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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

CBCラジオ放送岐阜中継局

2009年08月30日 | ラジオ・テレビ

 2日前の弊ブログ記事、「久しぶりに三代澤さんを聞きました。」の文中で、CBC中部日本放送のラジオ、岐阜中継局の周波数を603kHzとなぜか間違って書いてしまいました。コメント頂いた馬並さんの指摘でハッと気付きましたが、正直なところ本当に思い込んでおりまして、お恥ずかしき次第です。

 そのエントリのコメント返信でも書きましたけど、NHK東京第一放送に周波数を合わせることが無くなったニ年ほど前からだと思いますが、まぁよくも大胆な勘違いをしていたモノですわ。

 で、そのCBCラジオ岐阜中継局。周波数639kHz、出力500wで岐阜県各務原市川島町から岐阜県方向に向けて送出されております。

 送信所のある地域や電波送出方向では、CBCラジオ本局の1053kHz出力50kwが十分受信出来る地域なのですが、地形の関係からか信号強度が弱まるらしく、結果同じ周波数で朝鮮中央放送が彼の国から送出され、夜間の受信感度がかなり落ちてしまうことが頻繁でした。これは岐阜県だけでなく、私の住まう一宮市でも、もっと言えば名古屋から北の方は大体そんな傾向の様です。

 そこで特に受信感度が弱まる岐阜県中西部向けに、10年前に岐阜中継局が新設されました。この岐阜中継局は川島町の西の端、東海北陸道のすぐ近くに建っており、ぶっちゃけ話、私の家から約4km北の地点です。

 さてここから私が不思議と思う話です。上に書いた通り、CBCラジオ岐阜中継局の電波は、4km先から送出されております。しかしながら私の家では、どうもこの岐阜中継局の受信感度が高く、昼間はほぼ常に弱く「サー」という音がしており、CBCラジオを聞く時は(最近その機会が少しだけ増えました)、1053kHzの本局に合わせております。

 この岐阜中継局は、南の方向には電波が飛ばない様に絞りを入れているのでしょうか。そんな岐阜中継局ですが西の方向には電波がかなり飛ぶようで、私がいつも携帯しているラジオでも、関ヶ原町内での東海道本線乗車中に、窓際に置いていても十分聞けるほどです。それでも山中の新幹線交差付近でほぼ限界となります。

 当地一宮市では、北からの電波はどうもことごとく弱めてあるような傾向で、岐阜放送ラジオ(ぎふチャン)1431kHzも岐阜市北西部の送信所から飛んでくる間に弱まってしまうのか、音声がどこか違う様に感じます。これは電波が弱いのか主調整での音声周波数成分がそうなっているのか、どうなのだろう。

 ま、CBCを聞く機会はそう多くはないですが、聞く際には大体1053kHzに合わせております。でもNHK第一から移動する時はこの岐阜は近くて手間がかからないという思いもありますけどね・・・。(NHK名古屋729kHz→CBC岐阜639kHz)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私は個人的には (とくながたかのり)
2009-09-09 22:34:55
私は個人的には
CBCは801に周波数を統一したほうがいいのでは?と思ってます。

それと岐阜の1431も最悪ですよね・・・。
私は和歌山を受信していますので・・・。
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とくながたかのりさん、コメント有難う御座います。 (kisomitake)
2009-09-10 01:25:39
とくながたかのりさん、コメント有難う御座います。

CBCを801kHzに統一ですか。
その辺りの周波数と混信は大丈夫かな。
NHK名古屋の第一と第二の間になりますので、ダイヤル合わせの手間は減ります。
って、第二放送なんて滅多に聞くことありませんが。

1431kHzの岐阜放送と和歌山放送は、昔から何かと言われていますね。
和歌山放送の送出アンテナは指向性が付いているそうですが、岐阜放送の傍系である岐阜新聞に勤めている知人の話では、岐阜放送にも指向性があるそうです。
それは名古屋方向なのか大阪・和歌山方向なのかは分りませんが、名古屋でも聴取は難しく、大阪では殆どダメなようですね。
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