もう撮影した日からは二週間近く過ぎていますが、名古屋の東山植物園でロウバイの花が見頃を迎えつつあるということで、1月25日行ってきました。今はもっと咲いていることかと思います。
東山植物園でロウバイが咲いているのは、武家屋敷門前、日本庭園、星ヶ丘門への通路から東へ入った辺りの早春の小道、の三箇所にあります。
こちら、武家屋敷門前のソシンロウバイ。
そしてこちらは、星ヶ丘門へ至る口から東へ行った箇所、早春の小道のロウバイ。
ちなみに、ロウバイとはロウバイ科の低木種で、ソシンロウバイという品種は中央の花弁が暗紫色にならないのだそうです。
ところで、上の早春の小道ですけど、北側の東海の森が工事中です。ここは人々の暮らしを育んだ昔の里山の姿そのものなのですが、テーマを定め里山をイメージした探勝できるように整備しているのだそうです。
ただね、綺麗に整備すると、自然な二次林そのものの姿ではなくなってしまうのです。園内の林全てをいじるわけでは無いのですが、この東海の森と、ココを通る小径は私のお気に入りでもありますので、ちょっと残念なところが正直です。