埼玉県は14日、10月5日から10月11日までの新型インフルエンザ等の発生動向及び集団発生状況をまとめた結果、県全体で1報告医療機関当たりの報告数が10人を超え、「インフルエンザ流行発生注意報」の基準値に達したことが明らかになったとすると共に、さらなる拡大も懸念されるため、感染予防に十分注意してくださいと改めてインフルエンザへの細心の対応と注意を喚起している。
埼玉県によると、「県内では、8月以降推定で約15万人のインフルエンザ患者が発生しており、そのほとんどが、新型インフルエンザに感染している患者であると考えらる。10月5日から10月11日までの1報告医療機関当たり報告数が県全体で1週間に16.89人となり、「インフルエンザ流行発生注意報」の基準(1週間の1報告医療機関当たりの報告数10人)を超えた」。また、「県内8か所の保健所管内(朝霞・鴻巣・所沢・春日部、越谷、坂戸、川越市、さいたま市)で「インフルエンザ流行発生注意報」に達している」としている。
さらに「今後、県内における流行の拡大が予想されるので、インフルエンザに『かからない、うつさない』ために、正しい衛生習慣を身につけましょう」と呼びかけ十分な注意を喚起している。
詳細は埼玉県の発表をご覧ください。
宮代町周辺地域の保健所の1報告医療機関当たりのインフルエンザ報告数(人)は次の通り
埼玉県によると、「県内では、8月以降推定で約15万人のインフルエンザ患者が発生しており、そのほとんどが、新型インフルエンザに感染している患者であると考えらる。10月5日から10月11日までの1報告医療機関当たり報告数が県全体で1週間に16.89人となり、「インフルエンザ流行発生注意報」の基準(1週間の1報告医療機関当たりの報告数10人)を超えた」。また、「県内8か所の保健所管内(朝霞・鴻巣・所沢・春日部、越谷、坂戸、川越市、さいたま市)で「インフルエンザ流行発生注意報」に達している」としている。
さらに「今後、県内における流行の拡大が予想されるので、インフルエンザに『かからない、うつさない』ために、正しい衛生習慣を身につけましょう」と呼びかけ十分な注意を喚起している。
詳細は埼玉県の発表をご覧ください。
宮代町周辺地域の保健所の1報告医療機関当たりのインフルエンザ報告数(人)は次の通り
保健所 | 1報告医療機関当たりの報告数 | 比較増減 | |
41週(10/5~10/11) | 40週(9/28~10/4) | ||
加 須 | 3.60 | 6.40 | -2.80 |
春日部 | 19.00 | 6.82 | 12.18 |
越 谷 | 18.14 | 9.00 | 9.14 |
幸 手 | 7.77 | 4.62 | 3.15 |