亡霊再来(ぼうれいさいらい)
(ひとたび心の中を見れば、恨みと妬みで顔の歪みの形相も激しく、心までも歪んでいます。・・・・・心こそ大切なれです。)
自○党が、参議院選挙に大勝利した?とのことで、驕りに驕ってか、かつての危険な勢いを、加速させるような言動が目立っている。
(権力にたぼらかされ、取り入れられると、みんな同じような言動と末路を辿ります・・・・・・・。哀れこの上ない運命です。)
独裁者ヒトラー政権や、当時の世界最第一の平和憲法と言われた、ドイツのワイマール憲法を引き合いに出して、『平和憲法を骨抜きにして、ナチの独裁憲法に変えていった技術を日本も学ぶべき!』と、信じられない発言を副総理が、公然と行っているのである。
(おかしな論理・・・・・・。)
また集団的自衛権や、憲法9条を見直す言動や、憲法改正のルールまでも変えようとの言動を総理自らも、盛んに発言しているようである・・・・・・・。『歴史は、繰り返す』と言われていますが、本当に恐ろしい限りです・・・・・・。
仏法には、そうした人間の心理を見透かして、臆病で、小心なが故に、力には力で勝ろうとする『修羅』(しゅら)の生命状態として苦しみの連鎖を警告しているのです。『帝釈天に責められて、無熱池のハスの葉に隠れて小心と成れり・・・・』と在るが如く、驕り高ぶる人間の生命状態は、自分自身が全く見えなくなってしまうようです。そして自分自身程偉い者はいないとの、大いなる錯覚から、とんでもない暴言が出るようです・・・・・・。
しかし、所詮は、臆病で、小心なが故の言動です。庶民大衆の正義の言論の前には、完膚なきまでに打ちのめされ、小さくなってちじみ上がりこんでしまうようです。・・・・・・が、軍備拡張の本質は、少しも変わらないのかもしれません。
そもそも、今回の参議院選挙は、自○党公○党の連立政権だからこそ、できる経済の活性化を第一義に取り組み景気回復を一時も早く願っての支持であったのです。それを勘違いか、もしくは政権を握ればもはや思い通りの法律を作り、憲法を変える事ができると、調子づいて危険な軍備拡張路線に進んでいるようですが、賢明な国民を舐めてかかるとまた、手痛いしっぺ返しに会うことを、決して忘れないでもらいたいと思います。
断じて、過去の亡霊の再来を、見逃す訳にはいきません。与党の公○党には、そうさせない責任と、使命があります。庶民の目線で平和国家のさらなる構築で日本独自の世界の平和と人権を守る平和維持軍を作り上げ、世界の模範となっていけるチャンスに変えて行って頂きたいと思います。
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