三連休の中日
そろそろ梅雨明けの兆しがありそうなものですが、まだ梅雨空の日々
今日も昨日も一昨日も、傘が手離せない
気温が極端に高くないことだけは有難いけど、やっぱり蒸し暑いし…苦笑
梅雨明け前から、ゲリラ豪雨や突風に戦々恐々とするって、やはり変ですよね
先週あたりから、地元の公園でセミの穴を見るようになりましたが、鳴き声は一向に聞こえず
個体数が少ないのか、時間帯があわないのか…
帰宅時、虫の声は聞こえるのですけどね
本日の収穫
*春風夏雨(岡潔/角川ソフィア文庫)
*週刊朝日増刊 2016年7月号
購入した後で、何だかなぁ…と思ってしまった(ーー;)
骨の髄まで文系人間の身には、岡潔って数学者だったなぁ、程度の認識しかなかったのですが、なかなかどうして…苦笑
週刊朝日増刊は、朝日ジャーナルの元読者の惰性によるもの
さて、出勤の準備を、と思ったところで地震
震度2〜3位でしょうか
電車の遅延がありませんように…
そろそろ梅雨明けの兆しがありそうなものですが、まだ梅雨空の日々
今日も昨日も一昨日も、傘が手離せない
気温が極端に高くないことだけは有難いけど、やっぱり蒸し暑いし…苦笑
梅雨明け前から、ゲリラ豪雨や突風に戦々恐々とするって、やはり変ですよね
先週あたりから、地元の公園でセミの穴を見るようになりましたが、鳴き声は一向に聞こえず
個体数が少ないのか、時間帯があわないのか…
帰宅時、虫の声は聞こえるのですけどね
本日の収穫
*春風夏雨(岡潔/角川ソフィア文庫)
*週刊朝日増刊 2016年7月号
購入した後で、何だかなぁ…と思ってしまった(ーー;)
骨の髄まで文系人間の身には、岡潔って数学者だったなぁ、程度の認識しかなかったのですが、なかなかどうして…苦笑
週刊朝日増刊は、朝日ジャーナルの元読者の惰性によるもの
さて、出勤の準備を、と思ったところで地震
震度2〜3位でしょうか
電車の遅延がありませんように…
横浜は今、朝の雨。梅雨は明けて欲しくない。私は夏がいやだ。農家の人に怒られそうだが‥。暑さがきつい。これほど、季節に好き嫌いがあったろうか。
山姥さんのように、水と緑のあるところ、軽く歩く必要がある。
母がぎっくり腰で、隣町の整体で鍼をやってもらっている。47㎏と言っているが、55はあるに違いなく。おんぶしようとしたが、怖くてあきらめ、ようやく車に乗せ、降ろすのも大変。妹に来てもらって、風呂に入れた。昔老人ホームに、ほんとのいっとき居たが、180せんちで、75㎏の元なんだかスポーツ選手(男)を風呂に入れたときよりは、楽。それにしても、こっちもギックリ気をつけないと。老々になってしまう。朗々としない日々が始まった。なあんちち。
ただ、蘊蓄が過剰なのと、ラーメンが主役なのにオムライスが食べたくなるのが難点かも…苦笑
通りがかり人様がお読みの池波正太郎は、食べることが大好きなかたのようでしたし、食の場面を書き込むことで季節感や人物像を巧みに表現していましたね
寺田寅彦や中谷宇吉郎あたりのつもりでいたら、かなり手強い(ーー;)
市川雷蔵は、かなり昔に眠狂四郎シリーズをTVで見ただけなので、何とも…
あるいはどんなふうにあの絵を見たのでしょうか。
ひょっとしたら漱石の評が媒介したのかな?
それは読んでみたいもの。
こんど立ち読みしてみましょう。
他にも、光文社文庫やPHP文庫からも出ているようです
ざっと見た感じ、これが中学国語のテキストでは、かなりハードルが高いような気がします
ただ、昨日、恥的(痴的)な場面に遭遇したせいか、今よりも白クマ様の中学時代のほうが時代の空気や知的レベルが上だったと思いますので、教材の選択としては有りだったのかもしれません
実は、坂本繁二郎についての記述がある、と聞いて購入したのですが、さてさて、どのような内容やら…笑
仕掛人シリーズでは、男の独り暮らしの食の場面がなかなか…笑
彦次郎の豆腐(湯豆腐)への偏愛ぶりが、良いですよね
野菜でも鶏でも、今より梅安の時代のほうが美味しかったかもしれません
地域による食生活の違いも、大きかったでしょうね
岡潔は一向に知りません。
食い物の描写では映画『ひとり狼』の描写が秀逸です。
魚を食べたあと、骨を手ぬぐいに包んで懐に入れるんです。
骨までいただきましたという意味なんでしょうね。
箱入の単行本を買ったけど、よく意味が取れなかったです。
文庫本があるとは・・びっくり。
仕掛け人も文庫本7巻そろい、いま、その7巻目を読んでます。この仕掛け人たち、梅安も、彦さんも、まあ、酒ばっかりくらって、うまいもの食いあさって、仕掛け(殺人)が、よくもこう成功しますわな。松田優作主演の大藪春彦ものでも、闘いに向かって、ひたすら体鍛えていた映画での姿が印象的でしたが、殺し屋の姿も作家によってがらりんこですわな。
この時代、アサリのむき身や、鶏肉と大根の鍋。裕福な仕掛け人たちですが、池波さんのこうあって欲しいという舌鼓願望が、強くて、木枯紋次郎の、たくあんふたきれ、小ぶりな焼き魚二匹、汁を丼飯にぶっかけて、あっという間のごちそうさんの方が、本当ではないのかと、but、いくつか惹かれる肴はありますがな。まあ、仕掛けも、料理も都合がよくて‥江戸を描くときの作家たちの嘘本当は大事ですな。趣味と想像と願望で書かれては困りますな。空腹でなければ御の字の時代だったのではないでしょうか? とはいえ、楽しいですな。殺すより、殺されてしまいそうな梅安と、彦さんと、剣客ですよ‥