百花繚乱とはいかないまでも…

2009-04-13 19:31:01 | Weblog
染井吉野は葉桜に移行、八重桜が満開を迎え、花水木やドウダンツツジも咲き始め…畑の畦では何故かまだ水仙が咲いています。とても卯月半ばの光景とは思えませんね。

本日の収穫…
めぐり逢った作家たち(伊吹和子/平凡社)
幸田文台所帖(幸田文・青木玉/平凡社)
京都美術鑑賞入門(布施英利/ちくまプリマー新書)
吉原手引草(松井今朝子/幻冬舎文庫)
骨盤にきく(片山洋次郎/文春文庫)

布施英利は、20年ほど前に養老孟司との共著『解剖の時間』で名前を知りました。この本は福岡の家にあるために改めて確認できませんが、「メメント・モリ」を強く意識させられたと記憶しています。この仕事がきっかけで布施英利は東大解剖学教室の助手になり、養老孟司の退官で芸大に戻ったのではなかったかしら。

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