一頃、工場排水などの「垂れ流し」があった。
数々の公害事件を経て、最近では規制が厳しくなり、良い環境になってはきているが、いずれにせよ、何処かに皺寄せが来ていることに違いない。
小さな染色工場の側溝には、毎日、変わった色の排水が流れていた。家庭の排水は川に流していた。
垂れ乳の母・・オット、「たらちねの母」・・・これは、「父母」の意味もある。差し詰め、垂れ父の・・・である。なんじゃこ . . . 本文を読む
広いぞ~でっかいゾ~北海道、最果ての・・最北の・・・地、岬、トイレetc.が目につく。
晴天の利尻富士は、姫島に鮮やかに「逆さ富士」を映している。
日本海に浮かぶ美しい最北の楽園、今尚残る手つかずの自然との感動の出逢い・・・・
新千歳空港着、バスにて一路北上5時間位で稚内に、翌朝、フエリーで礼文島、新鮮なボタンエビなどの「北海豪海舟盛り膳」そして、利尻島で泊り。
3日目、利尻島一周 . . . 本文を読む
夕刊を見ていたら『いきなり「腕輪」』の投稿があった。
入院するとバーコード付きのリストバンドを・・・他に何とか方法がないか・・である。
これは、患者の取り違え防止、薬の確認などで徹底を図かる措置で、点滴、投薬、手術などの度に「名前、生年月日etc.」を確認される。
勿論、リストバンドにコンビニのセンサーの様なものを当てられチェック、がんじがらめであるが、趣旨目的を理解して我慢をする。別 . . . 本文を読む
111歳の男性の「即身成仏」事件から、急遽、全国各地で所在不明者の「緊急調査」をし、戸籍上の長寿者が明るみに出てきた。
転入、転出、転居などは、住民基本台帳法により届け出る事になっていて、長期間、居住の確認が出来ないときは「職権消除」があるそうである。
戸籍法では、出生、婚姻、離婚、死亡などの届出義務がある。
実態の正確性は如何に・・・戦前まで警察は独自に、いわゆる「戸籍調べ」が行われ . . . 本文を読む
「日出而作 日入而息 鏨井而飲 耕田而食 帝力干我何有哉」
昔の中国、堯(ぎょう)皇帝は民が安定した生活をしているか心配して、隠密裏に城下に出て視察をした。
老人が、酒に酔い楽しげに「日が出りゃ働き、日が沈めば休む、井戸を掘って飲み、田を耕して食べる、帝の力が何であろう。居ても居なくても同じこと・・・・・」と歌っているのを見て皇帝は、世の中が平和に治まっていることを確認した。
我が国で . . . 本文を読む
「買い物難民」とか「買い物弱者」などと今や、社会問題になっている。
独居老人などには足腰が不自由な人が多く、日々の買い物に難儀している現状に行政も動き出してはいるが簡単には解決しない。何しろ「少子化」の反対で「多老化」の時代に至っては・・・手助けする人も高齢化の一途である。
我が地区の4百余の世帯の高齢化率は44パーセントである。子供の声もなく、年寄りの居住区、さすがに寂しい限りである。 . . . 本文を読む
今や日本人の平均寿命は、男性80歳、女性90歳にナンナンとする。100歳以上も随分いい加減なようであるが居られ、限りなく伸びている。お目出度いこと限りない。諸外国からは、長寿国日本の統計に疑念を抱かれているが。
総人口からすれば統計に影響するほどのものではないそうだが、信用失墜は否めない。
長寿認定の根拠が、戸籍法、住民登録法か知らないが、身内の者が、年金や御祝金などを受け取って生活をし . . . 本文を読む
今年は深夜を除いて室内では「クーラー」が点いています。これが良く効いて快適生活です。
28.5度の設定で丁度良く暑さ知らずです。外はうだる様な暑さで、心なしか人も出歩いていません。
30年ほど前のことだったでしょうか、関東・東京で「冷夏」の年があった。ひと夏中、外はドンヨリ、小雨がショボ降る窓の外を眺めていたあの時を思い出す。
今年の日照りは砂漠の様相を呈している。但し、地下水は未だ . . . 本文を読む
昨年は、芸能人の覚せい剤事件で大荒れしたことも忘れたのか、最近では女子高校生が大麻を所持していたとかがあったばかりである。
昨年あたりのことで、もう忘れたか、中国で密輸に関連して日本人4人が死刑になったという報道があった。日本人の間では、同邦人の死刑は重すぎると同情的であった感がしないでもなかった。日本国では「無期」が最高である。
中国と日本の麻薬に関しての歴史的背景の違いで国の法律で定 . . . 本文を読む
8月25日、成田発・・・・
ミュンヘン着、ソフィア経由、リラ・・・古い歴史に彩られるバルカン山脈の丘陵に広がる古都・・
「僧院観光」「ボヤナ教会」など、バスであちこちプロブディフ、カザンラク、べリコタルノ、イヴァノヴォ、バルカンの小パリ・・・
ルーマニアの首都、ブガレスト市内観光、シナイア観光あちこち、ミュンヘン発、成田帰着・・・・お疲れ様でした。9月1日・・・
. . . 本文を読む
無花果、人参、山椒に椎茸・・・何か、数え唄らしいが・・・こんなのはズ~と後になってから聞いたことである。
子供のころ「お八つ」など無かった。祖父母の家の中庭に大きなイチジクの木があって高い所に実(正確には花床)が成っていた。
これを竿竹の先端を割って枝などを差して実を捩じ取るのである。やったことのない人にはよく解らないだろうが、経験者には簡単に理解できる。柿などもこのようにして取っていた . . . 本文を読む