『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

自分流『食』と自分流『住まい』

2011-01-12 17:46:47 | 遊び
便利から離れろ!





(昔はよく使っていた囲炉裏です。家族のだんらんの場でありお鍋を囲み、食に徹して幸せそうな家族に顔を見合いながら、食べる食事はまた格別においしいものです・・・。この囲炉裏、家族みんなの協力がないと、使えない仕組みになっているのです。そこに家族の共同作業があり、コミュニケーションも生まれて来るのです・・。)



 昨夜は、気心の合う大切な人から、思いがけなくも突然の電話をいただいて、食事に行っ

ていました。おいしいお酒と、新鮮な料理で、いつも最高に癒されているのです・・・。



 そんなことから、かねてより私がいつも感じていることなのですが、料理の『食』と、建

物での『住』が、本当によく似ていて、人が幸せになっていくためには、絶対に必要な存在

だということなのです。



 そんな予感を裏付けけてくれる記事が、出ていたのです。



タイトルは、2011こだわりのスタイル『自分だけの食』・・・で、二人の方を紹介をされて

いました。


 一人の方は、自分流の『食』見つける極意をこう述べています。『”一見便利なものから離れろ”』と、
道具や材料が不足した時こそ、自分なりの工夫と知恵を発揮するチャンスだと語っていまし

た。  そして最後にこう言っているのです。『料理の成功も失敗も自分の責任。それは人

生と同じ』。『料理は自分や食べた人が満足すればよい』




(魚柄仁之助氏です。著書『うおつか流台所リストラ術 ひとりひとつき9000円』というロングセラーを出している方です。) 






 もう一方は女性で、『ご飯に助けられた!』とあらゆる機会の講演会で話されているようです・・・。



 彼女は16歳で、腎臓病を発症し、医師から『5年以内の死亡率は80%。社会復帰や、出産

は、ほぼ不可能で、病の進行を遅らせる唯一の方法は、食事療法』と診断をされたそうで

す。その後いろいろと悩まれ、苦悩の末家族の協力もあり、よい栄養士を探し回り体に負担

をかけない調理法を学び、7年半という食事療法の結果、正常に近い肝機能を取り戻しま

す。



 彼女は今、『私は、ご飯で命を救われた。子供は産めなくても、代りに日本中の子供を、ご飯で守りたい』との
熱き情熱に燃えて頑張っておられるそうです・・・。彼女は最後にこう締めくくっていまし

た。



 自分の『食』探しに重要なのは、『百点の料理なんてないとしること。人生と一緒で、あ

せらず頑張り続けていくことが大切』と、そして、現在は、結婚もし透析を受けながら料理

教室や、講演を続けておられるようです・・・・。




(宮成なみさんです。料理に気持ちを込める大切さを説いています。著書に、『オトコをトリコにするメロメロレシピ』があり、自分流の食を探すことを勧めています。)



 この二つの事例を知って、目からうろこで、大感動でした。『古民家ときめき再生の心』

に、まったく相通じているのです・・・。




(今一度、住まいの原点に立ち返ってみる必要があるのではないでしょうか・・・。便利性のみの追求の中で、大切な何かを失っていっている場合があります・・・。住まい方で決まる家族のだんらん、家族の素晴らしさ、大切さ。古い歴史や文化を尊び、両親への感謝・・・。それらはそのまま我が家への感謝へとつながり、古いものほど大切にしようとする心が、自然に育っていくのです・・。自然な形で、古民家は、私たちに教えてくれるのです・・・。)

                         続く・・・。
                   




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