至福の宵に酔う 宮代町・進修館でナイトコンサート～春の夜の夢～開催

宮代町のコミュニティセンター進修館で23日夕、箏と電子ピアノの演奏が行なわれ、訪れた100名余が至福の空間と時間を楽しんだ。

進修館で音楽等様々な楽しみをという企画の第二弾で、今回は夜の進修館を楽しんでもらおうとナイトコンサート～春の夜の夢～を開催したもの。

23日は、昼前から雨となり、雨の夜ということで、出足が心配されたが、音楽を楽しみたいという大勢の市民が訪れ、立ち見が出るほど。

急遽、椅子を追加して、ゆっくりと音楽に耳を傾けてもらった。

23日の演奏は、電子ピアノの加納ゆり子さんと

二十五弦箏の手塚千絵子さん。

入場は無料、事前予約不要ということで、通勤帰りの人や主婦等多くの人が訪れた。

ソロの演奏や

連弾

箏と電子ピアノのコラボなど多彩な演奏。

箏でポップスなど曲目も幅広く

演奏者も「気取らず。自由に楽しんでいただければ・・」と、

楽しい演奏の数々を披露し、予定の2時間をオーバーするすばらしい演奏で観客を魅了した。

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気持ちは早、中学校生活に 宮代町立小学校で卒業式

宮代町立の4小学校で23日、卒業式が行なわれた。

 

卒業式を終えた子どもたちは、卒業証書を手に、気持ちは早くも中学生、明るい笑顔で小学校を巣立っていった。

 

宮代町立の4小学校では23日、涙と希望の笑顔の卒業証書授与式が行なわれた。

曇り空のなか、各小学校には保護者らが訪れ、わが子の晴れ舞台に立ち会った。

各小学校ともそれぞれに、心に残る巣立ちの式典となった。

笠原小学校では、掲示板に、祝卒業と共に、校長先生直筆の「笠原のまなびやは　いのちの春　あかるい明日を　創りだす」の贈る言葉が・・・。

笠原小学校に隣接する山崎山ではシュンランが花を開いて卒業を祝福していた。

また、木々も緑の芽を膨らませ、いのちの春を演出していた。

 

午前9時30分。担任の先生に伴われて、卒業生が在校生の待つ式場に

 

緊張と不安を笑顔で打ち消して・・・。

 

それから1時間30分。別れの涙と共に巣立ちの喜びと次のステップへの希望の顔があった。

 

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