久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

手紙~拝啓十五の君へ~

2010-04-14 22:37:11 | 日記
拝啓 この手紙 読んでるあなたは どこで何をしているんだろう

十五の僕には 誰にも話せない 悩みの種があるのです

未来の自分に 宛てて書く手紙なら きっと素直に 打ち明けられるだろう

今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は

誰の言葉を信じ 歩けばいいの? ひとつしかないこの胸が 何度もバラバラに割れて

苦しい中で 今を生きている 今を生きている

拝啓 ありがとう 十五のあなたに 伝えたい事があるのです

自分とは何で どこへ向かうべきか 問い続ければ見えてくる

荒れた青春の海は 厳しいけれど 明日の岸辺へと 夢の船よ進め

今 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は

自分の声を信じ 歩けばいいの 大人の僕も傷ついて 眠れない夜はあるけど

苦くて甘い 今を生きている 

人生の全てに 意味があるから 恐れずに あなたの夢を育てて

負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は 誰の言葉を信じ 歩けばいいの?

ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は 自分の声を信じ 歩けばいいの

いつの時代も 悲しみを 避けては通れないけれど 笑顔を見せて 今を生きていこう

今を生きていこう 拝啓 この手紙読んでる あなたが 幸せな事を願います

中学生の合唱のテーマ曲になっています。この歌を聴いて泣く子供達が多いのです。みんな共感するのです。多感な時期を生きる子供達の代弁者と言う感じです。大人の私も人生の意味、自分は何の為に生まれてきたのか、ずっと問い続けて悩んでいた時期がありました。実は長い間さ迷っていたんです。それが小林先生と出会い、自分とは何かがはっきりしてきたのです。それで自分のオリジナル曲が出来たのです。長年音楽をやりたかったのですが、自分に自信がなく、やってこれなかったのが、長年蓄積されていたんだと思います。オリジナル曲が次から次へと湧き出してきましたから、もう早く作りたいと言う思いで一杯になっていたので、通いつめたので、早い期間で出来たんだと思います。自分のほんとうにやりたかった事をやってこないと最後につけがきます。自分が自分でないような、感じになるのです。がんばって私の歌を歌って行こうと思っています。曲を作っている時は、曲作りが生きがいになっていました。今度は歌っていく事を生きがいにしたいと思っています。
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