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動物と子どもたちが心を通わす楽園「ふれあい動物の森」が3月19日オープン 宮代町・東武動物公園

2011年03月01日 20時03分31秒 | 宮代ニュース

遊園地と動物園のハイブリッド・レジャーランド東武動物公園は3月28日、宮代町に誕生して30周年を迎えるが、それを記念して、動物と子どもたちが肌でふれあい心を通わせることができる施設「ふれあい動物の森」を3月19日にオープンする。

東武動物公園ではこれまで、「自然と動物について」学んだり、動物と触れ合うことで「子たちの情操と健康」を育むことを目的とした「ふれあい動物村」を昭和58年1月から園内で運営してきた。こうした教育環境をさらにパワーアップさせ、子どもたちが動物と「ふれあい」「学び」「体験し」「コミュニケートする」幅と深度を更に深めてもらうため、昨年9月から「ふれあい動物の森」を建設してきたが、3月19日にオープンすることとなったもの。

この「ふれあい動物の森」は幅30m長さ130mほどで総面積は5600平方メートルという広大なもの。

ここに、雨天でもウサギやモルモットなどとふれあいが楽しめる全天候型の「森のふれあいハウス」をはじめ、カンガルーやワオキツネザルといった野生動物との希少なふれあい体験コーナー、さらにはポニー乗馬コーナー、ミニ飼育体験、アニマルショーなど多彩なふれあいができる。

そうした、子どもたちが動物と触れ合っている決定的な瞬間をしっかり記録できるフォトスポットも各所に設置されている。

春休み、新学期の遠足、春の行楽シーズンと東武動物公園の「ふれあい動物の森」は新たなスポットとして大賑わいとなりそう。