鶴竜・白鳳戦に勝負の極意・・・・・。
（大横綱を軽々と持ち上げての、堂々たる勝利です・・・・・・。その力の源を淡々と語るのです・・・・・。）
『ただひたすら、無心で勝負に臨みました・・・・・。』勝利の原因を聞かれると、気負うことなく、淡々と答えられていた、ただ一人の横綱白鳳を倒した、関取鶴竜です・・・・・・・。
この一言に、勝利の極意を、垣間見た思いがしました・・・・・・。
（幸せの国ブータンの国旗です。竜が描かれ自分自身の大切なものをシッカリと持って、後はがむしゃらに挑んでチャレンジをして行きなさいと云うメッセージを含んでいるのでしょうか・・・・・・。）
この『無心で勝負に臨む・・・・』…これは、心がないと書いてありますが、欲心がないという事でしょうか・・・・・・。ああなりたいこうなりたい、ああしたいこうしたい、あれがほしいこれがほしいと、人間誰しも思う事です。欲のない人間はいません。・・・いや、そうした欲があるからこそ、人類の文化は発展してきたのです・・・・・・・。
（自然の偉大さすごさは、こうした無心の極意を全て表した結果なのでしょうか・・・・・・。人知をはるかに超えた自然の織りなす無限のパワーです・・・・・。受けるのは感動のみです・・・・。）
しかし、そうした人間が、欲心を捨てる・・・・・、無心でただひたすら、現在の自分自身をまともにぶつけて、可能性で体当たりをしていく・・・・・。社会の一切のしがらみを断ち切って、物事の本質に、自らの全身全霊で身を投じて、ぶつかっていく・・・・。
（自然体の無心の行動は、多くの人々に大感動と、希望と勇気を与えてくれます。そして何よりも、無限のパワーを与えてくれるのです・・・・・・・。）
考えてみれば、こんなに恐ろしい存在はないのかもしれません・・・・・・。そうした姿勢は、雲の上の存在で、今だ一度も勝てたことのない横綱白鳳までも、負かしてしまうほどの、パワーと、神々しさを発揮していたのです・・・・・・。
この姿勢は、これからの勝利の人生を勝ち取るうえでも、非常に大切な極意のように感じられ、教えていただいた思いで、感動の一戦でした・・・・・・・。
（そうした人間としての最高の生きる極意を会得して行っているのが、おじいちゃんおばあちゃんではないでしょうか・・・・・・。無心の極意を心得ている気がしてならないのです・・・・・。だからこそ、接していて安心でき、落ち着き癒されるのです・・・・・・。多くを人生の大先輩から学ばなければ、多くの宝物を逃してしまうのです・・・・・・。）
人生は、勝負、勝つか負けるかです。・・・・・ですから、絶対に負けるわけにはいきません・・・・・。しかし、こうして気追い込むほど、勝利は遠ざかると云う、あたらしい、チャレンジを教えてくれているようです・・・・・・・。…そうです！剣の達人の龍馬の『無想剣』を、思わせる一言です・・・・・・。
（どんな人間も、自然の織り成す技には、まったく太刀打ちできません・・・・・。無心の極意の源です・・・・・・。こうした自然の心をシッカリと見つけだし、あらゆるものに感動する心を、取り戻したいと思っています・・・・・。幼き少年の心・・？！なのでしょうか・・・・。）
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