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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

CBCテレビという会社が出来ていた

2015年04月12日 | ラジオ・テレビ
 昨日のゴゴスマ、TBSテレビでの打ち切り可能性の記事を書いた際に分かったことですが、昨年4月に、CBCテレビという会社ができていたそうです。
 すなわち、2014年4月1日、中部日本放送株式会社からテレビ放送事業を、CBCテレビ分割準備株式会社に承継させ、同日、同社を、CBCテレビ株式会社に商号変更したとのことです。
 従来の中部日本放送株式会社は、持ち株会社として存続し、CBCラジオ株式会社とCBCテレビ株式会社の株主として、放送事業に係っていくとのことです。

 なので今は、5chは中部日本放送ではなくなりました。CBCテレビと言わねばなりませんね。

 ちなみに、アナウンサーさんなど、放送の現場の方々は、CBCテレビ株式会社に移籍の形だそうです。

ゴゴスマ、TBSで打ち切りの可能性も

2015年04月11日 | ラジオ・テレビ
 本日の朝、ニュースに触れましたけど、CBCテレビ制作でTBSテレビでもネット受けしている、午後のワイド番組「ゴゴスマ」が、TBSでの視聴率低迷で大型連休明けにも、TBSでは打ち切りの可能性もあるとのことです。
 Yahooニュースより・TBS系「ゴゴスマ」GW明け打ち切りも

 CBCテレビのローカル番組、ゴゴスマ。2年前の入院中は、リハビリ待ちでよく見ていましたが、名古屋ローカルとは思えないようなタレントの起用で、幅広い内容で、一定の視聴率がありそうな感じでした。
 尤も私が見ていた主な理由は、CBCラジオの朝の番組、「つボイノリオの聞けば聞くほど」の番組アシスタント、小高直子アナウンサーがまれにニュース読みをするというのので、それを目当てにしていたのもありますが。

 そんなゴゴスマですが、今年3月30日から東京TBSでも放送されることになりました。これはその日の朝、CBCラジオの朝PONで伝えておりましたが、朝PONのアシスタント古川アナウンサーが埼玉県出身ということで、実家でも見られてしまう(あまり仕事ぶりを見てほしくないらしい)と話しておられました。

 東京で放送すると聞いて、正直、長くは続かないな。東京での放送で、東京を意識した制作になり、コケなければいいな、という心配はありましたが、本当にそうなってしまったようです。

 過去には、お天気情報番組の「そらナビ」が全国ネットになったら、結局番組自体が打ち切りになってしまいました。
 そらナビは名古屋ローカル時代は土曜日夕方の放送。ゆるーい内容で、その緩さがよかったのですが、全国ネットでは金曜日のお昼時間帯。曜日も時間帯も変われば制作の方向性が変わります。その上、全国展開で、何に力んだのか、緩さが薄れ、早晩終わりだなと思ったら、本当に番組自体の終了になってしまいました。

 TBSテレビでCBCのゴゴスマを放送するに至ったのは、上記リンク先のニュースと、朝PONでの話によれば、当該時間帯は再放送の時間枠で、日本テレビで大阪の読売テレビ制作のみやね屋が成功を収めていることから、CBCテレビで視聴率が高い情報番組を東京でのみ放送するに至った、そうです。
 しかし結果は、視聴率が一桁続き、さらに1%台ともなりで、みやね屋に完敗な状況。

 東京での放送が始まってからのゴゴスマはまだ一度も見たことが無いのですが、天気予報で関東エリアも出すのは当然としても、番組制作に東京を意識することで、いい意味での緩さが薄れてきたのではないかな。
 下手すれば、CBCテレビでの視聴率にも影響するかもしれません。

後味が悪かった・探偵ナイトスクープ

2014年08月25日 | ラジオ・テレビ

 今回の記事は、些かネガティブですので、気になった方は、他のページへ飛ぶか、ブラウザを閉じてください。

 TV番組のABC朝日放送制作、こちらの地域では名古屋テレビ放送の「探偵ナイトスクープ」、放送日は市失念しましたが、2か月ほど前の放送の回で、こんな依頼がありました。
「水中で金属を叩くと、音がよく聞こえる、ならば水中でもハンドベル演奏ができるのか」
という依頼。
 結論は一応「聞こえる」という程度ですが、この依頼を見て二点、非常に不愉快になりました。

 それは、ハンドベルだけにとどまらず、他の楽器も水中で聞こえるかでいろんな楽器を水中に沈めました。その中にはギターがあり、ギターのフレームの木材は、湿気を嫌うもの。そんなものを水に浸かれば、そのギターは使い物にならなくなります。
 それを見て、まず不愉快になりました。

 続いて、ハンドベル奏者のチームがプールサイドへ。水の中へは番組上では水に入ることを聞いていないことになっていますが、実際はどうだか。
 ハンドベル奏者のチームがそのままの服装で水に入り、ハンドベル演奏。

 そんなもの、ハンドベルだけを水に入れて、聞こえるかどうかをすればいいだけなのに、奏者も水に入っての演奏の必要があったのかどうか。
 それにハンドベルは金属製ですが、水に浸かって大丈夫だったのか?疑問が残りました。

 以上の二点で、探偵!ナイトスクープを見て、初めて大きな不愉快感になりました。

 映像の映り(絵面)ではギターが水に入って音が出るのかどうかは、面白い絵面です。
 しかし後先考えない行為には大変な不愉快感が残ります。

 今後、この番組を見るの止めようかとも思うぐらいでした。

 でも今も、毎週見ていますが。


テレビの歌謡番組は口パクだったの?

2013年03月08日 | ラジオ・テレビ

 今日のYahoo!トピックにあった記事です。テレビは見ないし、そもそも歌謡番組自体に興味が無い私がこの記事書くのもナンですが・・・。

 フジテレビのある歌謡番組で、きくち伸プロデューサー製作の番組では今後、口パクを受け入れないとのことで、話題性をさらっているという記事です。

 その番組は私は全く存じませんが、私は絶対に見ないタイプの歌謡番組でしょう。AKBだとかKARAだとか、そんなタイプの歌謡曲もやっているそうですが、逆に言えばテレビの歌謡番組では、口パクが普通なんですか。そんな話を昔に聞いたような覚えもありますけど。

 私は歌謡曲には殆ど興味がありません。アイドルに気を向く年齢でもありませんしそんな性格でもありません。しかし昔はそれなりにありました。私の世代では、岡田奈々さん、麻丘めぐみさんなどなどかな。林寛子さんは、偶然遭えるかな・・・とバカな期待して、狛江市まで行ったもんだ・・・(笑)。

 その時代から口パクのうわさは聞いていました。しかし「ほんとかな?」の思いが強かったですけど、その後は歌謡曲には興味が無くなり、時を経てそもそもテレビ自体に興味が無くなり、なんとなく頭の隅から消えていました。

 でもYoutubeで面白い動画を見つけました。ライブのステージで激しく踊りながらの歌で(つまり私は全く興味が無いタイプ)、なんとステージからぶち落ちてしまった!。しかし歌はそのまま継続して、~別録りの歌声だったのですね、つまり口パク~、素早くステージに上ったものの時遅し、落ちる前よりもオーバーリアクションで歌ってました。

 KARAの最近の歌は存じませんが、以前にこのブログで書いた??(ハニー)、これだけは知ってます。Youtube(勿論韓国語版)に幾つか動画がありますけど、殆ど同じ音質と音色。ステージの環境でいくらか音は変わるものです。しかもよくよく見ると微妙に音と口がずれてる。これはYoutubeでたまにあるエラーかもしれませんが。

 あのハニーは結構動きがあって、それなりに息が弾みます。宝塚歌劇のようにきちんと基礎ができていれば、あの程度動きながらの声は出せますが、おのずと腹式呼吸の声。あのKARAの声は腹式呼吸といえばそうでしょうけど、お腹が動く様子も見られないし。動きがありますしカメラワークで見えないだけかもしれませんが。

 

 フジテレビのこの口パク排除の動き。私は関係ない立場ですけど歓迎するな。やっぱり歌声は生ものですもの。少々ミスがあってもいいじゃない。

 これ私の好みに置き換えると、ピアノ演奏会があって、ステージでピアノは弾くもののそれは見せ掛けで、音は別に録った完璧にミスのない音を流されたら、絶対に嫌だな。それと一緒だと思います。


在京のAMラジオ放送局のFM波化を検討

2013年03月01日 | ラジオ・テレビ

 昨日のYahoo!トピックにあった記事からです。ニッポン放送、文化放送、TBSラジオなどのAMラジオ放送局がFMラジオへの移行を検討しているのだそうです。

 昨今のデジタル機器の普及、都市部では高層ビルによる難聴対策として、雑音を受けやすいAM放送波から、雑音を受けにくいFM放送波に移行し、聞き易さを強調してラジオ放送としての生き残りを目指す。そして災害に強いラジオ放送として政府もこのFM化を後押しする方針なのだそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000014-asahi-ind

 このFM化は在京のラジオ局のほか、関西や地方局にもそんな動きがあるそうで、早ければ数年後の移行を目指すとの事。 現在のAM放送をFM化にしても当分の間はAM・FMを共に送出するものの、AM送信設備の老朽化もあり、FMのみに移行する局もあるそうです。

   ◇   ◇   ◇

 このFM放送化の少し前に、ラジオ放送のデジタル化全国規模での実施が困難とのニュースがありました。ニッポン放送やCBCラジオなどの中波放送のAMとは、振幅変調と呼ばれるもので、その場所場所ごとの電界の影響を受けやすいものです。そのため伝播距離は大きいものの、結果として雑音が混じりやすく、デジタル機器による音楽聴取の機会が多い現代では、必ずしも受け入れられる放送媒体ではなくなっています。いやそうなのだそうです。

 そのためにテレビ放送のデジタル化で空いたエリアに、新たにデジタルラジオ放送エリアを作り、デジタル変調によるラジオ放送と共にいろんな情報を送ろうとする試みがあります。これがデジタルラジオと呼ばれるもので、当然ながら専用の受信機が必要です。

 しかし価格が高い上に、送出側にも負担がかかり、全国規模での実施が困難とされています。そこで単に音質向上だけならAM変調をやめてFM変調に移行すれば、さほどの負担をかけずに実施できます。

 その辺りを狙ってのFM化後押しなのでしょうけど、AMラジオ放送をこよなく愛する典型的なラジオ人間とすれば、この案、断固反対です。だってそうでしょ、AM放送は雑音こそ入るものの、いつでもどこでも誰でも手軽に聞ける放送媒体です。

 私の住まいする一宮市。市でも岐阜県境に近い場所で、FM放送も名古屋と岐阜とが入ります。しかし「入る」だけでラジオ受信機を持ってチューナーを回して同期させたときは綺麗に入ります。でも手を離すと私がアンテナになっていたようで、とたんにシャーとかシャシャシャとかの雑音が入ります。FMなのに雑音?電波が弱いんです。境目に近い場所ゆえのことですね。

 FM化なんて、普段地球に足をつけて暮らしていない方の発想でしょう。AMラジオは、それこそいろんな人が、いろんな場所で聞いておられます。最近でこそ外回りの方はFMラジオを付けてる方が多いそうですけど、農家の方や工場、農家でもハウスや露地など、音量を大きくすれば、AM変調のあのスピーカーからの音は案外、うるさい場所でも聞けるんです。FMのスピーカーからの音は良くても、遠くまで届かない音ではねぇ。

 それとAM放送は、遠くまで電波が届きます。昼間と夜間では伝播が変わりますが、FMよりうははるかに広いエリアです。それが逆に言えば、きめ細かくCMを打てないにも繋がりますが。ABCラジオやKBS京都が聴けるのも、この広い伝搬性です。また夜間になればもっと遠いラジオが入ります。そのような汎用性の大きいのがAM放送なのです。