神聖なる国会の議場が、修羅場!!
目を疑い、耳を疑うような、光景をテレビで拝見をして、一瞬声も出なくなり、あっけにとられてしまったのは、私だけではなかったのではないかと思います・・・・・。
それにしても、あまりにもひどい光景で、これが良識の府である参議院の議場で、しかも国民を代表し、模範とならなければならない国会議員の先生方が、暴力団まがいの恫喝や、暴言、挙句は、犯罪に匹敵する監禁や、女性を盾にしての通行の閉鎖など、人間性に事欠いた行動や言動が平然の行われていたのです。・・・・そうです、安保法案の可決を遅らすために、大半の国民の民意を受けていると称して。民主党・共産党・維新の党・社民党・何とか太郎と仲間たちと云う議員たちが、過激な騒ぎを起こしたようです・・・・・。
(国民の生命と財産を守るために、自らの命を賭して任務に励もうと、厳しい訓練を 積み上げて行っているのです。純粋な心を汚す様な政争の具にする事だけはやめてもらいたいものです。多くの国民は、災害時の時に大いに活躍をしてくださっている彼らに、喝さいを送っているのです。)
また新聞や報道各社の論調は、そうした反社会的な行動を諌めるどころか、民主主義のルールもなにも、自分たちの意に沿わなければ、国民の名を騙り、上記のような行動を起こして行く政党に加担をしてかどうか、結果的に国民の民意を先導して『戦争に加担をする。』という先入観を植え続けて法案を捻じ曲げようとした罪は、とても大きいのではないかと思います。かつてのマスコミが、こぞって、太平洋戦争を時の軍部と結託をして戦果を推進し賛歌して多くの国民を洗脳し、戦争へと先導していった過去の忌まわしい歴史を、またもや繰り返しているように思えてなりません。
多くの国民の命を奪った悲劇の歴史の教訓は、『軍部の人権無視の横暴な行動』と、『マスコミの意図的な偏った報道』で、民意を先導し洗脳していったという深く強い反省に立つべきなのです。
本来なら、戦後そうした反省の上から、マスコミ各社は国民に対してきちっとした謝罪を行うべきなのですが。それが出来ず、今もって同じことが、またもや繰り返し行われていることは、全くもって、反省がなく、責任を軍国主義と天皇陛下に押し付けて、責任転嫁をして終わりにしている結果のようです。・・・・本当に情けない話です。三流たるゆえんはこういうことなのでしょう。
安保法案反対のための、多くのデモが繰り返された報道が、盛んにされていましたが、何か腑に落ちない映像ではないかと感じたのは、私一人ではない様です。デモに小さな赤子や、幼い子供を多くのお母さん方?が連れて参加する光景は異様でした。また、議長の通行の邪魔をして、公衆道路に大勢の大人が寝転んでいる様など、こうしたおかしな大人や、一部野党の国会議員の一連の行動を小さな子供たちが見てどのように感じるのだろうか・・・・・・。マスコミの報道姿勢を、どのように見て行くのでしょうか・・・・。
学校や、地域社会で自分たちの意見を述べ合い、主張をして最終的には多数決で決定していくのは、民主主義の鉄則であり、ルールです。もし仮に、意に沿わないからと言って多数決の採決を邪魔をしたり、暴言を吐いたり、恫喝をして撤回をさせる様なことを、子供たちが真似をするように成れば、どうなのでしょうか・・・・。恐ろしい限りです!!
そんな子供たちが増えて成長して大人になって、そうした人たちで社会が構成されていくと、社会は完全に破滅してしまいます。
(『因果応報』という言葉がありますが、人や社会に行った行動や言動は、そっくりそのまま自分自身や組織に帰ってくるということです・・・・・。仏法三千年の生活法の検証から、導き出され教えられている教えです。どんなに隠しても、自分自身をごまかすことはできないのです・・・・・。厳しいのです!!)
今回の一連の一部政治家の行動、そしてマスコミの過剰な偏った、国民を洗脳した報道は、『激動の平成日本の大きな汚点』として歴史に残る不名誉を恥じるべきであると、申し上げておきたい。安保法案の是非は、正視眼に立って、まずそこからは始まるのです。
(『大事には小瑞なし、大悪起これば大善来る』と、仏法には述べられています。時代の大きな変化の時です。激動の渦中の中から、新しい理想の社会の仕組みも生まれ出来上がって行くようです。)
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