宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

ついに宮代町の花も冬のコートを脱いだぞ!

2012年03月21日 18時53分45秒 | 宮代ニュース

宮代町の花は「ハクモクレン」。例年、ソメイヨシノよりちょっと早く咲いて宮代町の桜の季節の先導役を務めているが、そのハクモクレンが冬のコートを脱ぎ捨て、春の陽をいっぱいに受ける態勢を整えた。

中には、花びらを開こうとするものもあったが、

21日は強い風が吹き、風に当たると、その透き通った白い肌がすぐに傷んでしまって、醜くなってしまうところから「今日は我慢」と、開花を思いとどまる(?)花も。

予報によると、明日は気温も16度ぐらいまで上がって、風も1m前後とのこと。

絶好の開花日和となることを祈る。

宮代町の花が「ハクモクレン」ということで、宮代町では民家の庭先や公園などにハクモクレンが多くあり、開花すると白一色の純白のツリーが各所で見られる。この時期、宮代町は一見の価値あり。

なお、ハクモクレンに先立って、コブシの開花が見られる宮代町だが、今年はコブシのつぼみが少なく、未だ開花が確認できない。

その代わりというのではないが、この花が開花を始めた。ハクモクレンと紅白の対をなす、小さいが真っ赤な花。

ハクモクレン同様、葉が開く前に花が咲く。名前ですか・・・・・?

「ハナノキ(花の木)」。宮代町では「六花」の前の街路樹として植えられている。春を告げる花である。

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