宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

東武動物公園でタンチョウが抱卵中 ヒナの誕生に期待

2009年05月15日 22時47分50秒 | 宮代ニュース
東武動物公園のタンチョウヅルが抱卵に入っており、ヒナの誕生が期待されている。



抱卵しているのは「ふる里の動物たち~湿原から里山へ~」の「湿原コーナー」にいるタンチョウ。



同コーナーには4羽のタンチョウがいるが、2つのつがい共抱卵に入っている。



頭のてっぺんが赤くなっているところから「丹頂」と呼ばれ、春先に求愛ダンスを舞うことで有名。



東武動物公園ではどのようなな求愛ダンスが踊られたのかは、わかりませんが、卵を産み、抱卵に入っているようです。



時折、嘴で巣を直し生まれてくるヒナに愛情を注いでいる様子が見られます。


17日、宮代町議会が初めて議会報告会を開催へ

2009年05月15日 20時42分08秒 | 宮代町議会
宮代町議会は17日午後2時から進修館小ホールで、全議員が出席する、議会報告会を初めて開催する。

地方議会は、議会活性化が大きなテーマとなっており、その一つとして、積極的に情報を開示して、議会を透明性のある「住民と共に歩む、開かれた議会」にしていこうとの動きが強まっている。

こうしたなかで、宮代町議会では、議会の動きを伝えるものとして、議会広報や議事録などがあるが、これらは町民との双方向性といった点が不十分なことから、議員と住民が直接対話しながら議会報告を行っていく場を作り上げていく試みをスタートさせることとなったもの。

17日は、その第1回として、予算などの審議が行われた3月定例会の内容を中心に報告が行われる見通し。
宮代町議会では「議会は、町の意思決定機関として、また行政の監視役として、その責務を報告する1日になります。皆様のご参加をお待ちしています」としている。

なお、議会報告会は三芳町などで行われるなど埼玉県でも各市町村で検討あるいは実施の動きが強まりを見せ始めている。
こうした中での、宮代町の報告会は「真に開かれた議会」となるための第一歩ともいえるだけに、中味の論議が注目される。