宮代NOW(出来事編)

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ハナレンジャードロップ・さくらピンクバージョン明日5日から販売開始 宮代町商工会

2011年04月04日 18時55分25秒 | 宮代ニュース

宮代町商工会が開発し、アンテナショップ「みやしろ館」で販売を行っている、人気のハナレンジャードロップの「さくらピンクバージョン」がこのほどできあがり、明日5日から一般販売が開始されることとなった。この「桜ピンクバージョン」は桜の開花にあわせた期間限定商品。

ハナレンジャードロップは、宮代町のヒーロー「ハナレンジャー」をパッケージデザインとして、宮代町の特産品である巨峰の果汁いっぱいのドロップで、240円と手ごろな値段で、話題性にも富むところから、まとめ買いする人が多く、販売と同時に売り切れとなる人気商品。宮代町商工会としては、増産を行いたいところだが、宮代産巨峰果汁のストックが多くないところから、人気の出すぎに戸惑っている面も・・・。

こうした中で今回、「ドロップを含みながら宮代町の春を彩る桜の花を愛でながらそぞろ歩きを楽しんで欲しい」として、期間限定の「さくらピンクバージョン」のドロップを特別に製造、東武動物公園駅西口にある宮代町のアンテナショップ「みやしろ館」であす5日から販売を行うもの。パッケージは「さくらピンク」のイラストを前面に押し出し、可愛さをアピール、ベースの色も巨峰色から桜のピンクに一新した。

さくらピンクバージョンは、桜の開花にあわせて販売されるが、宮代町の桜は現在咲き始め。

姫宮落し川・笠原小学校前の桜は例年、宮代町のソメイヨシノの開花をリードするj形で花開くが、すでに5分から6分咲きという桜もある。

暖かい陽射しを受けた桜は次々と開花し、美しさを際立たせている。

今年は東日本大震災の影響で恒例の「桜市」やライトアップが中止となったが、桜を楽しみたいという人は多く、個人的に花見を行ったり、友達や家族で花を愛でながら散歩を楽しんだりする人の姿も多い。

これjから、桜の開花が進むにしたがって、こうした散歩は多くなりそう。

宮代町など主催の「桜市」は中止となったが、「アジアの子どもたちに美味しいものをごちそうする会」(通称=ごち会、代表・フォークシンガーの田代ともやさん)は、被災者や被災地に「元気と支援」を届けようと、4月10日に、「春風と共にさくら舞うチャリティライブ~福島を救え!支援物資と愛を届けよう!~」と題して桜を楽しみながらのチャリティイベントを開催する。

4月10日(日)の正午から、姫宮落川沿いの宮代町保健センター(笠原小学校隣)の駐車場で、音楽ライブパフォーマンスや出店などの催しが行われる。

音楽ライブパフォーマンスには田代ともやさんや龍邦さんなどが出演するほか、特別ゲストとして三田 明さんも駆けつけてくる予定。

ごち会 では、義援金や支援物資などを募り、福島県の被災地に届ける予定。