昨日の主催者挨拶より
昨日は１０時過ぎに会場入りしました。舞台では司会者の藤原君、事業報告を担当する松島委員長・柳浦委員長・井浦委員長・中村由紀子副委員長が練習中、的場会務と浜田委員長・次郎丸君はスライドや映像のチェック、田中直前と堀専務はトークショーの打ち合わせ、丸龍君と小河内君は街宣車、小田原委員長と事務局員の中野さんは受付の設営。それぞれが自分の役割を持って走り回っています。
立部委員長は全体を指揮し、中村室長がサポート、高田副理事長が統括し、私に報告してくれます。
まさに青年会議所の＜組織力＞発揮です。
１３時３０分、開場の時間です。私は独り、会場裏の小庭で主催者挨拶の練習をしながら、原田慎太郎宗像市長の到着を待っていました。その横を落語家の三遊亭小遊三師匠が散歩されています。小遊三師匠は、むなかた寄席 「林家木久蔵・三遊亭小遊三、二人会」の公演でユリックスにお見えでした。
越本選手や市長も来られ、いよいよ本番１０分前。
越本選手に「緊張はしてないと思うけど、リラックスして」と握手、越本君はニッコリ微笑みました。はにかんだ感じの笑顔は初めて見たように思います。
１４時開演、葦津アドバイザーの開会の辞、私の主催者挨拶、原田市長挨拶、事業報告と時間通り順調に進みました。
１４時２０分、トークショー開始、オープニング映像（浜田委員長の作品）が素晴らしい出来です。
藤原君のコールで、越本隆志選手・越本英武会長の入場。トークショーの司会は昨年の理事長である田中直前です。そして、ジムのマネジャーもこなす堀専務もトークショーの講師の一人です。
ご来場のお客様からも質問の手がいっぱい挙がり、越本選手は的確かつ親切に応えてくれました。
防衛戦の時期については質問が出なかったのですが、私は本人から教えてもらいました。近いうちにジムから正式なアナウンスがあると思います。
トークショーの終盤に流れた映像には目頭が熱くなりました。会場内にもハンカチで涙を拭いていたお客様の姿が見えました。
最後はプレゼントタイム。チャンピオンとじゃんけんして勝った子どもさんに色紙やサイン入りグローブをプレゼントしてくれました。
握手会や記念写真も最後のお客様が帰るまで応えてくれました。
誠実で優しく、強く、頭脳明晰、まさにヒーローです。
越本隆志チャンピオン本当にありがとう！！
さて、話は変わりますが、私が会場出口で皆様をお見送りしておりました時のことです。
ある御婦人から声をかけられ「今日は大変良かったです。ありがとうございました」と丁寧にお褒めの言葉をいただきました。
私にとって最高のご褒美でした。
越本選手と同様に、我々宗像青年会議所も地域に愛され、家族や職場の方々に支えられ、仲間から助けられて「今」があるのだということを、あらためて感じました。
１７時半、越本君と宗像ＪＣメンバーで会食。モンゴルからの留学生マンドラ君も一緒に、充実した楽しいひと時を過ごしました。食事会にはメンバーのご家族や先輩も来られ、沼田先輩から「越本選手は世界一になった。宗像ＪＣも世界一の青年会議所になれ」と激励を受けました。
昨日一日の出来事は「感謝」という言葉が全てです。飯塚青年会議所の清水君・山室君、つくし青年会議所の吉村副理事長も応援に駆けつけてくれました。本当に皆さんありがとうございました。
最後に越本隆志選手の言葉を紹介させていただきます。
皆さんこんにちは。
本日は、社団法人宗像青年会議所４月公開例会特別事業「ネバー・ギブ・アップ、願いは叶う」にお越しいただき誠にありがとうございます。主催者を代表し、心より御礼申し上げます。
世界戦に挑む前のことです。越本隆志選手は以前こんなことを言われてました。
「当日リングの上でニューチャンピオン越本隆志のコールが聞けたならば、自分はその瞬間消えてしまってもかまわない」と。
全てを捨てても叶えたい夢。
彼は人生の全てをあの１戦に懸け、死ぬ気で挑みました。
そして１月２９日、自らの拳で世界一の座を勝ち取ったのです。
お父様でありジム・トレーナーの越本英武会長の存在も大きかったことでしょう。
そして多くの方々の応援も大きな力となりました。
地方ジム出身、怪我のこと、年齢のこと、決して恵まれていたわけではありません。
むしろ逆境ともいえる状況から、背水の陣で世界チャンピオンという世界最高の栄誉を掴んだのです。
今日は皆さんとともに、あの日の感動を再び分かち合いながら、
トークショーが、皆様の人生を素晴らしいものにしていく一助となれば幸いに存じます。
最後に本日の事業を開催するにあたり、多大なるご協力を賜りました宗像ユリックス藤岡館長、宗像市の原田市長、そしてフクオカ・ボクシング・ジムの越本英武会長に感謝申し上げ、主催者の挨拶とさせていただきます。
昨日は１０時過ぎに会場入りしました。舞台では司会者の藤原君、事業報告を担当する松島委員長・柳浦委員長・井浦委員長・中村由紀子副委員長が練習中、的場会務と浜田委員長・次郎丸君はスライドや映像のチェック、田中直前と堀専務はトークショーの打ち合わせ、丸龍君と小河内君は街宣車、小田原委員長と事務局員の中野さんは受付の設営。それぞれが自分の役割を持って走り回っています。
立部委員長は全体を指揮し、中村室長がサポート、高田副理事長が統括し、私に報告してくれます。
まさに青年会議所の＜組織力＞発揮です。
１３時３０分、開場の時間です。私は独り、会場裏の小庭で主催者挨拶の練習をしながら、原田慎太郎宗像市長の到着を待っていました。その横を落語家の三遊亭小遊三師匠が散歩されています。小遊三師匠は、むなかた寄席 「林家木久蔵・三遊亭小遊三、二人会」の公演でユリックスにお見えでした。
越本選手や市長も来られ、いよいよ本番１０分前。
越本選手に「緊張はしてないと思うけど、リラックスして」と握手、越本君はニッコリ微笑みました。はにかんだ感じの笑顔は初めて見たように思います。
１４時開演、葦津アドバイザーの開会の辞、私の主催者挨拶、原田市長挨拶、事業報告と時間通り順調に進みました。
１４時２０分、トークショー開始、オープニング映像（浜田委員長の作品）が素晴らしい出来です。
藤原君のコールで、越本隆志選手・越本英武会長の入場。トークショーの司会は昨年の理事長である田中直前です。そして、ジムのマネジャーもこなす堀専務もトークショーの講師の一人です。
ご来場のお客様からも質問の手がいっぱい挙がり、越本選手は的確かつ親切に応えてくれました。
防衛戦の時期については質問が出なかったのですが、私は本人から教えてもらいました。近いうちにジムから正式なアナウンスがあると思います。
トークショーの終盤に流れた映像には目頭が熱くなりました。会場内にもハンカチで涙を拭いていたお客様の姿が見えました。
最後はプレゼントタイム。チャンピオンとじゃんけんして勝った子どもさんに色紙やサイン入りグローブをプレゼントしてくれました。
握手会や記念写真も最後のお客様が帰るまで応えてくれました。
誠実で優しく、強く、頭脳明晰、まさにヒーローです。
越本隆志チャンピオン本当にありがとう！！
さて、話は変わりますが、私が会場出口で皆様をお見送りしておりました時のことです。
ある御婦人から声をかけられ「今日は大変良かったです。ありがとうございました」と丁寧にお褒めの言葉をいただきました。
私にとって最高のご褒美でした。
越本選手と同様に、我々宗像青年会議所も地域に愛され、家族や職場の方々に支えられ、仲間から助けられて「今」があるのだということを、あらためて感じました。
１７時半、越本君と宗像ＪＣメンバーで会食。モンゴルからの留学生マンドラ君も一緒に、充実した楽しいひと時を過ごしました。食事会にはメンバーのご家族や先輩も来られ、沼田先輩から「越本選手は世界一になった。宗像ＪＣも世界一の青年会議所になれ」と激励を受けました。
昨日一日の出来事は「感謝」という言葉が全てです。飯塚青年会議所の清水君・山室君、つくし青年会議所の吉村副理事長も応援に駆けつけてくれました。本当に皆さんありがとうございました。
最後に越本隆志選手の言葉を紹介させていただきます。
願いは叶う 想いは届く
諦めたら終わるし 満足したら止まる
前を向いて進み続けるなら
感謝 全てのものに 全てのひとたちに
越本 隆志