オフの平日

2012-11-27 23:08:23 | Weblog
時折北風が吹き付けるものの、日向を歩けばやや汗ばむような陽気。
出掛けてみれば、案じた程の寒さではなかったような…笑。
いつの間にか、すっかり出不精になってしまっていたようです(苦笑)。

いつもの通勤ルートで駅へ向かい、高架下の商店を冷やかしながらバス通りへ。
この通り、農業用水路を親水公園に転化したようですが、高架を挟んで南北それぞれ300mほどは区境にあたるためか暗渠にして普通の道路になっています。
八割方落葉した沿道の桜紅葉(染井吉野)を眺めながら南下し、冬桜を愛でて、気の向くままに角を曲がりながら歩けば、いつも利用するスーパーに到着します。
目当ての品を購入して、更に先日確かめた小学校を廻るコースで帰宅。
二時間かけての、散歩&買い物一筆書コースになりました。


冬桜ですが、幹に掛かっていた名札によると「十月桜」という名の八重桜(花びらは16枚だそうです)。
染井吉野より一回りほど小さい花で、4月と10月に開花するとのことでした。
一本の木で一年に花が二回咲くとは、桜も大変だなぁと思わないではありません(笑)。
そう言えば…この春に見た時、随分と長期間咲いているのだなぁと思っていたのは、実は二回目の開花だったのですね。
知らなかったとは申せ、迂闊な話です(^^;;



帰宅後は、CDを。
日本語の歌が聞きたくて、高橋真梨子“紗BOX”と山口百恵“コンプリート・シングルコレクション”を選択。
高橋真梨子のカバーアルバムは、“星の流れに”や“長い髪の少女”から“Little Tokyo”まで幅広い年代の曲が入っていますので、懐かしかったり、ワォと思ったり…彼女の歌声とアレンジの妙とを、存分に楽しめます(笑)。
山口百恵は…今さら何を申す必要もありませんね。
シングル盤のA面全てとB面の一部を収録したアルバムですが、彼女の成長を一緒に辿っていくような気分。
森昌子や桜田淳子の歌を改めて聞きたいとは思わないのですが、何故か山口百恵は時々聞きたくなるのですよね。

いやぁ、堪能しました(笑)。

風が強い

2012-11-27 11:00:50 | Weblog
体感温度はかなり低そうな(ーー;)

今日のような日にこそ終日蟄居したいところですが、生憎と食材がかなり乏しいようで…。
先日のオフに買い出しに行くつもりでいたのに、何とはなしに出そびれてしまったのが痛かった。
米はあっても、おかずが梅干しと味噌とふりかけではさすがに寂しすぎますねぇ(苦笑)。
あ、あと焼き海苔がありますね(お握りの材料ばかり!!)
せめて納豆と卵は欲しいところです。
毎日の弁当がお握りでも一向に構いませんが(実際、お握り持参で通勤しています)、毎食となるとちと辛いかも(笑)。


そう言えば、先週あたりからバス通りの冬桜が咲き始めましたっけ。
マフラーと手袋とマスクで風(風邪?)に備え、花見を兼ねて買い物へ出掛けるといたしましょうか。

雨でした

2012-11-27 00:21:36 | Weblog
部屋を出る時は普通の降りでしたが、バスを降りたら本降り( ̄▽ ̄;)
雨女になってしまったのかも…と心配しましたが、帰る頃には止んでいましたので、メデタシメデタシ(^^)v


さて、出勤時の最寄り駅では、午後1時から自民党総裁の演説があるとのこと。
制服・私服警官にSPにマスコミ?のカメラの列でそこそこの賑わいでした。
とは申せ、このお天気ですから、動員者と野次馬を合わせて100人には届かなかったような気がします(バスを待つ人とギャラリーとの区別がつきにくいので、両者合わせて100人以下といったところでしょう)。
この区では都議選の補欠選挙が一緒に行われるため、私が通りかかった時はこの候補者が話していました。
この候補者が2回話す間に現職都議の応援演説が入り、区議の紹介、衆院小選挙区の候補者の演説…の途中で、総裁を乗せたと思われるワゴン車が到着。
しかしながら、総裁ドノの声はおろか姿も見ぬままに、私が乗ったバスは発車。
今まで政党の党首や代表などの演説に遭遇したことはありませんでしたから(わざわざ出掛けませんし)、興味はあったのですが…。

でも、不毛な話に疲れたのも正直なところです。
実は、乗車したバスが通過した公園の屋根があるベンチで弁当を食べている男性を見かけまして…。
駅前で演説している人たちが認識している現実って何なのかなぁと、思ってしまったのです。
雨中に屋外で食事をしていたのですから、ホームレスの可能性がありますよね。
政権交代からこの方、責任の擦り合いと政局ごっこに興じて時間を潰していた、とは言い過ぎかもしれません。
ただ、この男性のようなホームレスであれば、投票券(投票所入場整理券)が届きませんから、国政に参加することはできません。
前々回のブログで触れたように、年間の自殺者が30000人で餓死者が2000人をこえる現実があり、また選挙に向けて政治家が演説をする目と鼻の先(2停留所の距離でした)では雨中に屋外で食事をする人がいる現実があります。
ですが、少なくとも今日聞いた話の中で、このような現実に触れることはなかったと思います。
この人たちは、誰のためのどのような政治を目指しているのか…。
少なくとも、私が願う政治の方向とは随分違うことを、改めて確認したような気がします。