10月10日と11日は大須商店街の大須大道町人祭。毎年楽しみにしている催事で、今年で32回目。ブログ一年以上も続くと、同じ記事の繰り返し。今回も昨年の上塗りのような記事ですいませんです。
いわゆる大道芸。元は道行く人々をその口上で足を止め、楽しませ、そして自らの持つ芸を披露する。テレビでのような作られた環境で無く、芸人も観客も同じ空気を共有する、そんなところがよくて毎年見に行っております。
聞けば私より遥かに大道芸通の方がいらっしゃるそうで、東京だの静岡だの大阪だのへ各地へ「転戦」されているそうです。
で、10月10日に見た中から。ガマの油売り。半紙を刀で「一枚を二枚に・・・」とやって、はらりと舞う。万松寺において。
・・・という事でしたが、時間の都合で予め切っておいたモノでした。
そしてお客さんを引き込んで、ガマの油の効能を示す為に刀で少し切る場面。
この後、ガマの油を塗って「血が消え・・・いや止まりました」。
当然本当に切っているわけではないですからね。それと正面の白い板に日光が反射するのと、上の覆いの色が出てしまって、画面が非常に赤っぽくなってしまいました。
火を使ってのパフォーマンス。火付盗賊。裏門前町北において。
道路を通行止めにしての会場で、人が多く撮影するのに一苦労。
そしてこの方が火付盗賊のリーダー。
この火付盗賊のパフォーマンスは、火を使う事から日が暮れてからが見ものでしたが、夜は所用があり、今年も見ることはできませんでした。いずれ過去の画像からで投稿してもよろしいかな。
今年初参加のジャグリング、矢部亮さんです。世界をまたにかけてのパフォーマーだそうです。大光院において。
回るボールを載せ・・・
こんなに高く。
そしてコマみたいなものを糸で上空へ放り上げる・・・なんと言うのですか?・・・を、此処まで高くあがりました。台風余波で結構風が吹いたいた中で、風が収まったところで披露。
コマが画面から切れる寸前でした。
さて、本日も大須へ行きます。今日は撮影ではなく見物をメインに。日曜日ですので人が多いですからね。
そういったイベントには、毎年足を運びたくなる「何か」があるんでしょうね。
ワタシの場合も、昨日津まつりに行ったのですが、これで4回目です。(5年で)
(行かなかった1回は夜勤明けでした)
大道町人祭りはイベントのぶつかりでまず行けないのですが、いろいろやってるんですね。
やはり金粉ショーぐらいしかイメージがないな…。
春の桜に秋の紅葉、冬ともなればルミナリエで、この先一年前と同じネタが続きます。
「飽きないか」と言われますけど、飽きないですね。
同じものの繰り返しだからこそ、毎年見たくなります。
それに人が主役の大道芸。口上とは違いますが、間の取り方など私も大きな参考になります。
時と空間を共にする芸って、いいものですね。
金粉ショーは、申し訳ありませんが、積極的には見に行かないです。
会場への行きかえりにすれ違うことはありますけど。
男たちがぞろぞろ付いています。
あの金粉が無かったら、もう少し積極的に見るかも・・・(あ、すいません・下ネタ)