ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

使い回し

2008-05-04 05:43:51 | これってグルメ
 最近の「船場吉兆」の話である。牛肉の産地偽装も酷かったが、知らぬは客である。いい笑い者である。

 コマギレ肉でのスキ焼きの生活程度では関係ないが、百グラム2、3千円の霜降り近江牛ですき焼きをつついている富裕層での話のことかも知れない。
 大体、牛、豚、馬、鶏の区別もつかないのでは・・・犬の肉は美味しいよ・・・某国での話・・

「使い回し」「何を!」「客の食べ残しを!」である。お歳暮の「たらい回し」とチットォ訳が違うガネ!

 いずれにしても人畜に害はないことは、「毒入り餃子」と比較にならないので安心していればよい、残飯にするよりいいのでは・・

 自慢話をよく聞く・・昨日、高級料亭で2万円ののフルコース、ソリャ美味しかった、最高だったよとか、天皇陛下も泊まった旅館でそりゃ料理も最高だった!最高!最高!の連発だが、他の客のお下がりを有り難がっていただけじゃないかと、そんな所に行けない貧乏人の下種の勘繰りである。

 東京にも「吉兆」があるが、その一ランク下の某料亭に一度だけ招待で行ったことがある。美味かった。全部食べた。タダだったから・・・・ここが貧乏人のイヤなところである。

 高級、低級如何んに拘わらず・・まあ・・何を食っても分からないから幸せ者だ。人の食べ残しを使い回されて「美味しかった、美味かった」の知らぬが仏様である。

 使い回しでもいい、最高級のものを一度、食べてみたい。暖め直されているだけで味はそんなに変わっていないだろうし・・・・・・・・・・・・

 何でそんなに残すのか、招待客は接待攻めにマンネリとなり、身銭を切ってる訳ではないし、箸もあまり付けないで食べ残すのであると推察する。

 如何なものでしょうか?再利用もしたくなるのでは?お互いの幸福のため、ゴミを出さないよう、残り物を食べさせて貰って、せめて社会に貢献をしましょう。

 


最新の画像もっと見る