宮代町の畑では今、ソバの花が真っ白い絨毯となって、美しく輝いている。
今年のソバは台風など風の影響がほとんどないことから、真っ直ぐに太陽に向かって整然と咲いていることから、花を見るには実に良い感じとなっている。
実入りはこれからのところが多いため状況を、これから次第といったところだが、一見したところ花つきは良さそう。
純白のソバ畑もそろそろ実入りを迎え、ポツポツと茶色い実がつき始めて、実りの季節となる。
一方、新しい村の赤ソバも綺麗な花を咲かせており、訪れる人の目を楽しませている。
例年い比べると若干白っぽい感じで、訪れた人からは「もう少し赤い色を期待していたが・・」との声も。
「しかし、これはこれでまた美しい」との声も。
こうした、畑のソバのほかに、宮代町ではもう一つの「ソバ」が花盛りとなっている、
野に咲くソバ「ミゾソバ」。本物のソバより花が美しいとの声もあり、何故これがソバ?
と、思って図鑑を開くと、名前の由来は、諸説があるらしい。
花弁の色は純白からピンクまで、色は色々。
もとい、タデ科植物は「花弁と萼の区別はない」(ウィキペディア)らしいので、ミゾソバの花弁と見られるのは萼とのこと・・・???!!! なんともややこしい。
ちなみに、ソバはタデ科。