「自治会活動」紹介展を開催中 宮代町市民活動スペース

自治会活動の現状を知ってもらい、自治会活動への関心を高めてもらおうと、宮代町役場庁舎内の市民活動スペースで、「自治会活動紹介展」を開催中である。2月7日まで。



自治会活動については自治会長間では、情報交換が行われることがあるが、住民が他の自治会の活動内容を知ることはあまり多くない。このため、宮代町で比較的先進的に取り組んでいる各自治会の取り組み内容を一堂にパネル展示し、自治会活動への関心を高め、自治会活動の活性化をはかることを狙いとしているもの。



パネル展示は、



宮代町の自治会の構成と主な活動内容など、概括的なまとめと



11の自治会の概要と主な活動をそれぞれの自治会毎に紹介している



写真を中心に



いきいきとイベントを楽しんでいる様子や



防災活動



体育祭への参加の状況



等々、目で見て、楽しさが伝わり、活動内容が容易にわかるように紹介されている。



宮代町の自治会は昭和35年当時38あったものが、昨年度は78とふえているが、加入率は逆に幻想してきており、自治会離れ状況となっている。



最大の自治会は773世帯で構成する宮代台自治会、最小は西粂原中通3の13世帯とばらつきがある。



自治会活動として一番多いのは「地区まつり」、その他、清掃美化・緑化活動、町民体育祭への参加、新年会・旅行などの親睦会、レクレーション活動、会報発行も6自治体が行っている。



防災や防犯への取り組みにも言及されており宮代町の自治会活動の現況がわかる展示となっている。



詳細については、是非、自治会活動紹介展に足を運んでごらんください。



なお、市民活動スペースでは「みやしろ国際交流ネットワーク」の活動写真展も同時開催されている。