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自然と、友達と、地域の人と仲良く秋を楽しむ 宮代町立笠原小学校で「笠原秋祭り」

2011年11月19日 19時43分45秒 | 宮代ニュース

宮代町立笠原小学校では19日、秋の収穫を祝い、自然の恵み、友達や地域の人の支えに感謝する恒例の「笠原秋祭り」を行い、保護者や学校支援のボランティアなど多くの人が訪れ、子どもたちとの交流を楽しんだ。

笠原小学校ではこの時期毎年全校を挙げて「秋祭り」を行い、秋の一日を楽しんでいる。

自然に囲まれた笠原小学校、例年、野外で紅葉を見ながらの「秋祭り」が行なわれているが、今年はあいにくの雨となった。このため、会場を体育館や教室等室内に移して行なわれた。

今年のテーマは3.11の東日本大震災を受けて強まりを見せている「絆」を意識してか「自然となかよし!友達となかよし!地域の人となかよし!みんなで協力して、笠原小の秋を楽しもう」

「笠原秋祭り」は子どもたちが主体の手作りのまつり。無論、実行委員長は生徒代表。

1年生から6年生までが縦割りの12のドリームグループを作って、ゲーム等を企画・制作・実施。

開会式で各グループの企画内容を発表して

来場を誘う。

まつりと言えばおみこし。

開会式を飾るのは1.2年生が担ぐ秋の自然いっぱいの手作りのおみこし4基。

体育館狭しと

威勢の良いみこしが駆け巡るり、まつりのスタート。

各教室では子どもたち手作りのゲームが祭り参加者を招く。

どんぐりや木の葉など

自然からの秋の贈り物を使ったゲームが多い。

子どもたちはもとより

訪れた大人たちも参加

手作りボーリングのストライクに、ルール説明役の子どもが大喜び

楽しい交流が生まれていた。

教室の外ではクイズラリーも行なわれ、晴れていれば笠原小の自然を満喫する企画だったのだが・・・・。

ところで「秋祭り」といえば、収穫に感謝するまつり。

笠原小学校では、学校に隣接する新しい村のほっつけ(堀上田)に田圃を持っており、ここで5年生などが米作り体験を実施。

ここで収穫したもち米で、もちつき。

保護者等のお手伝いでつきあげられ、昼の時間に皆のおなかに収まった。


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