宮代町内のソメイヨシノが色付きを増し、開花秒読み態勢となっている。
今後の天候次第だが、数日で開花しそうな蕾も多く見られ、月内にはソメイヨシノの花が見られそう。
いまのところ、一番早そうなのは、姫宮落川笠原小学校前の2本で、ピンクの顔をのぞかせた蕾が多く見られる。
この木は昨年、3月21日に開花しているところから、今年は昨年に比べて1週間から10日ほど遅い開花となりそう。
福島県の被災者が避難所としている「ふれ愛センター」の中庭のソメイヨシノも蕾を膨らませており、笠原小学校前のソメイヨシノよりは若干遅れるが美しい花を咲かせそう。
ふれ愛センターの避難者の多くを占める福島県富岡町は「夜の森公園」の桜で有名なところ。夜の森公園付近に樹齢100年を越えるソメイヨシノを含めた約2.5kmの桜並木や桜のトンネルが出現し、約1,500本におよぶ桜があたりをピンクに染める。
「さくらYOSAKOI」などのイベントも予定されていたが・・・・・。
なお、宮代町の「桜市」やライトアップも中止となっている。