気まぐれなサイコロVR

趣味の競馬を中心に、日常で気になったこと津々浦々を気まぐれに書いています。

4月15日阪神・福島メイン予想

2007-04-14 20:45:49 | 競馬
中山GJはカラジの3連覇。道中でもロスない位置取りをした鞍上のスコットJの好騎乗が目に付いた。それにしても12歳であの走りは驚異的。2着のリワードプレザンは中山巧者振りを発揮。メルシーエイタイムは強気の競馬をしたが、最後で脚があがってしまった。もうっすこしじっくり乗ってほしかった。
マイラーズCはコンゴウリキシオーの圧勝。距離がどうかの不安がああったが、名ペースの逃げならやはり強かった。スイープトウショウは内から伸びて2着。ああいった器用な競馬ができるのも強み。ただ、次走は東京だろうから輸送が心配。マイネルスケルツィはこの馬の競馬はできた。4着のアドマイヤキッスはマズマズの内容。1度叩いての上積みが見込める次は好走必至。エアシェイディはあの馬体減が…。
まずは阪神、福島のメイン予想から。

【阪神11R:淀屋橋ステークス】
◎④ブリリアントグレイ
○③マイネルアルビオン
▲⑧フィレンツェ
△⑨コレデイイノダ
×⑦タニノローゼ
×⑯カリプソパンチ
×⑪ダンスオブサロメ

メンバーの半数が中山での船橋市市制施行記念からの転戦。そこで上位争いをした馬がここでも人気になっているが、別路線組のブリリアントグレイを狙ってみたい。前走の心斎橋Sは後方から少し差を詰めただけの惨敗。敗因がまったくの不明。2走前は牝馬限定戦とはいえ斑鳩Sで4着。まともならこのクラスでも勝ち負けできる力はある。今回は準オープンに上がって初めて得意の1200mに出走できる。この距離は大崩れしていないだけに、変わり身あるなら今回しかないか。
休み明けの前走が好内容のマイネルアルビオンが対抗。前走は57キロのハンデを背負って僅差の4着なら上々。前走で先着を許した馬もここに出走しているが、今回は同斤量になったことで有利になる。阪神コースとも相性がいい。元々は重賞で連対したくらいの馬。復活なったここは逆転しても不思議はない。
フィレンツェは1200mに使うようになってから成績が安定。武豊Jの進言通り、今ならこの距離の方がレースはしやすいのだろう。坂のあるコースでの好走が目立つ。今回は得意の阪神での出走だけに、前走より好材料は揃った。前が速くなって展開向けば追い込みが嵌るかも。
コレデイイノダは2走続けて2着。2走前のトリトンSの時はフロック視していて半信半疑だったが、前々で正攻法の競馬をした前走を見て、もう侮れない。芝1200mが今のこの馬には合っている。定量の57キロになるのがどうか不安材料はあるが、ここでも好走したらもう本物。自在な競馬ができるのも強み。
タニノローゼはスピードの違いで逃げ切った前走。休み明けとはいえ、牝馬限定戦なら力が違ったのだろう。昇級戦の今回は同型も強力で前走のようには行かない可能性がある。あおれと坂のある阪神コースも疑問も、勢いはあるだけに軽視禁物。カリプソパンチは休み明けの前走がマズマズの内容。このクラスに慣れるまではもう少しかかるかもしれないが、得意の阪神コースのうちにメドを立てておきたいはず。ダンスオブサロメはここ2走が案外の内容。中山への輸送が応えたのだろうか。今回は輸送の短い阪神ならば大丈夫のはず。昨年末のレース内容から見たら、準オープンでも勝負できる力はある。穴ならこの馬。

【福島11R:ラジオ福島賞】
◎⑫ナイトレセプション
○⑨オースチンローズ
▲④シセイヒカリ
△⑮チアフルワールド
×⑧ジェダイト
×⑭メイショウディオ
×⑤アグネスドーン

このクラスで安定して成績を残している馬がいないように、かなり低調な一戦。ハンデ戦ということもあり迷うが、1200mで一変したナイトレセプションを本命にした。前走は久々の1200m。スタートで出遅れたが、直線で追い込んでの3着なら上々。上がり33秒9は雨の降った馬場状態を考えれば優秀。持っている素質から考えてこのクラスで立ち往生しているわけにはいかない。復調なった今ならメンバー的にチャンス。
オースチンローズの前走は鮮やかな逃げ切り。開幕週の1番枠を存分に活かした。今度は昇級戦になるが、結果は残せていないとはいえもともとこのクラスで走っていた馬。メンバー的に再度ハナが切れそうな組み合わせで52キロの軽ハンデ。逃げ切りには要注意したい。
シセイヒカリは前走くらい走っておかしくない。ただ、とにかくムラ馬だけに2走続けて走るかどうかは疑問符がつくが、前走より2キロ軽くなった55キロの斤量はいかにも有利。スムーズな競馬ができれば逆転まで警戒したい。
チアフルワールドはなかなか好走できないが、ここ2走は道悪に泣かされた感じ。良馬場見込める今回は一変あって不思議ない。小回り1200mで、時計の速い競馬は対応できる。ジェダイトはやはりダートが合わなかった感じ。芝に戻っての巻き返しはある。1200mの経験は少ないが結果を残しているだけに、チャンスはある。メイショウディオは開幕週の馬場状態が向かなかった。自分から動いていった脚は見所十分も、あれでは最後まで持たない。少し荒れてきた3週目の馬場なら差しきる可能性を秘めている。アグネスドーンは昇級2走目。前走より上積みは見込める。

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4月14日メイン予想

2007-04-14 08:47:20 | 競馬
新コースとなって最初の桜花賞は、今では圧倒的な不利とされていた大外18番枠のダイワスカーレットが快勝。新コースの大外不利という定説をなくすような走りだった。今までとは違いスローで流れての上がり勝負。魔の桜花賞ペースと言われたのが懐かしい感じ。勝因は流れに乗れたこともあるが、ウオッカより先々の競馬をしたこと。チューリップ賞で相手との脚色を試すようにして騎乗した安藤勝Jの好プレーともいえる。勝ち時計は昨年の阪神JFを上回れなかったことから見て平凡なもの。この馬は前走と同じ。ウオッカが走らなさ過ぎただけ。
そのウオッカはレース内容としては問題ないのだろうが、やや余裕を持ちすぎていた感もする。これまでの着差を考えれば、人気に大きな差がつくほどの差はなかったということだろう。今回は勝った相手が上だったということ。オークスで巻き返すだけの力はある。挑戦者の気持ちで立ち向かえば、今回のようなことはないだろう。
アストンマーチャンは距離は大丈夫なのだろうが、あれだけイレ込んでしまってはレース前にスタミナを消耗してしまった。レースでさっぱりなのも仕方がない。秋は短距離戦線に路線を定めるはず。早熟だったか否か。気性面での成長が必要なのは確か。結論は秋の走りを見てからになるだろう。それにしてもレースを見ていて淡白な感じがした。昔のコースの方が面白かった気がしました。
日曜日は牡馬のクラシック第一弾の皐月賞。今週もまたアンカツか。結論はまた明日。今日は東西で興味深いメンバーのそろった重賞が行われる。

【阪神11R:読売マイラーズカップ】
◎④エアシェイディ
○⑩マイネルスケルツィ
▲⑦アドマイヤキッス
△⑤ローエングリン
×⑭エイシンドーバー
×①サクラメガワンダー
×⑥スイープトウショウ

GⅠといってもおかしくないような豪華メンバーが揃った。好調馬や実績馬などどこからでも入れる大混戦。悲願の重賞初制覇に挑むエアシェイディに本命を打つ。前走はあまり得意ではない中山コース。それでも調子の良さもあって後方から一気に追い込んでの2着。58キロを背負ってのものだけに価値はある。重賞になると何か1頭前にいて勝ちきれないが、依然としてチャンスは続いている。阪神の外回りコースでペースが落ち着いたときには末脚不発の危険性はあるが、地力で連対圏まではもってこれると見る。メンバーは強力も勝つ順番的には今回かも。
対抗はマイネルスケルツィ。前走は休み明けの上に不得手の左回り。距離そのものはこなせたが、条件が合わなかった。今回は右回りに替わって得意のマイル戦。外回りの阪神コースはペースが落ち着くだけに、前に行って競馬のできるこの馬には有利かもしれない。2走前の京都金杯は快勝している。1度使っての上積みも十分で逆転の可能性は十分ある。
アドマイヤキッスは、今まで殆ど牝馬同士のレースを使ってきただけに、牡馬相手の今回は試金石の一戦になる。休み明けは走るタイプだけに緒戦から注意は必要。前走の愛知杯は牝馬戦とはいえ56キロを背負ってのものだけに十分評価できる内容。調教の動きもマズマズで走れる態勢は整ったと見る。叩いての次走が目標も、ここで好勝負しなければというのもあるはず。
ローエングリンは前走の中山記念で復活の勝利を挙げた。久々に逃げてこの馬脚イレースだった。このマイラーズカップは相性のいいレースで、過去2勝、2着1回。ただ、それは旧コースでのもの。上がりの競馬になりやすい外回りでは苦しいかもしれないが、速めのペースで逃げて、後続に脚を使わせるような競馬をすればチャンスはある。8歳になっても衰えはない。このレース3勝目もありえる。
エイシンドーバーは前走の阪急杯で勝利し、湯浅師の引退に花を飾った。重賞でも3走続けて連対しているように安定感のあるタイプ。自在な競馬ができるのがこの馬の強み。阪神コースも得意にしており、ここも崩れることは少なそう。このメンバー相手の57キロ。今までのようにはいかないかもしれないが…。ただ、調教の動きは絶好で好調をキープしている。
サクラメガワンダーは2走前に鳴尾記念を勝っているように、阪神の外回りコースは経験済み。あのときは上がりの競馬に持ち込んだが、今回もそう上手くいくかは疑問は残る。それと休み明けはあまり走らないのがどうかとも…。ただ、坂のある阪神コースとの相性がいいの確か。この内枠を上手く活かせる様なら一角崩しはある。
スイープトウショウも休み明けはイマイチ。このあとは長距離輸送のある東京でのレースになるだけに、ここでかせいでおきたいというのが本音だろうが、ツボに嵌れば強烈な末脚を見せるが、脆さもあるだけに。上がり勝負に関しては問題ない。実績的にはズバ抜けているが、今回は本当に休み明けの分だけ押さえの評価にした。

【中山11R:中山グランドジャンプ】
◎⑨カラジ
○⑤アグネスハット
▲④メルシーエイタイム
△⑪テレジェニック
×⑦スリーオペレーター
×⑬リワードプレザン
×⑫パーソナルドラム

年に1度だけ障害競走がメインレースになるのがこのレース。ここ2年はカラジが勝利を収め、今年は3連覇に挑む。対する日本馬もそう負けてばかりもいられない。今年は勢いに乗った馬もいて逆転を狙うが、やはりカラジの3連覇濃厚と見て本命を打つ。前走のペガサスJSはあくまでも叩き台。3着でも最後の脚は子尾沼らしいものがあった。距離が延びるのは好都合。大障害コースの不安もない。過去2年とも着差はわずかでも、それ以上に強い内容だった。12歳になったが、前走の競馬を見る限り衰えは感じられない。このレースを毎年本気で勝ちに来ているだけに今年も調整に抜かりはない。
アグネスハットが対抗。前走は落馬の後だっただけに多少不安な面もあったが、中山巧者ぶりを発揮しての2着。上がり勝負の競馬になった前走でも、障害で上がり36秒4はかなり優秀。大障害コースは今回が2回目。バンケットの不安もなく、逆転は狙える。
メルシーエイタイムは前哨戦のペガサスJSを勝利した。2走前の中山大障害は後方から一気に脚を使って捲っていったが、勝ったマルカラスカルの積極的な競馬に屈した。大障害の飛越の不安もなく、スタミナタイプだけに距離延びての逆転はある。昨年は障害重賞で絶好調だった小坂JにとってはJGⅠのタイトルはほしいところ。
テレジェニックは掲示板を外さない堅実な走りも、あと一歩足りない。このメンバーではキャリアも、大障害コースの経験も豊富。昨年はカラジから離されただけに、今年の逆転は難しいかもしれないが、レースの流れに乗れればチャンスはある。
スリーオペレーターは前走でコウエイトライを負かしてのものだけに価値がある。前に行ってもバテないスタミナはここでは魅力。ただ、中山コースが初めてというのは割り引き材料。逆にリワードプレザンは中山コースは3戦3勝と好相性。ただ、この馬に関しては重賞が初めてというのが。メンバーも前走とは違うくらい強力だけに、そのあたりがどうかだけ。外国馬でもう一頭というならパーソナルドラム。

【福島11R:渡利特別】
◎③ティズインパルス
○⑪パントマイミスト
▲⑭ブラックランナー
△⑥フェラーリファイブ
×②エドノドリーム
×⑦リワードジオン
×⑤ナスケンウインド

今回が昇級戦になるが素質のあるティズインパルスの連勝に期待。得意の福島コースに替わるパントマイミスト、小回りコースは疑問も安定しているブラックランナーが相手候補。フェラーリファイブは力あるが、初ダートがどうかだけ。

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今日の特注馬

2007-04-08 08:48:20 | 競馬
*自信の本命馬
【阪神5R 3歳500万:⑨コンティネント】
前走は相手が悪かった。この馬もベストのレースはした。初めての1400mになるが、スピードもあるし、速い流れで折り合えそうなだけに向くはず。メンバー的にももう負けられない。

【中山9R 山吹賞:⑤ダノンヴィッター】
初めてのダートだった前走で未勝利勝ち。もともと芝でこそという馬。昇級戦になるが少頭数。その割りに結構相手は揃ったがこの馬の素質が少し上の感じ。勢いに乗った今なら連勝のチャンス。

【福島9R 古馬500万:⑭エイワショウグン】
今回は休み明けになるが、1000万条件で好走していたこの馬にとって、500万クラスはすぐに勝ち上がらなければならないはず出遅れ癖が少しあるだけに、スタートが課題も、そこさえクリアなら押し切れるはず。この調教の動きなら息は保つだろう。

*魅惑の穴馬
【阪神7R 古馬500万:⑬アドマイヤウイナー】
前走は芝ということもあるし、2600mという距離も長かった。大型馬だけに休み明けがどうかだけだが、調教は入念だけに走れる態勢は整っている感じ。能力はこのクラスでも足りる。狙いは緒戦。

【中山12R 古馬1600万:⑤シルクヒーロー】
このクラスになってから成績は徐々に上向き。内容的にも良くなってきている。ここ2走はメンバーが強力。イブロンという絶対的な馬がいるが、平場だけにここ数走よりはメンバーは多少楽。中山コースとの相性がいいこの馬の大駆けに期待したい。

【福島5R 3歳未勝利:⑧アーバンスイーツ】
ここ2走は武豊J、内田博Jと一流どころの騎手が乗ったが結果が出ていない。前走は4角で下がってしまったが、よく粘って盛り返した。切れる脚はないが、前々で粘りこむ競馬が合いそうで小回り向き。力は未勝利卒業できるものはあるだけに、ローカルのメンバーで前進に期待。

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桜花賞予想

2007-04-07 22:38:12 | 競馬
今年の3歳牝馬戦線は非常にハイレベル。それに新コースの阪神になってからはじめての桜花賞ということになる。ウオッカが順当に勝つか、それとも過去ウオッカと差のない競馬をして敗れた馬の逆転があるか注目の一戦。

【阪神11R:桜花賞】
◎⑮アストンマ-チャン
○⑭ウオッカ
▲⑱ダイワスカーレット
△③カタマチボタン
×⑦イクスキューズ
×⑥ローブデコルテ
×①ショウナンタレント

昨年までの1コーナーのポケットからのスタート地点ではなく、向こう正面の中間からスタートして外回りコースを通る。直線も長くなり、力のある馬が実力を発揮できるコースに替わった。以前は外枠不利だったが、このコースに替わり少しはそれもなくなった。それでも内枠の方が有利。今年は世間では3強の評価。その3頭が7枠、8枠と外目の枠に入った。以前のコースなら頭を抱えてしまうところだが、このコースならまだ大丈夫だろう。どう順番付けするかが難しいところ。
圧倒的な人気のウオッカ本命が妥当だろうが、ここはアストンマーチャンのリベンジに期待をして本命を打つ。ウオッカとは阪神JFで対戦してクビ差の敗戦。タイム差はないということで本当に惜しい競馬だった。あの時ははじめての1600mに不安はあった。それでも前々で競馬をして押し切ろうとした正攻法で負けたのだから相手が強かったということ。それでもこんなに人気に差がつくほどではないはず。休み明けの前走はハナに立てそうなスピードがあったのを抑えて逃げないで競馬をして、直線でも無理に追わずに済む余裕のある勝ち方だった。休み明けを1度使っての上積みは見込める調教の動き。1400mがベストだろう。ただ、1ハロンの延長も今の充実度なら克服できるはず。武豊Jもこの距離2度目ならどうすればウオッカに勝てるか心得ているはず。土曜日は雨が降った。当日は良馬場で行われるだろうが、多少でもこの馬に有利にはたらきそう。あとは外枠になってしまい馬を前において折り合えるかだけ。ショウナンタレントの逃げは確実でその後ろにつけられれば大丈夫と考える。この馬はオークスでは無理。それだけにここに賭ける意気込みは強い。ここははっきりいって勝負駆け。
対抗はウオッカ。阪神JFではアストンンマーチャンを最後でキッチリ捕まえた。新コースになった阪神1600mでの1番速い時計は阪神JFでのもの。古馬ですら破れない時計を2歳牝馬当時にたたき出したこの馬の力は相当なもの。その後は56キロを背負って快勝したエルフィンS。ダイワスカーレットとの一騎打ちを制したチューリップ賞は差は僅かでも内容的には強いの一言。この時期の牝馬で1600mを3戦続けて1分33秒台で走るのはよほどの力がないと無理。上がりは34秒前後でしっかりとまとめている。この馬にはどこの枠も問題はない。調教の動きも抜群で絶好調でここに臨めそう。ただ、この馬はマークされるはず。差される可能性はない。負けるとすれば前で予想以上に粘られたとき。前に強敵が2頭いるだけに、ある意味一番競馬しにくい立場にいるように思う。その分の差を考えての対抗。
ダイワスカーレットが3番手評価。今年に入っての2戦。シンザン記念では皐月賞の有力候補のアドマイヤオーラの切れ味に屈して、チューリップ賞ではウオッカとの叩き合いに僅かに競り負けた。シンザン記念はペースと相手の強さに負けて、前走は目標にされてしまった分最後まで粘れなかった。ただ、ここ3戦ともに上がり33秒台で走っているのは大きな武器。切れ勝負ならウオッカともそうヒケは取らない。前走でウオッカとの勝負づけが済んだわけではない。前走の競馬から今度は安藤勝Jも何か策はあるはず。逆転するには自分の競馬に徹することが出来れば。ただ、大外18番枠は決して新コースになっても嬉しくはない。ただ、この枠なら積極的にいくしかない。外々をロスして回ることがなければチャンスはある。
勝負になるのはこの3頭。あとは力差が相当ある。これ以外はあっても2着までだろう。△はなしにしようと思ったが、少しだけ気になる馬がカタマチボタン。デビューしてここまで一貫して1600mを使われてきたように、桜花賞目標というのがありありとわかる。その期待に応えるように前走のクイーンCで2着に入り賞金加算が出来た。前走はイクスキューズを捕まえ切れなかったが、向こうが完璧な競馬をしてものだけに仕方がない。2歳時に1分34秒台を2度出しているように時計勝負になっても問題はないし、しぶとい馬で混戦になれば浮上の余地はあるがあっても2着まで。
イクスキューズはフラワーCを熱発で回避したように、中間順調さを欠いたのがどう響くか。前走は今までの甘さを払拭するような競馬。キャリアが豊富なので混戦になったときは心強いが、より上積みとなると少し乏しいのが…。阪神JFの差から大勢逆転は難しいが、脚をタメての競馬ができれば。
ローブデコルテはチューリップ賞が少しがっくりの内容。少し間隔が開いたのが微妙に影響したのかもしれない。ただ、調教はかなり熱心。阪神JF4着の実績から考えても連対圏ならうかがえそう。ハイペースで末の活きる展開になればチャンスはある。
ショウナンタレントは最近の桜花賞のトレンドになっているフラワーCを勝った。ただ、前走のメンバーはやや弱かったし、時計的にも平凡。ただ、ステップレースがレースだけに要注意。それと1番枠に入ったことで逃げるしかない。行くだけ行けば活路は開ける可能性も…。

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4月8日中山・福島メイン予想

2007-04-07 20:50:37 | 競馬
土曜の重賞回顧を。阪神牝馬Sはジョリーダンスが嬉しい重賞初制覇。直線でもスムーズに抜けて鞍上の好騎乗が光った。2着のアグネスラズベリはハイペースに乗じての追い込み。4角での手応えは良くなさそうだったが、最後は連対を確保。賞金加算してGⅠに迎える。ディアデラノビアは雨の影響なのか、追ってからが伸びなかった。いつもより前で競馬したことも微妙に響いたのかも。これを使っての上積みはある。距離伸びる本番は巻き返しはある。アサヒライジングは物足りなさ過ぎ。復調まではまだ時間がかかりそう。
中山のニュージーランドトロフィーは大荒れ。後方からの追い込みに賭けた有力馬はいずれも不発。前で競馬をしたトーホウレーサーが押し切る強い内容。2着は最低人気のマイネルフォーグ。本番がこれでまた難しくなった。スズカコ-ズウェイは外を回りすぎ。シャドウストライプは芝はあわなそうな走りだった。ダートに替われば巻き返せるだろう。

【中山11R:エイプリルステークス】
◎⑥マチカネオーラ
○①トウショウシロッコ
▲②ソーユアフロスト
△④ルーベンスメモリー
×⑤コパノスイジン

8頭とかなり寂しいメンバー構成。ある程度力差はあるだろうが、展開面も含め波乱も考えられるが、ここはマチカネオーラ本命で大丈夫。前走の中京記念は勝ち時計が速すぎた。この馬もよく走っている。昨年の中京記念なら勝っただろうが、今年は相手が違いすぎた。今度が休み明け3走目。前走以上の上積みが見込めるし、オープン特別でこのメンバーならキッチリと勝たなければ。庄野厩舎の待望の初勝利の可能性大。
トウショウシロッコは京成杯、セントライト記念と中山で行われた重賞で2着しているようにこのコースなら好勝負できる。以前は後方一気の馬だったが、前走は3番手から積極的な競馬ができたように、競馬に幅が出てきたのは大きな収穫。この少頭数ならレースもしやすい。2000mの今回の方がレースはしやすい。逆転の可能性はある。
ソーユアフロストは休み明けも走るし、勝ち鞍はすべて2000mと走る条件はある程度揃っている。ただ、勝ち鞍は東京、新潟とすべて左回り。右回りの中山では他y層の割り引きは必要。ただ、この頭数のオープン特別なら地力の違いで克服してもおかしくはない。この馬の切れ味の活きる展開になればよりいいが、そこまでは望めないかも。
ルーベンスメモリーも少頭数の競馬は願ったり。前走は先行した馬にはきつい展開だった。それでも大崩はしていないだけに、この距離のオープン特別なら連対圏はうかがうだけの力はある。このメンバーで中山コースならチャンスは十分。流れ次第では逆転まであるかも。
コパノスイジンは格上挑戦で、別定で斤量差がない。普段なら苦しいだろうが、逃げ馬はこの馬しかいないし、この頭数のオープン特別ならひょっとしての逃げ粘りは一考したい。後ろが牽制しあえば可能性はある。

【福島11R:福島民報杯】
◎⑥メジロシリング
○④シルヴァーゼット
▲⑬コパノフウジン
△⑤ニシノシタン
×②ツルガオカハヤテ
×⑦アポロノサトリ
×③アンバージャック

過去のこのレースを見ても波乱の決着の連続。今年もハンデを背負った実績馬は近走不振。軽量馬でも一発を狙えそうな馬もいてかなりの混戦。ただ、ここにきて2連勝でオープンに昇級してきたメジロシリングで十分勝ち負けになる。昇級戦の前走は勢いのある脚で抜け出した。最後は後方から迫られて着差はわずかだが完勝だった。昨秋に福島で500万勝ちしてからの勢いが違う。54キロのハンデなら問題ない。小回りコース向きの脚を持っている。3連勝は期待できる。
対抗はシルヴァーゼット。前走は人気薄の逃げ馬という利点を最大限に活かした競馬だった。ここ最近でも大崩れしているのはダートを使ったとき。芝の1200m戦なら堅実に走っている。ここは同型が揃って競馬はしにくいが、3走前の淀短距離Sで出遅れて逃げられなかったが好走した経験は活きるはず。今週の調教でも好時計を出しているように好調を持続している。
コパノフジンは4走続けて2桁着順。前走は3角でバランスを崩すような走りになってしまいシンガリ負け。短期放牧を挟んだことでリフレッシュしていれば、力はあるだけに怖い。調教の動きは大きく変わっていない。それだけに一気に復調はないかもしれないが、前進は見込めそう。昨秋に福島でオープン特別勝ちの実績がある。このコースに替わっての巻き返しはあるかもしれない。
ニシノシタンは自在の競馬ができる。昨夏に福島1200mのオープン特別で3着に好走している。そのときは55キロのハンデで、今回は54キロ。休み明けの前走は大きく負けていない。1度使っての上積みは十分ある。
ツルガオカハヤテは休み明けは走るだけに緒戦から注意が必要。それに福島コースは2勝と相性もいい。休む前はさっぱりの成績だが、これで復調していればチャンスはありそうしっかりと乗り込まれ緒戦から一発ありそうな感じ。
アポロノサトリは東京の1400mがベストの条件。小回り向きではないのだが、力と55キロのハンデを考えれば連対圏はうかがえそう。昇級戦になるがそれはこの馬には関係ないはず。あとは1200mの距離と右回りを克服できるかだけ。
アンバージャックの前走はスタートで出遅れて流れに乗り切れなかった。馬体は絞れていただけにもったいなかった。昨秋に4連勝して重賞勝ちした勢いはないが、右回りの小回り福島はこの馬には合うはず。57のハンデは気がかりだが、重賞で4着しているように克服の力はある。流れに乗れば巻き返しは必至。

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今日の特注馬

2007-04-07 08:10:31 | 競馬
*自信の本命馬
【阪神10R 大阪-ハンブルクカップ:①ダークメッセージ】
3走前に50キロの軽ハンデで日経新春杯を好走してから馬が変わったかのような好走の連続。日経新春杯で2着だったトウカイエリートとはハンデ差が当時の4キロから1キロになったが、今のデキなら逆転できる。このコースのレコードホルダー。3連勝濃厚。

【中山9R 千葉日報杯:①プレミアムボックス】
前走は道悪ということもあったが、道中で落鉄していたのも響いた。とはいえ昇級戦で3着だから大いに評価できる。クラス2走目で勝ちあがるチャンス。鞍上に武豊Jを迎えて必勝態勢は整った。メンバー的にもここならば。

【福島10R 雪うさぎ賞:③シャルトリューズ】
前走は久々ということを考えればマズマズの内容。今回は小回りの1200mと絶好の条件。函館2歳Sの3着馬。力はこのクラスでは上のはず。叩かれての上積みに期待。

*魅惑の穴馬
【阪神2R 3歳未勝利:⑧ポートカンパーニュ】
ここ2走の内容を見ているとやはり1700mは長かった。距離短縮されて1200mならもう少し頑張れるはず。限定戦ならチャンスはある。

【中山12R 古馬1000万:⑨セレスケイ】
前走はハイペースを2番手で追走して最後まで粘っての4着。ようやくこの馬らしさが出てきた。間隔が開いての調整過程は気になるが、得意の中山コースに替わればもう少し走れるはず。

【福島8R 古馬500万:⑫ジョニーノデンゴン】
休み明けは割り引いて考えたい。ただ、メンバーを見渡してこれといって抜けた馬がいないのは確か。ダートでの活躍目立つが、昨夏に札幌で芝1800m3着と好走した経歴がある。この条件ならどうにかなるはず。一発大駆けに期待する。

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4月7日メイン予想

2007-04-06 23:35:44 | 競馬
先週の産経大阪杯はメイショウサムソンの復活勝利。3角過ぎから動いていって、逃げたシャドウゲイトを捻じ伏せた。休んだことで体調が戻ってきたことは確か。ただ、勝ち時計は平凡だけにどう評価するかは難しい。ただ、勝ったことは事実。勝負強さが戻れば本番は面白いかも。シャドウゲイトはこの馬のレースは出来たが、もう少し速いペースで逃げてもよかったかも。コスモバルクは全く見所なし。そろそろ衰えがあるのかもしれない。
今週は3強の桜花賞。有力馬はいずれも外枠。これどう見るか。予想は明日に。土曜日は東西でGⅠに向けての注目の前哨戦が行われる。

【阪神11R:サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス】
◎②アグネスラズベリ
○⑤ディアデラノビア
▲③アサヒライジング
△⑧ブルーメンブラッド
×⑥ジョリーダンス

頭数はやや寂しくなってしまったが、上位人気しそうな馬は、来月のヴィクトリアマイルで好勝負できそうな感じもする。それだけに注目だが、ここはあくまで前哨戦。賞金加算したい馬にとっては重要。そう考えるとアグネスラズベリがここは勝負駆け。オープンに上がってからの勝利はないが惜しい競馬は続いている。特に昨秋のスワンS3着で牡馬相手でもいうところを見せた。前走の京都牝馬Sではディアデラノビアには完敗だった。今回も同斤量だけに逆転は難しいのかもしれないが、今回はアグネスが得意としている1400m。雨も降らないのはこの馬にとって何より。昨秋のヴィクトリアマイルは掲示板に載ったほどの馬。そう考えると本命にも不安はない。
強敵は前走の京都牝馬Sを快勝したディアデラノビア。去年は3着にとりつかれたかのうように3着を繰り返していた。ただ、そのもやもやを払拭するかのような今年緒戦だった。上がり33秒9で、勝ち時計の1分33秒0は優秀。一頭だけ次元の違う脚だった。道中掛かり気味だったことを考えれば、より速い流れになる1400mはいいのかもしれないが、不安があるのも確か。ここを叩いてのGⅠが目標。それだけに仕上げにも隙はあるかもしれない。それと坂のある阪神コースは勝ち鞍あるもののどうかと…。
アサヒライジングの前走は、トップハンデに道悪、おまけにスタートで出遅れては全く競馬にならなかった。惨敗といえども敗因はハッキリしている。今回は別定で斤量差がなくなるのは嬉しい限り。1度使っての上積みも見込めるし、良馬場でできそうなのはプラス材料。昨秋の秋華賞、エリザベス女王杯のレース内容を見れば2000m前後の距離が最も力を発揮できるのでは。1400mの忙しい競馬は久々だけに戸惑う感も。その分評価は下げて3番手にしたが、逆転は十分狙えるデキにある。
ブルーメンブラットは今回が昇級戦。とはいってもオープンに上がってもそう力差はない。3走前に阪急杯を勝ったエイシンドーバーと差のない競馬をしていることからもそれは明らか。阪神のコースとの相性も良く、折り合い面を考えればこの距離はいい。間隔が開いた割りに調教が軽いのは気になる。展開面で見れば、前目で競馬できる有利さはある。
ジョリーダンスも今回が昇級戦。前走は時計に恵まれた面は否めない。ただ、ここに来て堅実に末脚を駆使できるようになった。追い込みは強烈だけに、前がやりあう流れにあれば勝ち負けまであるかもしれない。メンバー中唯一阪神1400mで勝っているという強みもある。

【中山11R:ニュージーランドトロフィー】
◎⑬スズカコーズウェイ
○⑮マイネルレーニア
▲⑨ヤマカツブライアン
△①ヤマニンエクレール
×⑧シベリアンバード
×⑤ハローズピード
×⑦シャドウストライプ

1600m前後を得意としている馬が集まって混戦。それ以上に逃げたい馬が揃いに揃った。こういうときには牽制してペースが落ち着くことも往々にしてあるが、そんなことはまず考えられない構成。それだけに差し馬有利は必至。前走の勝ち方が鮮やかだったスズカコーズウェイの差しが活きる展開になる。前走はコンティネントをきっちりととらえての差しきり勝ち。1600mで2勝しているのは強み。3走前のジュニアCでマイネルシーガルと接線を演じている。あの馬がスプリングS2着。そう考えるとここではこの馬の力は抜けているかもしれない。ここにきて重賞では勝ちまくっている武豊Jが鞍上。まさに鬼に金棒状態。ここを勝ってNHKマイルCの主役に躍り出る。
対抗は堅実なマイネルレーニア。掲示板を外したのは道悪のデビュー戦のみ。前走は上位2頭には離されたがきっちりと3着は確保した。ここまでのレースを見ると1600mでは多少の甘さがありそう。それでも前走の内容から考えると、ここでは上位争いできる。外枠はどうかだが、ある程度前につけて、速い流れに巻き込まれなければ逆転まである。調教の動きも絶好で勝ち負けは必至。
休み明け後2連勝と好調のヤマカツブライアンが3番手。ここのところの2連勝はいずれもダートのもの。勝ち時計はかなり速くダート適性はものすごく高い。ただ、デビューからの2戦は芝を使って2着2回。そのときはソエの影響もあったとか。パンとした今なら十分戦える。調教でもしっかり動いており、ここで勝ち負けできれば本番も面白い。血統的にはまだまだ上を目指せる。
ヤマニンエクレールは前走の勝ちっぷりが鮮やか。開幕週で時計の出やすい馬場状態だったことを考えても、2000mで2分を切ったのは優秀。ここ2戦は2000mを使っているが、デビューは1400mで快勝。どちらかといえば2000mよりは短い方が向きそうだけに1600mは合うはず。この1番枠でスタートの出遅れ癖があるのは気になるが、前走のように五分で出ればチャンス十分。
シベリアンバードは前走は相手が強かったか。ただ、外々を回らされることで流れに乗り切れない面もあった。2走前に快勝した1600mの距離に戻れば前進は見込める。
ハロースピードは出遅れ癖で結果を残せないでいる。それでも強烈な末脚で追い込んでくるのは魅力的。強い面と脆い面のどちらが今回出るか。この馬にしてもスタート五分なら勝ち負けできる。ただ、坂のある中山コースが向くかどうかは…。
ダートで3連勝と圧倒的な強さを見せているシャドウストライプ。今回は初芝だけに不安が付きまとう。今まではダート1400mで、すべてスタート部分が芝だった。そのときの走りを見ればスピードに乗れていない感じもあった。血統的には向くが、走りを見ると決してそうともいいきれない感じがある。それだけにここはあくまで押さえの評価まで。

【福島11R:吾妻小富士賞】
◎⑨フェスティヴナイト
○⑫ショートローブス
▲⑧ノボワールド
△⑪ダイワブレスイング
×⑯サクラオリオン
×⑦トウキュウトップ
×⑩エイシンイイデサン

好調な昇級組、このクラスで頭打ちの馬、復調途上の実績馬などメンバー的には大混戦。どこからでも入れそうだが、福島コースを得意にしているフェスティヴナイトの変わり身に期待したい。前走は最後方からの競馬で競馬の流れに全く乗れていなかった。このクラスでは1番人気に推された事もある馬。2勝を挙げている福島コースで流れに乗れれば巻き返せる。逃げ馬多いだけに差しても十分競馬できる。
シュートローブスは前々で器用に立ち回れる。前走はハンデ戦での57キロが微妙に影響したかもしれない。定量戦になる今回は同じ57キロでも意味合いが違う。2000mの方が安定しているが、1800でも自分のペースを守れれば逆転は可能。
ノボワールドは昇級2走目でキッチリと結果を残してクラスのメドを立てた。前走はメンバーに恵まれた感もあるだけに今回は試金石の一戦。ただ、ペースが速くなりそうな今回は、この馬の末脚が嵌る展開になる可能性がある。一発あるならばこの馬か。
ダイワブレスイングは福島コースは得意にしているが、休み明けは全く走らないだけに、今回は割引が必要かも。ただ、ここ狙いは明確だけに走れる可能性は秘めている。サクラオリオンは昇級戦でも見劣りしない能力を秘めている。距離短縮に対応できれば。昨春は1600万条件で走っていたトウキュウトップは、レースを使うごとに上昇している。そろそろ注意は必要か。エイシンイイデサンは休み明け3走目。こちらもそろそろ走り頃。昨夏の福島の1800mでこのクラス2着。力はあるだけに巻き返しがあっても。

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今日の特注馬

2007-04-01 08:43:46 | 競馬
*自信の本命馬
【阪神6R 3歳500万:①テーオーギャング】
前走は後続をぶっちぎり。良馬場のダートで1分12秒0は未勝利戦としては破格の時計。前走だけ走れれば昇級したここでも通用する。

【中山9R ミモザ賞:②ミンティエアー】
新馬戦は後方から強烈な末脚を繰り出しての快勝。長くいい脚を使える素質馬。フラワーCは除外になったが、ここに目標を切り替えてきた。牝馬同士の自己条件ならまず負けない。間隔が開いたが調教をしっかりこなしてきているだけに心配はない。

【福島12R 大内宿特別:⑩ケイアイスカイ】
前走はよく追い込んだが届かずの2着。スタートで若干遅れたことが最後まで響いた印象。今回の距離延長は問題ないし、10頭立ての大外枠は絶好。メンバー的にも今回こそは結果を出したい。

*魅惑の穴馬
【阪神12R 古馬1000万:⑯アレクシオス】
前走は出遅れてしまい競馬にならなかった。2戦目でガラッとは変わらなかった。ただ、今回は揉まれない絶好の外枠を引き当てた。ここならチャンスはある。変わるなら3走目の今回か。

【中山8R 古馬500万:⑨サクラオールイン】
この馬の血統的なものから考えて500万条件は勝って当然のはず。ただ、その素質を活かしきれていないが、初勝利を挙げた中山の1600mに替わる今回は一変してもおかしくない。

【福島6R 古馬500万:⑥アンビリーバブル】
最近は1度使っては休みを繰り返し、なかなか使い込めないが、今回は中2週での出走と順調に使える。前走の時計は平凡も内容そのものは決して悪くない。2走目の上積みも見込めるしチャンスはある。

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