宮代NOW(出来事編)

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やっと開花へ 新久喜市・第16回 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル

2010年06月15日 21時53分55秒 | 宮代ニュース
今年の天候不順は各地のフラワーフェスティバルを狂わせているが、6月6日に開始された新久喜市の「第16回 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」も主役のハナショウブやラベンダーがやっと開花を始め、ハナショウブは見ごろを迎えている。





例年なら、もう、見ごろを迎えて良いはずと、見学に訪れる人は多い。





こうした中で、ハナショウブは見ごろとなっており、ラベンダーも早咲き品種から鮮やかな色が濃くなっており、花にカメラを向ける人も。





ハナショウブやラベンダーが見ごろを迎えるこれからだが、「第16回 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」を盛り上げようと主催者は、6月20日(日)には、友好交流都市の青森県野辺地町のホタテ販売や菖蒲太鼓開きなどのイベントが企画されており、にぎわいそう。





第16回 あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバルは、現在のところ7月4日までの予定。




「宮代町地域の圏央道工事の様子が良く分かります」 日本橋梁が圏央道架橋工事展示室を開設 

2010年06月15日 19時56分41秒 | 宮代ニュース
宮代町地域を走る圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の横町高架橋上部工事を担当している日本橋梁(東京都中央区、松田彰社長)は、工事の詳細を知ってもらうため、工事概要などを記したリーフレットやビデオを設置した展示室を高架橋工事現場に開設した。



日本橋梁が施工中の工事は、圏央道埼玉県区間58.4kmのうち、宮代町部分の347mの「圏央道横町地区第2高架橋上部工事」。



6月から工事が進められ、現在、橋桁を架設する工事が進められており、来年2月の完工をめどに順調に架設部分が延びている。



日本橋梁ではこうした工事への理解と、工事概要を一般に知ってもらおうと展示室を開設したもの。



展示室は、自由に利用することが出来、工事の様子を知ることが出来るほか、希望があれば担当者が説明を行うことも可能。



展示室の説明によると、今回施工中の高架橋上部工事は「プレートガーター橋の少数I桁橋」という新しい形式。



工場でコンピュータ制御によって制作・組み立てされた部材を現地に運び、大型クレーンで持ち上げ架設する。



「大型クレーンは360トンを持ち上げることが出来る」「インド象は1頭約5トン」と、わかりやすく説明がされている。



なお、圏央道工事の埼玉県部分は入間市木蓮寺から幸手市木立の58.4kmで、このうち入間市と桶川北本IC間は開通済みで、残り部分については今のところ平成24年度の全体開通とされている。