朗読。

吉永さゆりが長年やっているんですね。NHKで放送されていました。原爆で被災した子供達が書いた詩などを朗読していました。詩から生生しい現実が見えてきます。ひめゆりの塔は、映画化されて吉永さゆりが役を演じています。役の中で自分は泣き叫ぶ事しか出来なかったと言われていましたが、現実は生き残った方々は声も出なかったと言われていたとの事です。小学生が書いた詩を、自分が所属していた合唱団の小学生に朗読を教えて読んで貰っていました。低学年だったので、大人のように理解は難しいですが、吉永さゆりに教えて貰いながら朗読を舞台でやりました。朗読のCDを３枚出していると言われていました。東日本大震災で被災した方々の朗読もやっていました。CDにするそうです。こんな風に活動していたんですね。知りませんでした。子供達に伝え受け継いで貰いたいと言う思いだと思います。凛とした女性ですね。