14日、今季最高の24.4度と汗ばむような陽気となった宮代町では、春本番、例年通りゴールデンウイークの田植えに向けて農作業が本格化した。
新しい村では、苗代作りが急ピッチで進み
自動種まき機で種まきされ、発芽を行った苗を
田に運び、苗代作り
この時期2万枚を越す「育苗箱」で苗を育成する新しい村では、先に発芽した苗は、すでに緑を濃くし
育苗ハウスは一面の緑の絨毯
すくすくと育っている。
宮代町地域では、ゴールデンウイーク頃に田植えをするところが多く、それにあわせて育苗や農作業が進められている。
昨年は、異常天候で埼玉県のブランド米「彩のかがやき」がダメージを受けたが、今年はそうしたことのないようにと順調な天候を祈りながらの農作業となっている。