宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

宮代町福祉交流センター「陽だまりサロン」 開設10周年

2010年06月17日 21時07分49秒 | 宮代ニュース
宮代町立笠原小学校の空き教室を利用して、高齢者、障がい者及び児童等が気軽に集い、交流できる場として開設された、宮代町福祉交流センター「陽だまりサロン」が開設から10周年を迎えた。6月14日~19日の一週間開館10周年を記念してさまざまなイベントが行われているが、17日はよつばのクローバー&おたまじゃくしによる「ミニコンサート」が行われ、小学生や町民など約100名が歌と演奏を楽しんだ。



「陽だまりサロン」は、高齢者から子どもまで、あらゆる人が集い、様々なふれあいをとおして、互いに理解しあうことで、誰もが生きがいをもって暮らし、社会活動への積極的な参加を促進することを目的として、2000年4月に開設し、「きらりびとみやしろ」が指定管理者として運営を行っている。



月曜日は「子育てママの日」として、子を持つ保護者の憩いの場として、火曜日は「いきいきの日」としてこどもから大人まで楽しめる簡単な体操。



水曜日は「囲碁・将棋の日」、木曜・金曜日は、福祉作業所「ひまわりの家」の自主製品として人気の「さをり織り体験の日」、第3・4土曜日は「さまざまな体験企画」で交流を深めている。このほかに月2回程度楽しめるイベントを実施している。



構えることなく、活動・憩いの場として気軽に触れ合うことを通じて、万人が交流を深めている「陽だまりサロン」。



17日は、10周年記念イベントとしてお昼の1時短強ミニコンサートを実施、笠原小学校の生徒らも立ち寄って「崖の上のポニョ」を 一緒に大声で歌ったり楽しい一時を過ごした。



なお、明日18日はお茶会が開かれ、19日(土)は「ミニブーケ」を作る。

宮代町で17日、雲の虹(環水平アークか?)を確認 

2010年06月17日 15時42分01秒 | 宮代ニュース
17日午前10時30分頃、宮代町で雲が虹色に色づいているのが確認された。



上の写真では色付いている様子がわかりづらいので、画像を補正処理してみた。



この現象は彩雲または環水平アークと呼ばれる現象ではないかと見られる(雲に対する知識がありませんのでどちらの現象なのかはわかりません)。



「彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。瑞雲、慶雲、景雲などともいう。この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。巻積雲や高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い」(ウィキペディアより)



環水平アーク(かんすいへいアーク、circumhorizon arc, circumhorizontal arc)とは、大気中の氷粒に、太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象である。虹などと同じ大気光象の一種で、水平弧、水平環 とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される(ウィキペディアより)。



10時30分頃確認してから約10分ほど見ることが出来た。