mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

スタバは何故あれほどはやるのか

2009年02月23日 | その他いろいろ

 スターバックスのお店、略して「スタバ」。タイトルに「スタバは…」としましたけど、別にスターバックスに限ったお話ではありません。

 スターバックスやドトールなど、この種のタイプの喫茶店を「セルフ」方式とでもいうのかな、カウンターで注文を行い、飲み物などをトレーに載せて各自が席へ運ぶ。こういった方式の喫茶店とかスタンドがこのところ増えていますし、しかもどこも大はやり。

 私は元々があまり喫茶店へは行きませんですし、その延長からかセルフのお店へもそう数多くは行かないのですが、それでも時々は行きます。ただ個人的な印象を述べれば、ちょっと行き辛いですね。…なぜなら、店へ入っても直ぐに席へ着けないからです。

 私の場合、肩から比較的大きめのカバンを提げており、それをぶら下げながらトレイを持って席へ着くのはいささか不安定で面倒。しかも込んでいることが多く、空席があってもカウンターの先客に取られる…先客だから取られるとは良くない表現ですね…こともあり、安心して店へ入れないのです。

 ですので、空席がなければ最初から諦めますし、そう行った込み具合を図りにくいセルフのお店はちょっと敬遠気味なんです。でもどの店もはやっていますね。うん、分ります。一度注文して席に着けば、やはりスタバもドトールも雰囲気は良く、私のような読書派にとっても仕事の整理にもセカンドルームとしていい空間ですよね。

 この席に着けるか心配はどうも私だけではなさそうでして、webで色々検索して見ると、「スタバで先に席を確保して注文していいのかどうか」などといったwebページやQ&Aのページがありました。そしたら衝撃的(とはオーバーですが)な文章が。関西では概して先に席を確保して、それからカウンターに赴き注文するシステムのお店が多いとか。へぇ~そうなんですか。

 私、関西ではさすがに時間の都合もありますが、名古屋でのちょっと敬遠傾向がそのまま表れ、スタバへもドトールにも入ったことがなく、こんな習慣であることは全然知りませんでした。今度行ってみよう。京都の三条大橋西詰にあるスターバックスは鴨川の畔にあり、雰囲気は良さそう。いつも前は通っています。

 こういったお店、オフィス(或いは自宅)の近くで、ちょいと気ままに手ぶらで出かける方にはとても使い勝手がいいのかな。そんなこと考えながら、昨日は松坂屋本店の地下にある喫茶店で一時間半ほど過ごして参りました。金額980円也。