意外な発想！竹の家、竹の家具・・・。
（海の中に、竹の束柱を立てて、その上に桟橋や、レストランをすべて竹で創り上げているのです・・・・。取り合わせ部分は、荷物の結束バンドの様なものを使って、資源を大切に使い、有効利用に徹しているのです・・・・・。浜辺では、小学生の姉妹でしょうか・・・、仲良し友達でしょうか・・・・自分の遠い、天真爛漫の幸せな昔を思い起こさせてくれます・・・・。…自然ほど素晴らしいさを、感じさせてくれます・・・・・。）
フィリピンのバコロド街では、自然界の素朴な素材を、出来る限り、そのままで使用していくという、エコや省エネに徹した生活を、旨としているのでしょうか・・・・。私も、非常に感性を揺さぶられ、勉強をさせてもらいました・・・・。
（海の上のレストランから、桟橋の向こうの竹の住宅と、お店が見えます・・・。お店の前の道路が、人々が夕涼みに出ての、コミュニケーションの場となっているようです・・・・。）
いや、そうした自然をめでる、その中で自分自身を輝かせ、家族を輝かせる自然体の、そうした生き方こそ、本当の豊かさがあるのではないだろうかという・・・・、新たな発見をしたような思いでした・・・・・。
（竹垣の淵で育てている観葉植物に、水をやって、お店の入り口の雰囲気に、気を配っているお店の子供たちです・・・・・。家族が協力をして、お客様のもてなしを行っているようです・・・・・。左端に見えるバイクは、現地の方々の生活の足となっているトライシケールという乗り物です・・・・。）
それは子供達の動作や表情などからも、読み取ることができます・・・・。そして、親子が、守り合い支え合う情景が、生活をするあらゆる場面の人々の笑顔の表情に、感じることができました・・・・。
（私が声をかけて、写真を撮ろうとすると、恥ずかしがって、笑顔になりながら、顔を隠したり、後ろ向いたりと、楽しく取り合ってくれる少女たちでした・・・・・。）
言葉の通じない私とも、バコロド出身のMちゃんの通訳の力を借りましたが、すぐに仲良くなって、しまう始末です・・・・。
（マニラからバコロドに向かう飛行機の中から写した飛行機の写真です・・・・。隣の席の方も、バコロドが故郷でしょうか・・・・。黒いサングラスが非常に似合う女性の方でした・・・・・。）
最も驚いたのが、床、壁、天井、そして柱、梁、基礎までもが、すべて竹で出来ている海の中に建っているレストランでした・・・・。接合部も結束バンドの様なものでしっかりと縛って出来上がっています・・・・・。
（竹の海上レストランの中のカラオケのある食事をした私たちの部屋です・・・・。Mちゃんの親戚のおじさんや親しい方々７人と一緒に、食事をして、カラオケを披露しあいました・・・・。私は、聞き役に徹していましたが、皆さん本当にうまいです・・・・。）
そして、テーブル、椅子もすべてオール竹で、創り上げているのです・・・・。竹の利用法を改めて教えて頂いた次第です・・・・・。
（すべて竹で創り上げているのには本当に驚かされました・・・・・。そしてその地域の環境や風土をうまく取り込むようなお家づくりをされているのです・・・・。）
ともあれ、私たちは、もっともっと、自然界にたいしては、大いに学び、英知を授かり、自然との共生の中でこそ、素晴らしい子どもたちが育っていくのではないかと、人づくりの原点を学んだ思いでした・・・・。
（この素晴らしい自然に溶け込んだそして、人とも一体となっている空間を見てください・・・・。何かが、私たちが作っているものと違い、何かがあるのです・・・・。大切な何かが、たくさん隠されているようなのです・・・・・。）
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