京都中心の鉄道写真館(旧「瑞風とともに」)

京都を中心に、各地の鉄道風景をお届けします。

名古屋で蘇った初代四国特急

2023-01-01 06:30:21 | 保存車両

2023年になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年最初の話題は、こちらを取り上げます。

リニア鉄道館にて

先日キハ185系の京都鉄道博物館展示の話題に触れましたが、
その後に名古屋のリニア鉄道館でも、四国特急誕生50周年記念イベントとして、
常設展示車両のキハ181-1に期間限定で「しおかぜ」ヘッドマークが装着されているというニュースを発見。
会いに行きたくなる衝動に駆られて、名古屋まで日帰り遠征してしまいました。

詳細な理由は不明ですが、当該車両キハ181-1は名古屋機関区に新製配置され特急「しなの」でデビューした後、
「しなの」電車化で高松運転所に転属し、平成3年にJR四国で現役引退という経歴があり、
それが縁で実現したものと思われます。
イラストヘッドマークのキハ185系も素晴らしかったですが、国鉄特急色を纏う初代四国特急も最高です。
このイベント実現にはJR東海やリニア鉄道館、JR四国関係者の方々の苦労があったと思います。
実施にこぎつけて頂いた事に、1ファンとして感謝いたします。

(このイベントは既に終了しており、キハ181-1は「しなの」ヘッドマークに戻っているようです。)



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