宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

宮代町・身代池がうるおいのある親水スポットとしてよみがえる

2011年03月10日 18時57分39秒 | 宮代ニュース

宮代町は、埼玉県の地域づくり提案事業として身代神社(このしろじんじゃ)に隣接する身代池(このしろいけ)の整備工事を進めてきたがこのほど完成、早くも水鳥たちと触れ合える憩いの場となっている。

宮代町は昭和30年に百間村と須賀村が合併して誕生したが、百間村の総鎮守「姫宮神社」と須賀村の総鎮守「身代神社」の両神社から1文字ずつ取って「宮代町」と名付けられた。

身代池は町名の由来となっている身代神社の隣りに位置し、生えているマコモを利用したり、蓮の花や魚とりをしたりと近隣住民に親しまれてきたが、近年は、葦が茂り野鳥たちが利用するにとどまっていた。

こうしたことから、宮代町では、埼玉県の地域づくり提案事業として、地域住民と連携しながら身代池の再生と憩いの場作りを進めていたもの。

身代池の整備もほぼ終わり、整えられた池には野鳥たちが戻り始めており

カルガモや

コガモなどの姿が見られ始めており

梅林では、シジュウカラやメジロ、ヒヨドリなどが

近くの電線ではカワラヒワが水のみのタイミングを計っていたり

賑やかな池に戻りつつあり

夏には蓮の花が見られるものと期待されている。


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