南国の古民家再生

移築して、古木を活用



　こんばんわ。今日もあっという間に、もう夕方になってしまいました。これから、南国の法人会の総会があるということですが、もう始まっている頃ですが、このような状態です。



　今日は南国のお客様で、築70～80年の古民家の調査に行ってまいりましたこの古民家はこれまでの古民家と少し違っています。それは、使われている木材の梁や桁が、荒削りの加工のままで、それも立上げる当時も、古木材が使われている古民家なのです。



（古民家は、一軒一軒またその立っている地域によってもすべて違い、独特な個性や、魅力を持っています。この佐川の古民家と違い今回の南国の古民家はまた一味違った、表情を見せてくれそうです。）



　その古民家の再生補強工事を検討されているのです。古木材の梁や桁が、荒削りで使用されている。そして、それが古くなり、独特な魅力と雰囲気を出しているのに本当に驚かされました。



　ここ南国にもまた一味違った古民家ときめき再生の素晴らしいお家が誕生しそうなのです。


　これから順調よく行って、8月末か9月には完成見学会を行うことができるかと思いますので、ご期待下さいね～。私も今からワクワクしています。



（古民家の魅力は、そこに住まう人の感性でその表情は180度大きく変化をさせます。そして、今までにない表情と魅力をあらわしてくれるのです。そこが古民家の大きな魅力の一つでもあり不思議なパワーなのです。）




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