宮代NOW(出来事編)

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ちょっと変わった形のフラワーポットが来庁者などをお出迎え 宮代町役場

2010年10月04日 17時47分52秒 | 宮代ニュース

宮代町役場横のスキップ広場から庁舎に入る階段脇にちょっと変わった手作りのフラワーポットに季節の花が植えられ来庁者などを和やかな雰囲気にさせているのをご存知ですか。



植えられた草花はもとより、その手作り感溢れるフラワーポットが、宮代町の人の温かさを代表しているよう。



宮代町の市民活動センターを訪れた人たちや、来庁者、スキップ広場を利用する人など、足を止めて何で出来ているんだろうと・・・。



実はこのフラワーポット、元は建設廃材。



これをフラワーポットに加工して、サンドペーパーで磨き、綺麗にペンキを縫って完成させたのは「縁座の会」の皆さん。

「縁座の会」とは、障がい者の就労の機会を地域に広げるための活動を行っているグループで、現在、3つのグループに分かれて具体的な活動や話し合いを進めている。



このフラワーポットを作ったのは、そのグループの一つで、スキップ広場に花を飾り、フラワーポットに目を留めてもらって、出来れば、仕事につなげていければとしているもの。



工業生産された物にはない一品一品の味と手作りの温か味が感じられるフラワーポットとなっている。