最近の「船場吉兆」の話である。牛肉の産地偽装も酷かったが、知らぬは客である。いい笑い者である。
コマギレ肉でのスキ焼きの生活程度では関係ないが、百グラム2、3千円の霜降り近江牛ですき焼きをつついている富裕層での話のことかも知れない。
大体、牛、豚、馬、鶏の区別もつかないのでは・・・犬の肉は美味しいよ・・・某国での話・・
「使い回し」「何を!」「客の食べ残しを!」である。お歳暮の「たらい回 . . . 本文を読む
田舎にいるころよく聞いたことがある。「お里が知れる」って、言葉つきや動作によって、その人の素生や育ちが分かる。育ちが悪いと蔑む意味がある。
関東に来てからは蔭口にも聞いたことはないが、辞書には載っている。
「氏より育ち」などはよく言われる。氏素性の良さより子供から大人になる間の環境、教育が人柄に影響するところが多いということである。
誰かの小説で、双子の姉妹が農家と都会の金持ちに引き . . . 本文を読む
「女性の品格」なんて本が出た。作者坂東眞理子さんにはどんなに品格が漂っているんだろう。「自分の品格」なんて男性のも出ている。
品格に自信と不安がある人は買って読んだ方がいいのでは、私は本屋でパラパラットである。
一事を成した人は、風貌に「風格」が漂う。柔道家は柔道着、役者は舞台衣装に隙がない。様になっている。それに比べて何を着ても似合わず、ダラダラ、だらしない人がいる。これ私・・・・
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何気なく格言の本に目を通していたら「決して時計を見るな(エジソン)」があった。
高校に入ったとき、「腕時計」を買ってもらった。月賦で・・・一駅の汽車通学であったのでどうしても必要であった。
以来、毎日一回のねじ巻き、自動、アラーム付き、分解掃除、日に2、3分狂った。その後はクオーツ、デジタル、電話番号メモリー、文字盤も夜光とか発光とかで夜勤で仮眠の時には重宝してきた。電池交換などもたまに . . . 本文を読む