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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

秘書の交代?・探偵!ナイトスクープに岡部まり登場

2013年02月25日 | ラジオ・テレビ

 Yahoo!トピックにあった記事。大阪ABC朝日放送テレビの人気番組「探偵!ナイトスクープ」。視聴者からの依頼に探偵役のタレントが解決のVTRを紹介する、深夜帯にもかかわらず平均視聴率30%の人気番組。

 これが今度3月で放送開始25周年なんだそうです。長いですね。番組では時々過去の放送を振り返り、優れた人や作品を表彰するアカデミー大賞を放送しており、25周年であることで今回は「探偵!ナイトスクープ 25周年記念!グランドアカデミー大賞」を、大阪ABCでは3月1日に放送するんだそうです。

 その放送でサプライズとして、2010年4月まで秘書役だった岡部まりさんが登場し、現在の秘書松尾依里佳さんとで引継ぎ式があるんだそうです。いや収録は済んだので「あった」でしょうか。

 

 岡部まりさんが辞めたのは突然でした。結果的にその年の参議院選挙に出るためと後に分かりましたが、収録2回分をドタキャン(と表向きには・・・)。体調不良ということでしたが、4月のある日に参議院に立候補すると記者会見があり、確定となりました。

 ABCとは話し合いがあったのか無かったのか、無ければ言われているようにABCとの関係が悪くなったのは本当なのか?結局二代目秘書として終わりを告げる挨拶がないまま、三代目秘書の松尾さんが就任。ある意味後味が悪い交代劇でした。

 あれから三年。確執も収まっているのかサプライズゲストとして岡部さん登場し、松尾依里佳さんへ花束贈呈し無事、二代目から三代目秘書への引き継ぎセレモニーが行われたとの事です。

 しかし正直、「何をいまさら」と思いますね。やらないよりはやったほうがいいけど、後味スッキリになるのかな。松尾秘書として二年半、もうすっかり慣れていますし。

 

 この「探偵!ナイトスクープ 25周年記念!グランドアカデミー大賞」は、大阪ABCでは3月1日放送。私のところ名古屋テレビでは3月8日深夜(暦日3月9日)の放送。録画したのは週明けに届けられますので、私が目にするのは早くて3月12日以降ですね。


FMいちのみや「i-wave76.5FM」に行きました・番組表はもう少し先

2013年02月02日 | ラジオ・テレビ

 二日前、FMいちのみや「i-wave76.5FM」に行って来ました。別に放送に出るわけではなく、番組表が無い(見られない・分からない)のがどうにも腑に落ちず、そこで現場まで行き、番組表の有無を確かめる目的で。

 一宮市本町三丁目の局舎。いや局舎には小さく、下が駐車場になっている「ALTA」と表示された建物。「どこかな~」と探している時にこの建物の下でタバコをふかしているおっちゃんから声かけられました。

  「どこかで見た顔だな」

FMいちのみやの社長でした。ここまで来た目的を伝えると、やはりまだ作成されていないとのこと。その理由として、スポンサー(オンエアなのか、番組表掲載なのか)がまだ固定されなく、来月(つまり今月)を目処に作りたいとのこと。その折にはwebでも掲載されるそうです。

 「そうですか」と来訪の目的が遂げられたら、社長が「中へどうぞ!」と。あれれ、予定外の展開に。いや社長が下にいなかったら二階へ上がって中へ入る事になったでしょうけど、思いもかけずスタジオ見学となりました。

 訪問したのが午後1時45分頃。この時間は正午から14時00分までの生番組だそうで、二人のDJと奥にディレクター嬢、それに進行の男性がいらっしゃいました。DJさん、なかなかの美人でしたよ~。(笑)

※オンエアには時差が

 局舎の入り口には、放送の音声がスピーカーで流されています。ところがところが、私の手持ちのラジオでモニターする音と僅かにずれがあるんです。タイムラグ。時間にして0.2秒ほどかな。スピーカーの方が早いです。これ、社長も気付いておらず、私のラジオのイヤホンで「ホントだ」。

 そして中へ入って室内では打ち合わせする部屋もあり、スピーカーの音量が小さいので、そのままラジオでモニターしながらスタジオ見ました。やっぱりずれがありますね。口の動きとラジオの音が合わない。

 このこと帰る時に、社長と一緒に見送りに出られた技術の方にもお話しし、ここから市庁舎にある送信アンテナへ送る時のタイムラグとのことでした。いやこのタイムラグ、送信アンテナへ送る距離的なものではないですよ。おそらく、スタジオでの音声出力と送信システムの間で何かのデジタル処理が行われているのではないかと思います。

 FM変調(frequency modulation・周波数変調)によるものかもしれないと、念のため昨日、自宅でAM放送のCBCやNHKを聞きながら、FM愛知の時報で確認しました。合ってる。そしてFMいちのみや、やっぱりずれてる!しかも少し広がってるみたい。なので、FMいちのみやで時計の秒針合わせは使えないです。たとえ0.2秒のずれでも私は気になってしまいます。

 というわけで、FMいちのみや「i-wave76.5FM」は局舎まで行き、身近な存在となりました。昨日は正午からの生番組を0時半まで聞き、ラジオ聞く軸足の座標変換が不要なのがいいですね。「外は曇ってる」といえば実際に外が雲っていますし。CBCでは新栄町や、中継先に座標軸を置いて聞いています。

***正午追記
 この時報の音のずれ(タイムラグ)、先ほど正午の時報では時差が更に広がっていました。0.4秒ほどです。


FMいちのみや「i-wave76.5」開局・しかし番組表が見えない

2013年01月27日 | ラジオ・テレビ

 愛知県一宮市のコミュニティFMラジオ放送、FMいちのみや、愛称「i-wave76.5」が、昨年暮の試験放送開始に続き、この1月23日から周波数76.5MHz出力20wで本放送を開始しました。

 1月23日、午後1時38分に本放送開始。この時間は「1 3 8」で「いちみや」だそうです。一宮市でよくある数字の語呂合わせ。午後1時なら13時38分のような気がしますが、それは揚げ足取りでしょう。23~25日は開局記念番組で、つボイノリオさんも出演されたそうです。

 「・・・たそうです」って、実は23日の開局を完全に失念しておりまして、その日にFMいちのみやのwebページで知りました。しまった!と思うものの、その時間は普通にCBCラジオ聞いていますし、事前に知っていても忘れていたかもしれません。

 開局を伝える中日新聞記事です。1月24日朝刊尾張版。

20130124fmichinomiya

 

 ところで、FMいちのみや「i-wave76.5」のwebページ、フェイスブックの体裁ですけど(→こちら)、どういうわけか番組表がありません。一日中音楽を流し、BGMのように聞いてください・・・ということでしょうか。それでも流す音楽のジャンルもありますし、パーソナリティも何人かいらっしゃるそうで名にかおしゃべりの時間もあると思うんです。実際今も(午前11時過ぎ)音楽が流れていますけど、番組コンセプトが分からないようでは、ちょっと聞き辛いかも。それに一宮市政情報の時間もあるそうなので、番組表は必要です。

 それともこれ、CBCラジオのように番組表に縛られた世界に慣れてしまったせいなのかな。FMいちのみやの代表取締役社長の名刺を頂きましたので、今度尋ねてみることにしよう。とりあえず、来月か再来月にお会いすると思います。

 それとこのFMいちのみやのページ、検索で“FMいちのみや”と入れても、なぜかヒットしません。ヒットするのは同社のブログ、ツイッター、そして弊ブログの過去記事(笑)。“iwave765”でトップが出ましたけど、これは何らかの措置が必要ですね。これも社長にお会いした時のお土産にしましょう。


CBC中部日本放送・ラジオ放送分社化へ・持株会社も視野に

2013年01月18日 | ラジオ・テレビ

 本日の中日新聞朝刊経済面からです。名古屋のラジオ・テレビ兼営放送局である、中部日本放送(CBC)が今年4月1日をもって、ラジオ部門をCBCラジオに吸収分割させ、分社化するとのことです。

中日記事スキャナです。
20130118cbcradio

中部日本放送からの会社公告 2013年1月17日付「簡易吸収分割によるラジオ事業再編に関するお知らせ」
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120130115063673.pdf

 このCBCラジオ分社化は既に布石がありました。弊ブログでも書きましたが(その記事)、2011年9月に、中部日本放送(CBC)からラジオ放送の企画制作と放送波送出を請け負っていた、CBCの完全子会社テクノビジョンが株式会社CBCラジオ商号変更し、請け負っていた内容とさらに営業部門も引継いで業務を始めて現在に至っております。

 そして今回発表された内容は、中部日本放送株式会社のラジオ放送とテレビ放送の二大事業のうち、既に業務を移管させている上記内容に加え、ラジオ放送一切に関わる内容を株式会社CBCラジオに移し、放送事業主自体を今の中部日本放送からCBCラジオに移すもの。つまり完全に事業の分社化です。

 中日記事によれば、テレビ放送は地上波デジタル化への投資がかさみ、2008年に経営効率を目指す認定放送持株会社制度を造り、東京の主要局は持株会社を作り、その傘下で実際にテレビ放送を行う会社となっています。

 CBCも将来的には持株会社化への意向を目指しているとのこと。

 そしてCBCからの公告によれば、ラジオ放送事業免許者は、現在の中部日本放送からCBCラジオに移されます。つまりこれからはテレビも放送する中部日本放送ではなく、CBCラジオが放送主体となります。ただし総務省からの認可が、2013年4月1日までに得られなかった場合は、この分社化自体が失効するとのことです。そんなことは先ず無いでしょうが。

   ◇   ◇   ◇

 そこで気になる番組出演するアナウンサーの方々。分社化する以上、社員さんの所属も変わることでしょう。今はCBC中部日本放送のアナウンサーということでラジオ・テレビ双方に出ておられます。どちらかしか出られない方もおられますが、それはたまたまでして、完全に別れるのか、それとも中部日本放送所属のまま、ラジオにも「出向」という形で出られるのか。

 東京のTBSラジオが一足先にラジオ部門を分社化しております。さらにテレビ部門も分社化させ、従来の株式会社東京放送は、持株会社の株式会社東京放送ホールディングスとなり、テレビ会社の部門もこの持株会社の傘下となっています。でもラジオ放送聞いていたりすると、結構テレビで名を見かける方がラジオに出ておられるようで、その辺りの交流はあるようです。

 CBCラジオはどうなるかはまだ分かりませんが、そもそもリスナーとしてどう変わるのか、今一つピンと来ませんね。会社所在地も現在の中部日本放送と同じで、番組メールアドレスがどうなるのか・・・ぐらいでしょうか。


FMいちのみや・いよいよ試験電波発射・12月19日正午から

2012年12月19日 | ラジオ・テレビ

 愛知県一宮市で開局が予定されているコミュニティFM放送、「FMいちのみや」、愛称「i-wave76.5」がいよいよ12月19日正午から試験電波を発射するそうです。

 周波数76.5MHz、出力20w。コールサインJOZZ6BB-FM。

 ここまでの道のりが長かったですね。やっとと言った感じです。送信設備は市役所屋上に設けられ、以前の新聞報道では一宮市全域と一部江南市で聴取可能ということでした。

 ところが放送予備免許交付時の弊ブログ記事(→こちら)に書いたとおり、免許を交付した東海総合通信局の資料では、聴取エリアは一宮市中心部の人口カバー率で約4割。おやおやどうしたことでしょうか。

 このFMいちのみやの設立コンセプトに、「災害時のライフラインとして」があります。災害時ともなれば高性能なレシーバーよりも、普段私が携帯している小型ラジオともなりましょうし、市域の端の方でラジオが聞こえないのは問題在りだと思うんです。

 試験電波が出され始めたら、早速受信してみることにしよう。電波は本日正午からです。あくまで試験放送ですので、こんなところがあるそうです。

  • 15分に一回、ステーションコールが入る
  • 時報の後に1kHzの正弦波(いわゆる「ピー」音)が約10秒間出される
    なのでヘッドホンでは注意とのこと

放送では、機器調節のため、新旧さまざまなジャンルの音楽を流すそうです。クラシックのピアノは流すだろうか。

 こうして送出技術調整を経て、年が明けて2013年1月下旬に本放送が開始です。