モーリの切り絵を楽しむ!!

切り絵をやっています、モノクロに拘って作品を創作しています。
あなたも一緒に愉しみませんか?

南米の旅でお世話になった方々へ!

2014年07月30日 | 旅行
◆南米の旅でお世話になった方々へ

はがきサイズの剪画(切絵)をカットしてお届けします。

しおりとともに添乗員さんへの感謝の気持ちをこめて渡たしたサンプルのはがきサイズ剪画(切絵)を皆さんご覧になり、感動されましたのでしおりはそれぞれお渡ししました・・。 

多くの人に助けられ・支えられて生かされています。

感謝の気持ちを込めて、小さな剪画(切絵)をカットしました。
しばらく離れていたので腕が相当鈍っています。
毎日カットしないと感覚が鈍りますね。

親しくして頂いた6組の人達に改めてカットしてお届けします。

それぞれ違うデザインで自分のイメージで選択しました。。
第30回日本剪画美術展・優秀賞の「夢幻の詩」の絵葉書と来年の卓上カレンダーとともに、29日にメール便で送りました。


左上からユリ・ほうずき・エビネ・クレマチス・アリストロメリア・ランです。

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暑いので早朝のウオーキング!

2014年07月28日 | 日記
◆暑いので早朝のウオーキング!

この所4時30分ごろからウオーキングを約1時間しています。

南米から帰り、体調がいまいちなので早朝の散歩を始めました。

さすがにこの時間だと出会うのは新聞配達の人だけで、犬の散歩にも早いようです。

今朝は東京も久しぶりに27度を割り込み、全く汗をかかず気持良くウオーキング・・、そしてコオロギの鳴き声も聞こえています。

歩数も13000歩以上に戻ってきました。


そろそろ南米の剪画(切絵)の準備の下絵を描き始めます。

公募展の作品の下絵もかかなくてはとだんだんやる気が出てきました。


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アルゼンチンはタンゴ!!

2014年07月27日 | 旅行
広大な国土に灼熱のジャングルと氷の大地が同居、人口の95%以上を占めるヨーロッパ系移民が形成した首都・ブエノスアイリスでは、
タンゴなど情熱的なラテン文化が花開く明るい国。

◆ラ・プラタ川(世界最大の川)
ラ・プラタ川(ラ・プラタがわ、スペイン語: Río de la Plata〔リオ・デ・ラ・プラタ〕、ポルトガル語: Rio da Prata)は、アルゼンチンとウルグアイの間を流れる川である。
河口部が全幅約270kmの三角江(エスチュアリー)となっている。(日本の東名道に例えれば、東京から豊川ICまでが川幅!)
ラプラタ川はウルグアイ川、パラグアイ川、パラナ川の各河川をはじめとする無数の支流を含む巨大な水系としての意味も持ち、
その流域面積はおよそ310万kmでパラグアイ全土、ボリビア南東部、ウルグアイの大部分、ブラジルおよびアルゼンチンのかなりの部分を含んでいる。
河口部には,ウルグアイの首都モンテビデオ、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスがある。


◆Wカップ・サッカーの決勝戦(世紀の瞬間に立ち会う)
13日はイグアスからブエノスアイレスへ、丁度W杯サッカーの決勝戦が行われている時間。
飛行機から降りてもまだ試合中で、バスでホテルに移動中に試合は終わった様子?
街はそれほど活気がないので、多分アルゼンチンがドイツに負けたのかと・・?
プリストルホテルはブエノスの7月9日通り(革命記念)に面してる、ホテルの目の前が大広場で大きなパノラマビジョンが設置されている。
7月9日通りは通行止めで、バスが入れないので3ブロック手前からスーツケースを各自持ってホテルまで移動する事に・・。

街は静かで、人もどんどん移動中、何とかホテルまで辿り着き、タンゴディナーに直ぐ出掛ける。
食事後ライブで踊り手6人(男女各3人)で華麗なステップと大胆な衣裳で1.5時間タンゴに酔いしれる。(素晴らしい!!)

  

バスでホテルに戻るもまだ通行止めでやはり3ブロック手前から歩く事に・・、数mも行かない内に爆発音と花火が鳴りだし、人が逃げてくる!
自分達には状況が判らないので、一列でホテルに歩くと、今度はバイクと銃撃の音が聞こえてくる。
商店のガラスが破られ、商品の略奪が繰り広げられ、歩道も瓶やガラスの破片が散乱し、妻も足元を見ながら必至で歩く・・。
その時目の前を2人乗りのバイクが横切り、銃を乱射している・・、この時身の危険を感じて萎縮してしまう・・。
ツアーの人達の多くはホテルに着いた様子ですが、こちらは妻が上手く歩けないので最後尾を皆さんと離れて歩いているので必至です。
妻を庇いながら、何とかホテルにたどり着くも、ホテルも防弾ガラスが傷つけれ、2階は窓ガラスも破損されています。
ホテルマンも消防ホースで必死に応戦しています、もうカメラなど撮る余裕も無く部屋へ・・。
翌日の地元のニュースで大きく放映していました。
14日は市内観光の後、リマへ飛行機で移動でした。(市内の至る所に警察官が出て警戒していました)
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世界3大瀑布・イグアスの滝!!

2014年07月25日 | 旅行
世界三大瀑布とは、主に日本において使用される用語であり、世界で最も有名な3つの滝を意味する。
一般的に南アメリカ大陸のアルゼンチンとブラジルにまたがるイグアスの滝、アフリカ大陸のジンバブエとザンビアにまたがるヴィクトリアの滝、
北アメリカ大陸のアメリカ合衆国とカナダにまたがるナイアガラの滝の3つの滝を指す。
いずれの滝も2国間にまたがっていることが特徴であり、国境の役割も果たしている。

◆ナイアガラの滝
ナイヤガラの滝は、エリー湖の水がセントローデンス川を流下しオンタリオ湖へと抜ける要衝にあり、アメリカとカナダの国境でもある。
エリー湖の水は、その先端で落差50mの大断崖を巨大な飛沫となって一気に流れ落ち、渓谷を築きながらオンタリオ湖に注いでいる。

◆ビクトリアの滝
ビクトリアの滝は、1855年イギリス人探検家デビッド.リビングストーンによって発見された。
当時のイギリスの女王の名前を取りビクトリアフォールズと命名されたが、現地では「モシ オア ツンヤ」(雷鳴のとどろく水煙)と呼ばれていた。
ビクトリアの滝は、デビルズキャタラクト、メインフォールズ、ホースシューフォールズ、レインボーキャタラクト、アームチェアフォールズ、
イースタンキャタラクトアフォールズの6つのパートに分かれている。
滝の最大幅は1,700m最も深い滝壷は落差108mの大瀑布である。今回訪れた時期は乾季の終わり雨季の始まった時であったので水量が少なく、
デビルズ、メインを除きホースシュールズ等の滝は見られなかったのが残念。

◆イグアスの滝
イグアスの滝は、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3国が国境を接するところにある。
パラナ川とイグアス川の合流点近くにある世界最大の滝である。大小300以上の滝が4キロにわたって断崖を水が轟音とともに落下している姿は壮観である。

6月9日、ブラジル南部を襲った大雨の影響で、滝の水量が毎秒4,600万リットルにものぼり、これまでに記録された最高水量に達したという。
滝の通常の水量は毎秒150万リットル。4,600万リットルは、じつに30倍以上だ。これまでの最高値は1983年に記録されている毎秒3,500万リットルで、この数字を塗り替えた。
悪魔の喉笛への遊歩道も破損し、現在通行禁止となっている。








7月12日我々のツアーでイグアスの滝へ行った時でも通常の3.5倍以上の水量で物凄い迫力でした。
最初にアルゼンチン側から見学し、午後からブラジル側に戻って再度イグアスの滝を眺め、OPでボートツアーに参加する。
水量が物凄く、通常滝の裏側にいくのですが500馬力のエンジンでも水量に押し戻されてしまいます。
それでもサービス精神で何度も挑戦しますが、上下雨具を付けていても全員びしょ濡れになりました。

南米はこの時期冬ですが、晴天に恵まれ25℃位の天候で、濡れても着替えてサッパリする。
妻もこれで3大瀑布全て見る事ができたと大喜びで、イグアスが一番と嬉しそうです!

長い時間かけて来た甲斐があったと納得していました。
羽田~ロス 10時間20分  ロス~リマ 8時間40分  リマ~イグアス 4時間 と飛行機に乗ってるだけでも23時間も掛ります。
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南米浪漫紀行14日間の旅から無事に戻りました!

2014年07月22日 | 旅行
◆南米浪漫紀行14日間の旅から今朝4時5分に羽田国際空港に無事戻りました。

息子のお陰で天候にも恵まれ、良い添乗員さんや旅仲間にも恵まれて大きなトラブルもなく全行程を楽しんで参りました。 

アルゼンチンではサッカーの決勝戦の終了後に、7月9日通りに面してるホテルに投宿しましたが、すごい暴動で身の危険を感じながらホテルに入りました。

暴徒たちは実弾を発砲しながら、商店を襲い略奪しているさまを目のあたりにして驚きました。

ホテルも瓶類を投げられてガラス窓が何か所も破損していました。

詳しくはまた別の機会に良い体験を剪画(切絵)に活かせればと思っています。

イグアスの滝も通常の3.5倍の水量でものすごい迫力!


マチュプチもイメージ通りの遺跡で写真もバッチリ、ナスカも地上絵は肉眼では見えるのですが写真的にはかなり難しいです。




アルゼンチンでは本場タンゴのライブを見て深く感動しました(これも剪画(切絵)に出来そうです。

いろんな可能性を発見した楽しい旅でした!

それでもやはり南米は遠いを実感しました!

写真などはおいおい整理して載せますが、まずは無事帰国できたことの報告です。

妻もイグアスの滝やマチュプチなどよく頑張って歩いて感動したようです。
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夫婦で最後の旅・南米へ!!

2014年07月09日 | 旅行
海外へ出掛けるのがこれが最後の夫婦での旅になります。
妻が杖歩行と関節痛の為、歩くのが辛くなって来ています、そして経済的にもこれが最後の要因です。

それでも行くからには貪欲に愉しんで来たいですね!


●イグアス地方が大雨で危険地帯も有るので現状では現地で変わる事も有ると8日に電話が有りました。
それでも実際には出発して4日目にイグアス国立公園に行く予定ですから、少しは条件が良くなってる事でしょう。


◆南米浪漫紀行 14日間
 60歳以上限定ゆったり22名の旅
 7月9日~22日
羽田 → ロスアンゼルス → リマ → イグアス → ブエノスアイレス → マチュピチュ → ウルバンバ

●5つの世界遺産を訪れる。
 イグアスノ滝・マチュピチュ・遺跡・クスコ市街・ナスカとフマナ平原の地上絵(空から)・リマ歴史地区など。


イグアスやマチュピチュでは2連泊とゆったりプラン、1日たっぷり観光でき高山病にも配慮されています。


ナスカとフマナ平原の地上絵はセスナ機で空から見る。

南米は広いので殆どは飛行機の移動と少し大変そうです。


カメラの予備のバッテリも用意して、準備はOKです。
亡き息子の遺影(ペンダント夫婦とも)と一緒に楽しんで参ります。

2週間ほど留守にしますので宜しくお願い致します。
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南米の旅の準備!!

2014年07月07日 | 旅行
この所忙しくて荷作りも出来ません。

見かねた妻が荷作りをしてくれる事になりました。
ただし「後で文句を言わない」と条件付きです!

4日は息子の「盂蘭盆大施餓鬼法要」、5日は大船で「剪画(切絵)ものがたり」の公開と出掛けていました。

そして6日は午後から剪画(切絵)教室でその準備、7日には宅配便が取りに来るとの事です。



8日は剪画(切絵)クラブが午後から有ります。


自分達の旅は最初は荷物が多いですが、どんどん荷物が少なくなります。
もう着ない衣類を持って行き、現地で処分するので、帰りにはトランクがガラガラです。


もう二人だけですから、お土産も殆ど必要がないです。
知人関係のお土産はもう頼んであるので戻ってきた後に届きます。


カメラで自分のイメージの状況が撮れるのかと期待しています。

マチュピチュとナスカの地上絵そしてイグアスの滝を一つにまとめて剪画(切絵)にしたいです。

7月9日~22日まで留守にします。
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4日は15回目の「盂蘭盆大施餓鬼法要」です!!

2014年07月04日 | 日記
息子が亡くなってもう15年目になり月日の早さに唖然としています。
関東は朝から雨で天候を心配していましたが、曇り空になって参りました。


過去に一度も雨に降られなかったので、今回も仏前で息子に雨が降らない様にと前からお願していました。

不思議とお願いすると殆ど雨が降らないです。
妻が足が悪く杖歩行で、雨で足が濡れて冷えると関節に痛みが出ます。

二人で盂蘭盆大施餓鬼法要に参加していますので雨が降らないと助かります。


●7月9日から23日までの2週間ほど「南米浪漫紀行14日間」の旅に行きますので、道中の安全をお願いして来ます。

関東は7月がお盆月で、我が家も7月に盂蘭盆大施餓鬼法要に参加しています。
お寺さんの都合で例年、1週間ほど早めに法要が有ります。

5日・6日自分の用事が有り4日の15時を選びました。(妻が午前中ディケアに行っているので)


●「第30回記念 日本剪画美術展」の日本剪画優秀賞と「第29回 関西扇面芸術展」の大市長賞の報告もして参ります。

息子のお陰で今が有ると常に感謝の気持ちで一杯です・・。

これからも夫婦二人で助け合い・支え合って参りたいです。
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男の料理教室 「かんたん中華」 揚げない酢豚他!!

2014年07月03日 | 男の料理教室
7月1日は男の料理教室で15名が参加して、3班5名体制で行いました。
4班のオリジナル料理です。

「かんたん中華」   1食分エネルギー 676kcal 塩分3.0g
   
◆主食 ごはん   1人分 エネルギー256kcal 塩分0g
●材料   5人分
精白米・・・・・・・・・2.5カップ

●作り方
① 米は洗って、ざるにあげ、分量の水と一緒に炊飯器に入れて30分以上おく。
② 炊く。
③ 炊きあがったら全体をよく混ぜ、茶碗に盛る。



◆主菜:揚げない酢豚   1人分エネルギー 239kcal、塩分1.7g
●材料 5人分
豚ブロック肉(1口大)・・350g
A  酒・醤油・塩麹 各小さじ1  こしょう 少々
B  片栗粉 適宜
玉ねぎ 3/4個(150g)  にんじん 1/2本(65g)  ピーマン 2個(60g)
たけのこ(水煮) 75g  ごま油 大さじ1/2
<合わせ調味料>
ケチャップ 大さじ3  酢 大さじ3  醤油 大さじ2  砂糖 大さじ3  鶏ガラスープの素 小さじ2/3
水 1/2カップ  片栗粉 大さじ1・1/2
●作り方
① 玉ねぎは皮をむき、くし切りにする、にんじんは洗って皮をむき、一口大に切り切る、
 この玉ねぎとにんじんを耐熱容器に入れ、電子レンジ(600w)で4分程度加熱する。
② ピーマンは洗って種をとり、一口大に切る、たけのこは一口大に切る。
③ 合わせ調味料を計量し混ぜ合わせる。
④ ビニール袋に豚肉を入れ、Aの調味料をもみこみ、B片栗粉をまぶす。
⑤ フライパンにごま油をひき、火にかけ、豚肉を焼く。豚肉に焼き色がついたら野菜を加えてさらに炒める。
⑥ 野菜に火が通ったら④の合わせ調味料を入れて煮詰め、とろみが出たらできあがり。

  


◆副菜 春雨中華サラダ    1人分エネルギー 72kcal、塩分0.6g
●材料  5人分
緑豆春雨(乾) 30g  きゅうり 1本(150g)  もやし 100g  ハム 2枚  トマト 2.5個
中華ドレッシング 大さじ3  白ゴマ 適宜
●作り方
① 春雨はお湯で戻して、キッチンバサミで切れるやわらかさになったら、水気を切って、食べやすい長さに切る。熱湯で1~2分茹でる。
② もやしは洗って、水けをきっておく。 きゅうりは洗って、せん切りにする。
  トマトは洗って、ヘタを取り、薄切りにする。(一人4枚になるように切る)
③ もやしを熱湯で茹で、もやしが茹であがる直前にきゅうりを加えてさっと茹でたら、ザルにあげて水気を切り、冷めたら、絞って水気をきる。
④ ハムをせん切りにする。
⑤ ボールに春雨、もやし、きゅうり、ハム、ごまを入れ、中華ドレッシングであえる。
⑥ 皿にトマトを4枚程度しき、その上に春雨サラダを盛り付ける。


◆汁物 中華スープ    1人分 エネルギー29kcal 塩分0.7g
●材料  5人分
にら 4本  しいたけ 2個  卵 1個
水 3・3/4カップ  鶏ガラスープの素  小さじ2・1/2
しょうゆ 大さじ1・1/4  ごま油 お好みで数滴
●作り方
① にらは洗って、小口切りにする。
② 椎茸は石づきをとり、薄切りにする。
③ 卵をボールに割り、溶きほぐしておく。
④ 鍋に水、鶏ガラスープの素、しょうゆを入れ、火にかける。
沸騰したら、椎茸を入れて煮、椎茸に火が通ったら、溶きほぐした卵を回し入れる。
⑤ 最後ににらを入れ、ひと煮立ちさせる。
ごま油をお好みで数滴たらす。 
 


◆デザート
 中華にはサクランボが合わないので小玉西瓜にしました。

皆さんに好評で簡単で酢豚が作れるので自宅でも作って見るとの事です。
サラダも簡単で、スープも有る物で簡単に出来るのが良いようです。
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プロとアマの違い!!

2014年07月01日 | 日記
「関西扇面芸術展」に出展し、京都展の会場で多くの方々と話して色々感ずる所が有りました。

先生方はプロとして活躍されています。

●プロは作品が命!
 常に作品が命として、日々の世間の強い視線にさらされています。
 その為に多くの努力と苦労をされながらお弟子さんたちを指導されています。

●プロとしての一言一言が重い!
 一言一言に重みが有り、自信を持って話される。
 どんなに些細な事でも、ご自身の体験からの発言ですから、説得力が有ります。

●プロの一言に大きな示唆が有る!
 たったの一言でもその中身は深く、示唆が多い。
 ここをこうした方がの一言に人生が見える。
 今の作品よりももっと良くなる提案が随所にあり、自分で考える糧になる。

●プロは多忙でも優しい!
 多くの仕事や教室をこなしながら、会の運営や準備設営など超多忙・・。
 それでも決して愚痴らず、優しく接して下さる。

●プロは常に真剣勝負!
 アマはこの辺で良いかと妥協しても誰からも文句を言われません。
 作品が気にいらなくても出展出来ますが、プロは常に真剣勝負。
 全神経を研ぎすまし、作品を納得できるまで完成させる。


等など自分が感じた事です。
「もっと迫力」をの一言で、自分は迷いが吹っ切れました。
細かい事に拘り、あれもこれもと描き込んでいる作品が多いです。
「もっと迫力」をの一言で、自分は迷いが吹っ切れました。
何が自分の主張かをもっと大胆に迫力ある様に描けば良いと再認識しました。

この一言で、会場で来年の構想が出来上がって来ました。
既に下書きを描き始めていますが、もうそれだけで「迫力や気迫」がまるで違う作品になりそうです。

多分これからの自分の作風が大きく変わる事になる事でしょう。
プロでは無いですが、少しでもプロの意識を持って剪画(切絵)に取る組みたいと強く思ってます。

いい出会いに感謝、自分の未熟さを痛感した京都展でした。(良い作品を生で見る事が素晴らしい)

写真はM先生から頂いたしおり風の作品です(26日の懇親会の後、夜自宅で描かれたそうです)。
M先生は男っぽい作風ですが心細やかな素敵な女性です。



自分は日本剪画美術展の絵はがき2枚と卓上カレンダーをお渡ししました。(最後にハガキサイズの藤を触れて剪画を知って欲しく・・)
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