テレビで放送されていました。シンデレラ物語の原型を書いた人はフランスの人だったんですね。継母は兄弟にこき使われても、優しい心を持った人になってほしいとの思いで作ったようなんですが、ウオルトデズニーによって、自分の考えが言える女性に変わっていったんです。時代背景もあるようなんですが、現在のシンデレラはまた少し違っているようなんですよ。最近映画が作られていました。アフリカの黒人女性がバレーのくるみ割り人形の主役に選ばれて素敵に踊っていました。黒人の体にはバレーは向かないからと言われて今まで主役をやった人はいなかったようです。あきらめず自分の夢に突き進んでいった結果の主役です。これこそシンデレラ物語のように思えます。
アフリカの国で肌が白く生まれてくる子供達への虐待行為を通り過ぎて犯罪になっていました。おかしな迷信がまかり通っている国で、白い肌の人間の体の一部を持っていると、幸せになれるとか富を得られるなどと富裕層がほんとうに思っているのです。両手を切断された女性は、食べる事も幼い息子を抱く事も出来ません。幼い女の子は喉を切られ殺され手足を持って行かれました。家族の目の前にです。こんな事がまかり通っている国に驚いてしまいました。自分の幼い娘を殺されて体の一部を取られていく事に加担する父親、お金を貰って見て見ぬふりをしていました。ヤーこんな国もあるんだと驚いていました。白い肌で生まれる病気があるんだそうですが、見た目が白いだけで、あとはなんの問題もないそうです。日本人にもいますが、アフリカは生まれる確率の高い国だそうです。それは個性とみなすと良いんだと思います。中国も凄い国ですが、アフリカの考え方も人間を人間とみなさない考え方、末恐ろしいものがあります。
