台風18号の影響かどうかはわかりませんが、雲が広がる空。
昨夜よりも今の方が、気温がいくらか低めでしょうか。
六連勤の最終日。
昨日の帰りは足がふらついて、最寄り駅までタクシーを利用。
考えてみれば、一昨日は定時退社でもあまり眠れていなかったし、昨日は中抜けの時間もバッチリ起きていたし。
不足気味の睡眠は、今日の午前中で補えたかな(笑)。
今年も残り三ヶ月。
お歳暮に年賀状にクリスマスケーキにおせち料理に…年越し関連のパンフレットが実に賑やかです。
もっとも当方は、出勤日が増えて僅かばかり上がった手取りにガッツリ課税され、消費税増税とダブルのダメージでフトコロは冷え込み勤労意欲は減退するばかり(苦笑)。
ま、それでも仕事があって働けることに感謝せにゃいかんのでしょうね。
昨日の収穫…時間調整で利用したショッピングモール内の書店にて。
*国芳(岩切友里子/岩波新書)
*天の梯 みをつくし料理帖(高田郁/ハルキ文庫)
*深夜食堂13(安倍夜郎/小学館)
『国芳』は、お買い得感満載・充実の一冊。
奥付によると、著者はリッカー美術館~平木浮世絵美術館を経て現在はフリーのキュレイターとのこと。
銀座のリッカービルとリッカー美術館の変遷とに、ただ時の流れを思うばかりです。
ダイエーがリッカーを合併し、そのダイエーが今じゃイオン傘下で「ダイエー」の名前すらなくなるのですからねぇ。
ところで、ダイエーもイオンも更には7&iも芸術関係への理解・支援にはあまりご縁がなさそうな…苦笑。
イメージを大事にしてきた百貨店(もっとも、「百貨店内美術館」は今じゃ絶滅危惧種のようなものですが)とスーパーマーケットとの違いになるのかしら。
いや、話が逸れました(苦笑)。
『みをつくし料理帖』シリーズは、これにて完結。
夢のまた夢のような話の終わり方でした(笑)。
スピンオフは興味がないので、個人的にはここまでですね。
『深夜食堂』は、いつも通り。
ただ、登場人物に女性が増えたと言うか、女子率が高くなったかなぁ(笑)。
これまた、時代の流れなのかも。
昨夜よりも今の方が、気温がいくらか低めでしょうか。
六連勤の最終日。
昨日の帰りは足がふらついて、最寄り駅までタクシーを利用。
考えてみれば、一昨日は定時退社でもあまり眠れていなかったし、昨日は中抜けの時間もバッチリ起きていたし。
不足気味の睡眠は、今日の午前中で補えたかな(笑)。
今年も残り三ヶ月。
お歳暮に年賀状にクリスマスケーキにおせち料理に…年越し関連のパンフレットが実に賑やかです。
もっとも当方は、出勤日が増えて僅かばかり上がった手取りにガッツリ課税され、消費税増税とダブルのダメージでフトコロは冷え込み勤労意欲は減退するばかり(苦笑)。
ま、それでも仕事があって働けることに感謝せにゃいかんのでしょうね。
昨日の収穫…時間調整で利用したショッピングモール内の書店にて。
*国芳(岩切友里子/岩波新書)
*天の梯 みをつくし料理帖(高田郁/ハルキ文庫)
*深夜食堂13(安倍夜郎/小学館)
『国芳』は、お買い得感満載・充実の一冊。
奥付によると、著者はリッカー美術館~平木浮世絵美術館を経て現在はフリーのキュレイターとのこと。
銀座のリッカービルとリッカー美術館の変遷とに、ただ時の流れを思うばかりです。
ダイエーがリッカーを合併し、そのダイエーが今じゃイオン傘下で「ダイエー」の名前すらなくなるのですからねぇ。
ところで、ダイエーもイオンも更には7&iも芸術関係への理解・支援にはあまりご縁がなさそうな…苦笑。
イメージを大事にしてきた百貨店(もっとも、「百貨店内美術館」は今じゃ絶滅危惧種のようなものですが)とスーパーマーケットとの違いになるのかしら。
いや、話が逸れました(苦笑)。
『みをつくし料理帖』シリーズは、これにて完結。
夢のまた夢のような話の終わり方でした(笑)。
スピンオフは興味がないので、個人的にはここまでですね。
『深夜食堂』は、いつも通り。
ただ、登場人物に女性が増えたと言うか、女子率が高くなったかなぁ(笑)。
これまた、時代の流れなのかも。
公開を前提としない収集家が「秘蔵」してしまって「死蔵」となり、保管状況も劣悪なものも多いようです。
その分、公的な美術館の負担が大きくなっているような気がします。
本当は公的な関与は好ましくないのですが、それでも戦後は「口を出さない」ことがひとつのあり方でした。
今では、独立採算を求められて公的美術館も人が呼べない作品は収集できなくなってますね。
政治家や行政の意見が前面に出て、気に入らないものに対する風当たりもひどい。政治の介入が公然と復活しているように感じます。
戦後の政治家は「猥褻」のレッテル貼り以外は、ソビエト・中国の芸術介入を反面教師にして、芸術に対して鷹揚で謙虚であることがステータスでもあったんですが、このところ政治優位の風潮‥怖いです。
そのうち「退廃芸術」などの烙印が押され始めるかも‥。
この国は(と、いきなり上から目線で)、大企業に対しては優遇税制などで盲目的に援助するばかりか総理自らが営業マンを買って出るくせに、福祉や教育や芸術関係となるとただでさえ乏しい予算を削り横槍ばかり入れてくる…とは偏見がすぎましょうか。
幾つかの私大に対して朝日新聞記者だった教員を辞めさせるよう脅迫文が届き、辞職する教員もいるそうですね。
社民党による故土井たか子元社民党党首を偲ぶ(送る)会も、会場を提供してもらえるかどうか心配する声が上がっているとか…数年前の日教組とプリンスホテルとの一件を思うと、過剰反応とは言い切れないのが辛い…。
一体いつからどうして、このような世の中になってしまったのか。