18きっぷが余っていたという理由から勢いだけで滋賀県まで行っちゃって
水曜どうでしょうのロケ地巡りとかしてきたグダグダ話の2回目です。(前回はこちらです。)
ということで、引き続き水曜どうでしょうのロケ地巡りのお話です。
今回は「試験に出る日本史」のロケ地巡りです。
----------
「試験に出る日本史」の企画序盤のロケ地である「安土城」と「熱田神宮」については
すでに1年半前に行っているので、今回はその続きの「桶狭間」から巡ってみました。

(2015年現在・桶狭間古戦場公園(豊明市))
放送時に「桶狭間古戦場公園」とテロップ付きで紹介されているため、ネットで検索をすると
今川義元公と織田信長公の凛々しい銅像がある公園のHPがヒットしたりしますが
こちらは2009年に名古屋市緑区に観光客目当てに作られた公園だそうです。
水曜どうでしょうのロケが行われた本当の桶狭間古戦場公園は豊明市にあります。
という事で豊明市の桶狭間HPリンクを探したら桶狭間の紹介ページがしょぼ過ぎ!
ウィキペディアに書かれてる桶狭間のページも緑区メインの内容になっているし
後から名乗り出た名古屋市に完全に戦略負けしてんじゃん。
遺憾の意だけ表してても実効支配されて既成事実化されちゃうこともあるんだからね!
と、豊明市のあまりの不甲斐なさにイラッとして思わず話が脱線しましたが
とりあえずニセ桶狭間古戦場公園のトラップを回避しつつ
名鉄中京競馬場前駅から徒歩5分の所にある本物のロケ地のある桶狭間古戦場公園に無事到着。

(試験に出る日本史 第2夜・桶狭間の合戦の説明中)

(2015年現在)
どうでしょうのロケが行われたときに設置されてた看板は撤去されていましたが
看板の手前にあった水が噴水のように出るレトロチックな水飲み場はロケ当時のまま残ってました。

(試験に出る日本史 第2夜・義元ッ 首!取ったりーッ!)

(2015年現在)
体を張った大泉校長の熱血指導によってどんどん歴史の勉強に引き込まれていく安田さん。
安田さん:「これはねぇ、僕、絶対得だよ」
実際に現地連れて行ってもらって、その場で小芝居を見ながら学ぶなんて究極の体験型学習だよね。
確かにこれ以上無い贅沢な方法の勉強だよなー。

(試験に出る日本史 第2夜・桶狭間でのトーク)
ミスター:「いやぁ、バカは得だなぁw」
こんな感じで桶狭間での勉強を終えたどうでしょう軍団は
信長の天下統一までの流れを追って近江国(現在の滋賀県)へと移動しましたので
僕も次のロケ地へと移動します。
-----

(試験に出る日本史 第3夜・姉川古戦場)

(2015年現在)
ここでロケした時は天候が悪かったらしく
車の中で大泉校長の講談師ばりの流れるトークで姉川の決戦の説明をしただけで
姉川の現地の景色はこの車内から撮った1カットのみだけでしたね。
ロケ当時と比べると看板がだいぶ立派なものに立て換わってましたよ。
ということで、ここのロケ地巡りはサラッと終了。次のロケ地に向かいます。
-----
姉川でのトークの後に向かったのは「小谷城」。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城)

(2015年現在)
車のすれ違いがかなり難しそうな細い道が山の上の方まで続いており
この案内看板のところまで来れますがここには駐車スペースはほとんど無いので
混んでるシーズンだと来るのがかなり厳しい場所かもしれませんね。
で、番組内でも言っていますが小谷城へはさらにここから歩く必要があります。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城)

(2015年現在)
看板のところから徒歩で小谷城へ向かうどうでしょう軍団。
石柱と木の看板の位置関係がだいぶ変わっちゃってますが、両方ともまだありましたよ。
ちなみにこの石柱は小谷城の番所がここにあったっていう石柱です。

(試験に出る日本史 第3夜・道に迷う)

(2015年現在)
大泉校長:「鈴井君これ・・・おかしいなぁ」
確かに道っぽいものはありますが、この時点ですでに小谷城への道は間違ってます。
この少し手前の場所で鋭角に右折する道があり、そっちを進まないと小谷城には行かないのですが
雪で道が分りにくくなってたら間違って進んで来ちゃうのも分らなくはないですね。
現在は小さめながらも看板が設置されていましたし、道もある程度整備されていたので
たぶん間違ってこっちに進むことは無いと思います。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城に行くのを諦める)

(2015年現在)
鈴井くん:「これは・・、この先・・、(道が)無いです」
大泉校長:(爆笑)「いよいよ道が無くなりました」
「我々がかろうじて道だと信じてたようなものが無いです」
藤村D :「もう校長、そこでいいんじゃないですか?」
大泉校長:「ここはただの山だよ!本丸でも何でもない斜面だけど。」

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城の歴史の勉強中)

(2015年現在)
ということで、危うく遭難しかかったどうでしょう軍団でしたが
冷静な判断でこれ以上先に進むのを諦めて
小谷城でも何でもない山の斜面で大泉校長の授業が開始されました。

(試験に出る日本史 第3夜・ミスターさん熱演中)
この授業からは突如ミスターさんも≪お市≫として小芝居に参加して
雪まみれになりながら後ろにあった木の枝の中に自ら突っ込んでいくほどの熱演をしてますw
と、今でもこんな感じでロケ地は残っていましたが
大泉校長も小谷城の説明の中で言ってるようにここはかなり急斜面ですし
道案内の看板が設置されているわけでもないので草木が茂っていると簡単に道に迷うかもしれません
雨が降っていたこともありますが、実際僕も落ち葉と赤土に足をとられてやばかったです。
また、季節によってはクマが出る事もあるようなので
さすがに、この場所にロケ地巡りに来るのは無謀過ぎるので止めた方が良いと思います。
正式ルートで小谷城の本丸まで行けば今でも当時の石垣が残っていたりするそうですので
是非そちらに行くことをオススメしておきます。
---
といったところで、ここから先のロケの舞台は静岡県へと移動していきましたので
今回の「試験に出る日本史」のロケ地巡りについてはここの部分で終了しました。
またもやダラダラと長くなってしまったブログ記事ですが
もう1箇所だけチョロッと巡ってきた企画があるので、それをUPしておきたいと思います。
巡ってきた場所はサイコロ3(前編)で第3の目的地となった福井県の「敦賀」になります。

(サイコロ3前編 第2夜・敦賀駅)

(2015年現在)
京都からスーパー雷鳥サンダーバードに乗ってやってきた『敦賀』。
僕も滋賀から来る途中の山道で京都ナンバーのプリウスに煽られながらワザワザやってきました。
(プリウスは途中の赤信号で右折レーン使って信号無視して先に行っちゃいましたけどね)
で、そんな嫌な思いをしつつようやくたどり着いた敦賀でしたが・・・

(サイコロ3前編・第2夜・敦賀駅前)

(2015年現在)
2022年度開業予定の北陸新幹線に向けて駅も含めて全面工事されちゃってました。
もうね、富山に行った時もそうだったけど、北陸方面は新幹線で浮かれすぎだってば。
せっかく行ったのに、ここまで工事されてるとは思っていなかったのでかなりガッカリでした。
まぁ、福井はここ位しかロケ地が無いので今回まとめて処理出来たのは良かったですけどね。
----------
以上で今回の18きっぷで行った滋賀旅行のロケ地巡りは終了となります。
ロケ地巡り用の全国マップを作っていた時から
「滋賀県なんて中途半端な場所に本当に行くことがあるのだろうか?」と思っていた程だったので
今回偶然にも良い機会に恵まれてロケ地巡り的に難題の1つだった滋賀周辺が巡れて
本当に良かったと思っています。
まだまだ巡りたいロケ地は残っているから無くなっちゃう前に
どんどん行っておきたいですねー
あと、今回の旅で京都人が嫌いになりました。
---おまけ-----
試験に出る日本史の第2夜で桶狭間のロケの後に滋賀の姉川に向かいましたが
桶狭間から姉川に行く途中に滋賀県にある尾上温泉に一泊して
翌日の早朝に「試験に出るシリーズ」の定番ネタになっている
大泉さんの考えた語呂で覚える入試必勝コーナーが行われました。


(試験に出る日本史 第2夜・入試必勝コーナー)

(2015年現在)
この時に宿泊していたのは琵琶湖のほとりにある「紅鮎」というホテルです。
日帰り入浴で風呂だけでも見てこようかと思いましたが
ここは現在入浴だけの日帰り利用は受け付けていないとの事だったので外観だけ見てきました。
『群馬くん、イワシ食い過ぎ 船頭気分か?』→群馬県にある岩宿遺跡は先土器文化ですよ。
水曜どうでしょうのロケ地巡りとかしてきたグダグダ話の2回目です。(前回はこちらです。)
ということで、引き続き水曜どうでしょうのロケ地巡りのお話です。
今回は「試験に出る日本史」のロケ地巡りです。
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「試験に出る日本史」の企画序盤のロケ地である「安土城」と「熱田神宮」については
すでに1年半前に行っているので、今回はその続きの「桶狭間」から巡ってみました。

(2015年現在・桶狭間古戦場公園(豊明市))
放送時に「桶狭間古戦場公園」とテロップ付きで紹介されているため、ネットで検索をすると
今川義元公と織田信長公の凛々しい銅像がある公園のHPがヒットしたりしますが
こちらは2009年に名古屋市緑区に観光客目当てに作られた公園だそうです。
水曜どうでしょうのロケが行われた本当の桶狭間古戦場公園は豊明市にあります。
という事で豊明市の桶狭間HPリンクを探したら桶狭間の紹介ページがしょぼ過ぎ!
ウィキペディアに書かれてる桶狭間のページも緑区メインの内容になっているし
後から名乗り出た名古屋市に完全に戦略負けしてんじゃん。
遺憾の意だけ表してても実効支配されて既成事実化されちゃうこともあるんだからね!
と、豊明市のあまりの不甲斐なさにイラッとして思わず話が脱線しましたが
とりあえずニセ桶狭間古戦場公園のトラップを回避しつつ
名鉄中京競馬場前駅から徒歩5分の所にある本物のロケ地のある桶狭間古戦場公園に無事到着。

(試験に出る日本史 第2夜・桶狭間の合戦の説明中)

(2015年現在)
どうでしょうのロケが行われたときに設置されてた看板は撤去されていましたが
看板の手前にあった水が噴水のように出るレトロチックな水飲み場はロケ当時のまま残ってました。

(試験に出る日本史 第2夜・義元ッ 首!取ったりーッ!)

(2015年現在)
体を張った大泉校長の熱血指導によってどんどん歴史の勉強に引き込まれていく安田さん。
安田さん:「これはねぇ、僕、絶対得だよ」
実際に現地連れて行ってもらって、その場で小芝居を見ながら学ぶなんて究極の体験型学習だよね。
確かにこれ以上無い贅沢な方法の勉強だよなー。

(試験に出る日本史 第2夜・桶狭間でのトーク)
ミスター:「いやぁ、バカは得だなぁw」
こんな感じで桶狭間での勉強を終えたどうでしょう軍団は
信長の天下統一までの流れを追って近江国(現在の滋賀県)へと移動しましたので
僕も次のロケ地へと移動します。
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(試験に出る日本史 第3夜・姉川古戦場)

(2015年現在)
ここでロケした時は天候が悪かったらしく
車の中で大泉校長の講談師ばりの流れるトークで姉川の決戦の説明をしただけで
姉川の現地の景色はこの車内から撮った1カットのみだけでしたね。
ロケ当時と比べると看板がだいぶ立派なものに立て換わってましたよ。
ということで、ここのロケ地巡りはサラッと終了。次のロケ地に向かいます。
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姉川でのトークの後に向かったのは「小谷城」。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城)

(2015年現在)
車のすれ違いがかなり難しそうな細い道が山の上の方まで続いており
この案内看板のところまで来れますがここには駐車スペースはほとんど無いので
混んでるシーズンだと来るのがかなり厳しい場所かもしれませんね。
で、番組内でも言っていますが小谷城へはさらにここから歩く必要があります。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城)

(2015年現在)
看板のところから徒歩で小谷城へ向かうどうでしょう軍団。
石柱と木の看板の位置関係がだいぶ変わっちゃってますが、両方ともまだありましたよ。
ちなみにこの石柱は小谷城の番所がここにあったっていう石柱です。

(試験に出る日本史 第3夜・道に迷う)

(2015年現在)
大泉校長:「鈴井君これ・・・おかしいなぁ」
確かに道っぽいものはありますが、この時点ですでに小谷城への道は間違ってます。
この少し手前の場所で鋭角に右折する道があり、そっちを進まないと小谷城には行かないのですが
雪で道が分りにくくなってたら間違って進んで来ちゃうのも分らなくはないですね。
現在は小さめながらも看板が設置されていましたし、道もある程度整備されていたので
たぶん間違ってこっちに進むことは無いと思います。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城に行くのを諦める)

(2015年現在)
鈴井くん:「これは・・、この先・・、(道が)無いです」
大泉校長:(爆笑)「いよいよ道が無くなりました」
「我々がかろうじて道だと信じてたようなものが無いです」
藤村D :「もう校長、そこでいいんじゃないですか?」
大泉校長:「ここはただの山だよ!本丸でも何でもない斜面だけど。」

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城の歴史の勉強中)

(2015年現在)
ということで、危うく遭難しかかったどうでしょう軍団でしたが
冷静な判断でこれ以上先に進むのを諦めて
小谷城でも何でもない山の斜面で大泉校長の授業が開始されました。

(試験に出る日本史 第3夜・ミスターさん熱演中)
この授業からは突如ミスターさんも≪お市≫として小芝居に参加して
雪まみれになりながら後ろにあった木の枝の中に自ら突っ込んでいくほどの熱演をしてますw
と、今でもこんな感じでロケ地は残っていましたが
大泉校長も小谷城の説明の中で言ってるようにここはかなり急斜面ですし
道案内の看板が設置されているわけでもないので草木が茂っていると簡単に道に迷うかもしれません
雨が降っていたこともありますが、実際僕も落ち葉と赤土に足をとられてやばかったです。
また、季節によってはクマが出る事もあるようなので
さすがに、この場所にロケ地巡りに来るのは無謀過ぎるので止めた方が良いと思います。
正式ルートで小谷城の本丸まで行けば今でも当時の石垣が残っていたりするそうですので
是非そちらに行くことをオススメしておきます。
---
といったところで、ここから先のロケの舞台は静岡県へと移動していきましたので
今回の「試験に出る日本史」のロケ地巡りについてはここの部分で終了しました。
またもやダラダラと長くなってしまったブログ記事ですが
もう1箇所だけチョロッと巡ってきた企画があるので、それをUPしておきたいと思います。
巡ってきた場所はサイコロ3(前編)で第3の目的地となった福井県の「敦賀」になります。

(サイコロ3前編 第2夜・敦賀駅)

(2015年現在)
京都からスーパー雷鳥サンダーバードに乗ってやってきた『敦賀』。
僕も滋賀から来る途中の山道で京都ナンバーのプリウスに煽られながらワザワザやってきました。
(プリウスは途中の赤信号で右折レーン使って信号無視して先に行っちゃいましたけどね)
で、そんな嫌な思いをしつつようやくたどり着いた敦賀でしたが・・・

(サイコロ3前編・第2夜・敦賀駅前)

(2015年現在)
2022年度開業予定の北陸新幹線に向けて駅も含めて全面工事されちゃってました。
もうね、富山に行った時もそうだったけど、北陸方面は新幹線で浮かれすぎだってば。
せっかく行ったのに、ここまで工事されてるとは思っていなかったのでかなりガッカリでした。
まぁ、福井はここ位しかロケ地が無いので今回まとめて処理出来たのは良かったですけどね。
----------
以上で今回の18きっぷで行った滋賀旅行のロケ地巡りは終了となります。
ロケ地巡り用の全国マップを作っていた時から
「滋賀県なんて中途半端な場所に本当に行くことがあるのだろうか?」と思っていた程だったので
今回偶然にも良い機会に恵まれてロケ地巡り的に難題の1つだった滋賀周辺が巡れて
本当に良かったと思っています。
まだまだ巡りたいロケ地は残っているから無くなっちゃう前に
どんどん行っておきたいですねー
あと、今回の旅で京都人が嫌いになりました。
---おまけ-----
試験に出る日本史の第2夜で桶狭間のロケの後に滋賀の姉川に向かいましたが
桶狭間から姉川に行く途中に滋賀県にある尾上温泉に一泊して
翌日の早朝に「試験に出るシリーズ」の定番ネタになっている
大泉さんの考えた語呂で覚える入試必勝コーナーが行われました。


(試験に出る日本史 第2夜・入試必勝コーナー)

(2015年現在)
この時に宿泊していたのは琵琶湖のほとりにある「紅鮎」というホテルです。
日帰り入浴で風呂だけでも見てこようかと思いましたが
ここは現在入浴だけの日帰り利用は受け付けていないとの事だったので外観だけ見てきました。
『群馬くん、イワシ食い過ぎ 船頭気分か?』→群馬県にある岩宿遺跡は先土器文化ですよ。