モーリの切り絵を楽しむ!!

切り絵をやっています、モノクロに拘って作品を創作しています。
あなたも一緒に愉しみませんか?

驚愕の切り絵

2013年08月23日 | 日記
驚愕の切り絵


13日と15日同じ「切絵展」に2度出掛けました。
もう物凄い作品を前に身が震えるような興奮をしています。


黙って見てるだけで、言葉に成らず13日は引き揚げました。
感動すると言葉も出てこない!

◆杉江みどり作



◆にい みずよし作





15日にもう一度観る事で自分の心の整理が出来るのかと・・、2回目は妻も一緒に出掛けました。
実はこの作者の作品は以前に富士川クラフトパークで3年前に一度見ています、不思議なご縁です。

もう驚愕の作品です、写真では伝えきれない程の大興奮です。
そして自分の未熟さを嫌と言うほど思い知らされました。
遣る事が一杯有ります・・、この感動を胸に一歩一歩前進するしかない・・。

全体の構図・微細な描写とカッテング技術・和紙のバランスと建築学的なレイアウト・表現力等
どれをとっても、今の自分では到底考えられない高度なレベルです!

世の中上の世界には物凄い人達がいる事を再認識です。(30年以上前から切り絵をされている)
これからの自分がこのレベルに到達できるかどうか判りませんが、自分なりに遣るしか無いです。

剪画(切絵)と違い、台紙に貼り付けていないので、失敗が絶対許されない・・。(剪画より厚い和紙)
下絵からカッテングまで、約3ケ月程かかる・・、一年に4作品が限度とか?

大きさは新聞紙の全紙サイズ(810x550mm)ですから、作業する場所も大変です。


この作品を見て「ハガキサイズの剪画」に俄然ヤル気を興させられました。
細密なカットの良い勉強になります・・。(何処まで出来るかは疑問ですが・・)


写真はその作品ですが、ライトの影響で上手く撮れていませんが雰囲気が判るかと思います・・。
コメント
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