すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

会議と懇親会

2006年04月11日 | 青年会議所の活動
昨日19時30分、第9回正副理事長会議を開催。議題は以下の内容です。
審議事項
1、 韓国昌原JCとの国際交流(案)<4/22~24・韓国昌原市>
2、 第3期宗像少年会議所開校式(案)<4/30・宗像大社>
3、 災害ボランティアネットワークの構築(案)<5/9・ユリックス>
4、 5月例会(案)<5/9・ユリックス>
協議事項
5、 福岡ブロック野球大会・エリア予選(案)<6/4・田川市民球場>
6、 経営資質向上セミナー(案)<6/7・宮司コミュニティー>
7、 6月例会(案)<6/7・宮司コミュニティー>
理事・役員を経験された方は議案がどのような流れで具現化されていくのかお解りでしょうが、理事未経験のメンバーの皆さんは正副理事長会議や理事会でどんな会議を行っているのか解りづらいのではと思います。
理事会はオブザーバー参加できますし、会議資料や議事録も読むことができますが、疑問点や意見したいことがありましたら、遠慮しないでまずは身近な先輩メンバーにおっしゃってみてください。
それと、「懇親会」の場を上手に活用してください。

宗像JCでは、事業の後は必ずと言っていいほど懇親会を開催します。
この懇親会は酒を飲むのが目的なのではありません。
懇親(打ち解けて親しくする)会では、役職ありきではなく、同じ仲間としてざっくばらんに語り合い、互いに膝を突き合わせ夢や哲学を議論する場でもあるのです。
JCでは、そうした懇親会を「居酒屋の青春」「居酒屋道場」と呼ぶほどに大切にしております。

懇親会では議論する相手が理事長であっても遠慮は結構です。
ただし、親しき仲にも礼儀あり。先輩には敬意を持ち、後輩はきちんと最後まで面倒を見ましょう。

また、議論と口論は次元が違います。
自分本位では議論にはなりません。

懇親会に対しても、英知と勇気と情熱を以て臨みましょう!!

さて、そういう訳で今日のブログでは正副理事長会議の細かい内容までは書きません。
「少年会議所の目的って何?」「災害ボランティアって何をするの?」「経営資質セミナーでこんなことやって欲しい」というような疑問や意見を、所属の委員長さんや議長さんにぶつけてみてください。

昨日の正副理事長会議は0時過ぎの閉会となりました。
正副メンバーのコンセンサス(考えの一致)は普段から取れていると思いますが、上程議案は煮詰め不足の感があります。
議案は、委員会・会議の中でしっかり議論し、委員会・会議メンバーの総意として理事会に出してください。
「委員長が決めたんやからそれでいいやん」じゃダメです。
そんな議案は見ればすぐ分かりますし、理事会で徹底的に叩かれ、結局は委員会・会議でまたやり直すことになるわけです。これでは時間の無駄。
委員会・会議はテキパキと進行し、懇親会で未来の日本や世界を熱く語り合う。
そんなメリハリのある青年会議所であってほしいものです。

昨日は0時を回っていましたし、大雨警報が発令されたので、メンバーに注意を促し解散しました。
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