカを井戸に入れ冷やして食べたね・・、
夏休みの図画工作を懸命に作った・・。
最後は宿題が待ちあわず、悪戦苦闘・・、兄貴に教えてもらったり・・。

切り絵の下絵「西洋と日本の美の融合」

◇　切り絵の下絵「西洋と日本の美の融合」

カンタベリー大聖堂の中に静かに佇む日本の芸者ガール。

これぞ西洋と日本の美の融合です。

以前からこのような切り絵を描きたいと強く願っていました。

下絵「願う平和」

◇下絵「願う平和」

依然として世界の各地では戦争が続いています。

「願う平和」とのタイトルで、教会のステンドグラスの影と願うものを配置。
もちろん平和を願うのは多くの人々そして動物達も・・・。　

早く戦争のない世界になってほしいです。

切り絵の下絵「夜桜」

◆切り絵の下絵「夜桜」

東京では今日にも開花宣言がでそうで、最速だそうです。

夜桜の下絵です。

今年は場所取りもOKで賑わいそうですね。

切り絵下絵「イグアスの滝」P20

◆切り絵下絵「イグアスの滝」P20

2015年に夫婦で出掛けた南米、ペルーのナスカの地上絵・マチュピチュ・
そしてアルゼンチンとブラジルにまたがり轟音を上げる「イグアスの滝」10日間の長旅でした。

その時の写真をPCから取り出し、イグアスの滝を再度カットすることにしました。
以前よりも表現力や技法が上達してるので、もっと納得いくものになるのでは・・。
今見るとなんと下手な作品でしょうか！

今回はもっともっと滝の表情がだせそうでP20号で創ります。

切り絵下絵「東京国際フォーラム」A3

◆切り絵下絵「東京国際フォーラム」A3

前回は周りを黒くして船形を強調しましたが、やはりガラス張りの質感が良く出ていないので、
1週間かけてガラス張りの下絵を描き直してみました。

やはり構築物の構造がより分かりた易くなりましたが、その分カットが非常に難しくなっています。

２種類の下絵を作りましたが、皆さんはどちらが良いでしょうか？

切り絵下絵「東京国際フォーラム」A3

◆切り絵下絵「東京国際フォーラム」A3

先の「東京国際フォーラム」の船形通路を追加してP40号に仕上げる予定の下絵です。

切り絵の下絵「スズメと柿」A4

◆切り絵の下絵「スズメと柿」A4

美味しい柿を狙ってスズメがやってきます。

小さい体で大きなかきを啄む姿も可愛いですね。

切り絵の下絵「水の妖精」A4

◆切り絵の下絵「水の妖精」A4

水の妖精(Water Fairy）のイメージに近いかと、水飛沫の美しさを強調してる様です。

切り絵の下絵「葡萄」A4

◆切り絵の下絵「葡萄」A4

自宅のブドウを観ながら下絵を描きました。

光と影そして葉とブドウのバランスが面白そうなので描きました。

都美術館への搬入は無事午前中に済ませました。

下絵「高知よさこい祭り」A4

◆下絵「高知よさこい祭り」A4

２０２１年も高知よさこい祭りが中止になり残念です。

踊り手たちの個性と若さがエネルギシュな動きと鳴子をならしながら、サンバ、ロック、ヒップホップ、
演歌、フラメンコ、フラダンスなど各々のチームが趣向を凝らした楽曲と振り付けを披露する。

鳴子（なるこ）は木の板に竹の管や木片を付けて音が出るようにした道具の一種。

踊り手の個性豊かな表情が素敵ですね！

下絵「風船カズラ」A4

◆下絵「風船カズラ」A4

フウセンカズラは、巻きひげをもち、フェンスなどに絡みつきながら繁茂するつる性の一年草です。
夏に緑がかった白色の小さな花を咲かせ、その後、紙風船のようにふくらんだ袋状の果実をつけます。

フウセンカズラには「永遠にあなたとともに」、「一緒に飛びたい」、「自由な心」、「多忙」などがあります。

この風船カズラは、まだ塾する前の果実の下絵です。

下絵「アマリリス」A4

◆下絵「アマリリス」A4

アマリリスはユリに似た、とても美しく華やかな大輪の花。

アマリリスは ヒガンバナ科・ヒッペアストルム属、花言葉は「誇り」「内気」。

アマリリスの花色は白やピンク、赤などがあり、ひとくちに赤といっても色々な種類があります

写真は真っ赤です、それを下絵で描きました。

「フジ」 4月の下絵

◆「フジ」　4月の下絵　　

二季草という名前は、藤の花が春と夏の2つの季節に花を咲かせることから名づけられた異名です。
これは昔の暦に沿ったもので、藤の開花時期が4月～5月と立夏を過ぎても花が咲いていることから、
二季に渡って咲く「二季草」と呼ばれるようになったといわれています。

藤は垂れ下がる花房（総状花序）に蝶のような形をした小さな花をたくさん咲かせるのが特徴です。
花房の長さは20cm～50cmほどで、品種によっては200cmにまでなるものもあります。
色は紫、白、ピンクなどで、特有の甘い香りのする花を4月～6月ごろに咲かせます。

今年は暖冬で桜もの開花も例年より早いそうで、藤の花も早くなりそうですね。
紫色の艶やか藤のイメージです。

標準の白と白黒反転とどちらがお好みでしょうか？