売血 2008-05-19 08:17:35 | 世相雑感 昭和35年ころ、大都市のドヤ街あたりではでその日の仕事にあぶれた人たちが、その日の糧を得るために血を売っていた。 これが「化粧品」になるという噂を聞いたことがある。実際、血を抜きすぎて土色の顔色の人が「立ちんぼ」していた。 貧しい人は二つある腎臓の一つを売る。生活には支障はないようだが、何らかのマイナスはあると思う。背に腹は代えられぬ、苦渋の決断であったろう。この移植を海外に求める日本 . . . 本文を読む